こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

戦後62周年目の終戦日

2007年08月16日 08時53分42秒 | Weblog
 昨日15日は、62年回目の終戦日を迎えました。

 改めて「戦争は二度としてはならない」と不戦の誓いを新たにした人も多かったと思います。

 私たち市議団3名は「平和憲法を守ろう」と街頭から訴える恒例の街宣をおこないました。

 安倍首相は、「戦後体制の脱却」といいながら憲法を変えて戦争する国づくりへ進もうとしています。国民投票法案を成立させ、3年後には憲法を変えるかどうかの発議が可能となりました。

 しかし国民は、先の参院選挙でこの企て危険性を察知して「NO」の審判を下しました。

 安倍首相やそれをとりまく陣営はあきらめたわけではありません。巻き返しを必ずやってきます。

 私たちは、周りの人に「反戦平和」の大事さを大いに広げましょう。社会進歩のために。
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歩道の真ん中に標識

2007年08月16日 08時41分10秒 | Weblog
 坊主町のルーテル教会前の歩道は狭いうえに巨大な標識が歩道を占領しています。通れる歩道の巾は80㌢㍍。

 車いすはどうやっって通るのだろう。
 
 ここは県道です。歩道の管理もとうぜん県。標識も県が設置しています。

 車優先の道づくりでいいのでしょうか。 
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九州電力優先?

2007年08月16日 08時27分47秒 | Weblog
 唐津市は唐津中央地区に「あんしん歩行エリア」を策定して障がい者も健常者も安心して歩行できるまちづくりを計画し実施しています。

 しかし、その計画が「計画だおれ」になっていないのかと心配しています。 

 写真にあるように、唐津市道の歩道に障がい者用のブロック標識が埋め込まれています。その標識を遮るように九電の電柱がニョキッと立ちふさがっています。
(大名小路・まいずる9前

 本来、障がい者用のブロックは直線で結ばれていなければなりません。(方向転換する場合は90度)しかし、電柱を避けるために左によけて設置されています。歩道の幅員は余裕があるので設置場所を動かすか、民有地に相談するように九州電力に設置場所の変更を申し入れるべきではなかったのでしょうか。

 九電と唐津市の市民を思いやる心が感じられません。

 指摘の場所は、唐津市が1997年(平成9年)に障害者団体などと「交通安全総点検」をおこない障がい者の視点から危険箇所の指摘をもとに改善を図ろうと調査をおこなっていたところです。 

 市の改善方針は、「九電と協議検討します」と対応を決めていながら10年たっても実施されていません。

 唐津市が九電にものが言えないのか。九電が無視しているのか。両方とも障がい者の立場を無視しているのか。どちらでしょうか。

 市道や県道及び歩道に電柱や標識が立ちふさがっているところがたくさんあります。このことを市も県も承知市ながら、さらに障がい者団体からも指摘を受けながら十分な手だてをとっていないことはとても残念です。

 改善をしようとしても困難なところもありますが、その気なれば改善できるところもたくさんあります。

 みなさんの所で危険箇所や改善要望箇所があればお寄せ下さい。
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