九州電力は、今秋にも玄海原子力発電所で「プルサーマル計画」を実施する計画で、佐賀県と玄海町に「了解願い」を昨日提出したといいます。
残念ながら唐津市には「蚊帳の外」で相手にされていません。しかし、玄海原発の10キロ圏内の人口は、玄海町民より多く住んでいます。
佐賀県と玄海町は、九電の「了解願い」には、間違いなく「OK」を出すでしょう。なぜなら、財政難のなかで、佐賀県は鳥栖市にがん治療施設に150億円をかけて建設する計画がありますが、「寄付金が集まらない」と頭を痛めています。
玄海町は、「薬草の研究施設」を計画しています。
そこに九電からの支援を期待しているからです。
九電も、そこは十分承知していますから「支援金」を出すでしょう。しかしそのお金の出所は、住民の電気料金から捻出されたもので、九電のものではありません。
唐津市も、旧まいずる百貨店の跡地を「再開発ビル建設」に参加していますが、入居者が見つからず計画が予定通り進んでいません。
早稲田中高一貫校の寄付金も「思うように集まらない」と関係者が嘆いています。
「九電さんご支援を」と手をすってお願いする姿を想像するのは私だけでしょうか。
私たちが払う料金で危険なプルサーマル計画に了解をして欲しくありません。
写真は、選挙期間中街頭から訴える時の様子です。(産業道路)
残念ながら唐津市には「蚊帳の外」で相手にされていません。しかし、玄海原発の10キロ圏内の人口は、玄海町民より多く住んでいます。
佐賀県と玄海町は、九電の「了解願い」には、間違いなく「OK」を出すでしょう。なぜなら、財政難のなかで、佐賀県は鳥栖市にがん治療施設に150億円をかけて建設する計画がありますが、「寄付金が集まらない」と頭を痛めています。
玄海町は、「薬草の研究施設」を計画しています。
そこに九電からの支援を期待しているからです。
九電も、そこは十分承知していますから「支援金」を出すでしょう。しかしそのお金の出所は、住民の電気料金から捻出されたもので、九電のものではありません。
唐津市も、旧まいずる百貨店の跡地を「再開発ビル建設」に参加していますが、入居者が見つからず計画が予定通り進んでいません。
早稲田中高一貫校の寄付金も「思うように集まらない」と関係者が嘆いています。
「九電さんご支援を」と手をすってお願いする姿を想像するのは私だけでしょうか。
私たちが払う料金で危険なプルサーマル計画に了解をして欲しくありません。
写真は、選挙期間中街頭から訴える時の様子です。(産業道路)