昨晩は、午後7時から切木の高齢者施設で県主催による「説明会」が開かれました。
私は、黒木はじめ議員と一緒に参加しました。
豚熱への関心は高く、テレビや新聞記者も駆けつけるなか、地元の方も多数参加しました。
説明会は、マスコミをシャットしての開催となりました。
冒頭、2例目の養豚農家の方が謝罪がありました。
説明会は、県主導で進めようとしましたが、参加者から「7日に第一回目の説明会に出されていた、地元要望に対する回答」を求める声があり、その順でスタートしました。
①川の水の水質検査は異常なし。
②ブルーシートで被っているので「染み出ることはない」との説明は間違いだった。
③井戸水の調査は、埋設場所から半径150㍍については、県が検査する。
それ以外は、検討したい。
④将来、被害が出た場合は、県が責任を持つ。
⑤川に染み出ないように、大きな貯留地を計画しているので協力して欲しい。
参加者からは、県からの説明に不審を抱く声が多数でました。
その中で、「井戸水の検査」については、「何年もして下流に染み出てくるので不安」という声や「井戸水から上水道への切り替えに助成ができないか」
不評被害対策や水の定期検査を求める声が相次ぎ、説明会は2時間にも及びました。
