こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

唐津市議選はじまる

2009年01月17日 09時21分08秒 | Weblog
明日からいよいよ市議選です。
市議選では、以下のことを訴えることにしています。

 いまのくらしが大変になった原因は、アメリカいいなり、大企業いいなりの自民党政治の破綻の現れであります。
 国内の農家には米減反を押しつけ、アメリカから米や農産物を大量に輸入して自給率は40%まで落ち込み、日本農業は立ちいかなっています。
 大企業は、「アメリカの景気悪化」理由に、労働者を寒空へ放り出しながら、その一方で、大株主には、配当金を減らすどころか増やすところもあります。
 市民の負担を少しでも軽くするために「国保・介護保険に国に支援を求めるよう」提案しても、自民党や公明党は、「国にモノが言えない」と反対します。

 市民が困っている時に「国政にモノが言えない市議会議員では、市民のくらしは守れない」と考えますが、みなさんどうお考えでしょうか。

 医療の問題では、保険証が無いこどもが23人もいることが明らかになりました。
 子どもが病気を我慢して布団のなかで泣いていると思うだけで心が痛みます。
 坂井市長に「このような子どもに国保証を発行するよう」求めましたが「考えていない」と冷たい返事です。
 
 税金の使われ方の問題では、「市庁舎建設に90億円」「早稲田中高一貫校」に8億円の県有地を買い上げ、無償で提供することにしています。
 その一方で、学校の地震対策は不十分なままです。
 
 このような唐津市政を正し、市民の立場で発言する議員がどうしても必要ではないでしょうか。
 日本共産党は、企業・財界から政治献金を受け取らない政党だから、誰にも遠慮することなく国政のことでも市長に対しても、市民の立場で発言することが出来ます。

 くらしを守るため、次の三つのことを是非実現させたいと考えています。

①豪華な市庁舎建設より、学校の耐震化工事で地元建設業者に仕事をまわし雇用を守ることです。

②国保税の一世帯あたり1万円の引き下げること。

③子どもの医療費を小学校卒業するまで、無料にすることをめざします。

 ブログは、しばらくお休みします。

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