今日は、一般質問2日目です。
順番は、中川議員、進藤議員、黒木議員、大宮路議員、浦田議員の5人です。
私は、午後3時前後になると思われます。
質問項目と質問趣旨、質問項目は以下の通りです。
答弁によっては、質問項目が増える可能性があります。
写真は、旧庁舎が解体され更地となりました。
駐車場として利用される予定です。
1,自然災害の対応について
趣旨】
近年は、異常気象が私たちの暮らしに襲いかかる事態が発生しています。
7月10日には、線状降水帯が発生し浜玉町平原では、土石流によって3人の尊い命が奪われました。
また、国連は「地球は沸騰している」と発表するように、夏の暑さも異常高温を記録しています。自然災害から命を守る対策について問う。
質問】
1)7月の豪雨災害について
①当日の警戒態勢
②災害対策本部の立ち上げが遅れたのではないか
③今後の対応について
2)猛暑対策について
①最近の熱中症での緊急搬送について
・昨年7・8月で前年度の比較
搬送場所(室内・屋外)
年齢別
②熱中症警戒アラートの発表件数の推移
③「クーリングシェルター」設置について
④高齢者や低所得者に「エアコン設置補助」を
2,市営住宅の在り方について
趣旨】
公営住宅法では、「健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、又は転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする」と定めている。
しかし、現状は、築40年以上が経過した木造住宅で和式トイレが多数あり、「健康で文化的な生活を営むに足りる住宅」とはとてもいえない。
平成29年3月に作成された「長寿命化計画」による計画が大幅に遅れる。
早急な立替と今作成されている「長寿命化計画」に明確な方針を求める。
質問】
①築40年以上の管理戸数と入居戸数その内和式トイレの数
②これまでのマスタープランが事実上「棚上げ」「先送り」されているのはなぜか。
③旧郡部の団地立替の考え方
④現在作成中の「長寿命化計画」は、何処に視点をおいたものにするのか
⑤住宅改築促進のために民間の協力も必要では
⑥肥前は、呼子住宅を鎮西地区に集約したように、交通の利便性などから竹木場地区への集約しても良いのでは
3)佐賀空港自衛隊基地建設に伴う土砂搬入について
趣旨】
九州防衛局は、関係住民への説明が無いまま、相知町と厳木町の2カ所からの佐賀空港への自衛隊基地建設のために、土砂運搬がはじまった。
住民からは「夜間の運搬」などへの心配の声を聴く。
市への対応を問う。
質問】
①九州防衛局との協議の経緯と内容、それに対する市の対応
②九州防衛局が相知と厳木の行政連絡員への説明で出された意見
③夜間の搬出もされている、周辺住民にとっては不安の声もある
九州防衛局に、関係住民への説明会を開くよう要請すべきでは