こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

川南造船所跡の解体はもったいない

2011年11月09日 06時17分58秒 | Weblog


 今日の佐賀新聞で、「戦争の記録残して」という高校生の手紙と写真入りの特集がされていた。
わたしも先日ここを訪れ、戦争の遺構が残せないものかと思って見てきました。

 戦争中に特殊船航艇「海龍」(人間魚雷)を造りましたが、実際には使われず終戦を迎えたといいます。
この造船所の規模の大きさ驚くほど広いものです。

 伊万里市では、検討委員会をつくり公園の計画があり、11月下旬には解体もはじまるとのことです。

 なんとか一部だけでも残し、戦争の遺跡として平和と戦争を語り継ぐ証として欲しいと思うのは私だけでしょうか。
川南造船所跡の解体はもったいない。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地場産業を守ることが地域を... | トップ | 「林家」という言葉を知って... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事