こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

大手口再開発ビル計画

2008年01月06日 07時19分16秒 | Weblog
 大手口の旧まいづる百貨店とバスセンターの地権者を中心に再開発ビルを計画が持ち上がっています。(写真)

 唐津市の中心部に廃墟と化したビルが放置されているのは、市民にとって「何とかしなくては」と思う気持は誰にでもあります。

 しかしその進方には多いな疑問があります。
 
 計画では、現在のビルを解体し400平方㍍の敷地に駐車場を含む7階建てビルを総工費26億6000万円をかけ2010年の開業を目指しているそうです。

 建物は、バスセンター、店舗、ミニシアター、食堂、事務所などのほかに、市民の交流スペースを予定しています。

唐津市と佐賀県は、このビルに入居することに意欲を示していると伝えられています。

 この計画の重要な要素は、唐津市と佐賀県が入居するかどうかにかかっています。

 唐津市も佐賀県も「入居しない」ことになれば計画は「すすまない」可能性が大きいといわれています。

 しかし、唐津市も佐賀県も「入居することを正式に決めていません」それなのに既成事実のように計画が進んでいるのはなぜでしょうか?

 市長や知事の考えには「入居の意志」があるならば、予算を計上して議会に諮ることなしに進めることは、「独断専行」といわざるおえません。

 民間の仕事と行政の仕事のけじめがハッキリしないこの事業に私しには見えてしかたがありません。

 みなさんは、どのようにお考えでしょうか。


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