九州電力玄海原発1号機で、蒸気発生器配管に傷があったことを18日に発表したことを新聞は伝えています。
私が問題にしたいのは、「定期検査をした昨年12月時点で明らかになっていたことを一ヶ月もたって新聞報道する」ことです。
九電は、「傷は浅く問題ない」と主張しているようですが、美浜原発2号機、敦賀原発2号機でも同じような傷が見つかっており、何が大事故になるかわかりません。
だから、原子力・保安院が点検するように指示していたといいます。
玄海原発1号機は30年以上経つ「老朽化原発」です。
私も1号機の中に入るときがありますが、手すりや階段などはペンキを何回も塗って「老朽化しているナー」と感じています。
原子力発電では「何が起きるかわからない」だからこそ、十分な安全点検と情報公開、避難訓練が必要です。
それを「たいしたことはない」「情報は聞かれたら知らせる」こんな体質が九州電力にあると感じているのは私だけでしょうか。
私が問題にしたいのは、「定期検査をした昨年12月時点で明らかになっていたことを一ヶ月もたって新聞報道する」ことです。
九電は、「傷は浅く問題ない」と主張しているようですが、美浜原発2号機、敦賀原発2号機でも同じような傷が見つかっており、何が大事故になるかわかりません。
だから、原子力・保安院が点検するように指示していたといいます。
玄海原発1号機は30年以上経つ「老朽化原発」です。
私も1号機の中に入るときがありますが、手すりや階段などはペンキを何回も塗って「老朽化しているナー」と感じています。
原子力発電では「何が起きるかわからない」だからこそ、十分な安全点検と情報公開、避難訓練が必要です。
それを「たいしたことはない」「情報は聞かれたら知らせる」こんな体質が九州電力にあると感じているのは私だけでしょうか。