こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

小規模農家があって農家は守れる

2018年11月06日 06時03分12秒 | Weblog




 写真は、散歩の途中で見かけた風景です。
 柿が熟し、つわの花が黄色く色づいています。その中で、大型トラックに稲わらを積んだ車を見かけます。
 肉用牛の飼育が盛んな上場地区では、飼料用として、佐賀方面から稲わらを運んでいます。天気に恵まれ作業は順調のようです。
 私が牛を飼育していた30~40年ほど前は、手作業で稲わらを束ねて2トン車で運んでいましたが、今では、機械作業と大型化です。
 今朝の新聞にTPP11による肉牛の海外輸出が伸びていることを報じていますが、輸出するには、厳格な基準と施設が必要です。
野菜を市場に出すような感覚では成り立ちません。
 大規模について行けない農家は衰退してしまっています。
それでも、小規模農家があってこそ地域は守られていることを認識することが大事ではないでしょうか。

 今日と明日は、議会運営委員会で周南市と福知山市へ視察に行ってまいります。
メンバー13人が議会運営や新庁舎建設に伴う事などを研修するものです。
明日の書き込みはお休みします。



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