今朝の新聞に、自民党の麻生太郎衆院議員が「放言」には驚きです。
麻生議員は4日、千葉県での街頭演説で、ロシアのウクライナ侵攻に触れた上で「子どもの時にいじめられたのはどんな子だったか。弱いのがいじめられる。強いやつはいじめられない。国も同じだ」と述べ、軍事力の強化や抑止力強化の重要性を訴えました。
子どものいじめ問題と国と国の付き合い方を一緒にする発言はいただけません。
しかも、麻生議員は「強そうな国には仕掛けてこない。何発かやり返されると思ったらいじめられない。子どもの時の記憶を思い出してください」とも強調しています。
国と国の付き合いは「軍事対軍事」でなく、「話し合い」が大事ではないでしょうか。