シルバー人材センターで働く人にも「消費税納税業者」になります。
そのことで、シルバー人材センターは苦境になりかねません。
高齢者が、税務署に「納税業者に登録」する人が何人いるでしょうか。
殆どは、煩雑な登録事務をする人はいないでしょう。
そうなれば、消費税分をシルバー人材センターが負担する事になります。
高齢者と発注者が直接契約を結ぶ方式を考えられているようですが、それも不透明です。
来年の3月までに届けし、10月から「インボイス制度」がスタートします。
農家でも、一人親方でも、事業者は全て「納税業者」として、登録番号を貰わなければなりません。
混乱するのではと、税理士協会や商工会議所、商工会も「凍結や延期」を求めています。
唐津市議会でも、12月議会に「延期を求める意見書」を日本共産党市議団から提出しましたが「調整会議」(任意の各派による協議の場)で賛同を得ることが出来ませんでした。
写真は、唐津駅の松ぼっくりで作った「ゴジラ」です。
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