こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

他人事ではない

2008年12月22日 06時17分46秒 | Weblog
 武雄市長選挙が昨日から始まった。

 市民病院の民間移譲問題を争点にたたかわれます。
公立病院が「赤字」だから、民間に移譲して財政的に「身軽になりたい」「民間手法を使ったらサービスも向上する」という論法らしい。

 公立病院が「赤字」が発生する原因は、民間があまりおこなわない、不採算部門の診療科目を引き受けているからです。

 民間病院は、儲からない診療からは手を引き儲かる部門を拡大していくのです。
民間手法が「よし」で公立手法が「だめ」と決めつけるのも一方的です。

 武雄市民病院の問題は、唐津市民病院「北波多」でも同じことがおこなわれようとしています。
 すでに「検討委員会」が立ち上げられて民間移譲に向けた検討がなされています。
 特別養護老人ホーム「ちくさの」も民間に移譲でうごいています。

 老人ホーム「松風園」も唐津第一病院へ移譲しました。福祉や医療分野を民間移譲する手法には納得できません。

 福祉や医療の分野をもうけの道具にする民間移譲には反対です。
 教育の分野でも「早稲田中高一貫校には8億円の資金提供」です。

 みなさんはどう考えますか。

 
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今年もあと10日

2008年12月21日 07時14分12秒 | Weblog
 今年もあと10日です。

 正月がすんだらすぐ選挙(18日)に入ります。前回は、正月から選挙までは4週間ありましたが、今回は2週間です。

 年末年始返上で訪問活動に集中です。
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今日は演説会

2008年12月21日 07時02分43秒 | Weblog
 今日は、午後2時から唐津市民会館で、仁比そうへい参議院議員を迎えて「市議選勝利をめざす演説会」が開かれます。

 私も、唐津市政と議会の実態を話し決意を述べることになっています。

 雨が降っているので「参加者が少ないのでは」と心配です。
あちこちに電話したり出かけていって参加者を呼びかけ、20人の目標に18人まできました。
 元気の出る集会にしたいと思います。
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イノシシ請願は実質否決

2008年12月20日 06時11分39秒 | Weblog
 19日、「イノシシ被害から市民を守る」請願が、産業経済委員会で審議されました。

 そこで12人の委員が出した結論は「継続審議」です。本会議の閉会中も審議をするというものですが、議員は来年1月の選挙準備で実質的には「審議未了で不採択」ということになります。

 私も審議を傍聴しましたが、異口同音委員からは「イノシシ被害を憂慮する意見」がでました。しかし、なぜ「継続審議」にしたのか納得できません。

 この請願に当たっては、ある議員は、請願者の名簿を見て、その請願者にひつように請願の理由を聞き、3人は「請願辞退」に追い込まれました。

 委員長は傍聴者に「委員会での発言内容は他言しないように」と公開であるべき議会を踏みにじる発言です。

 憲法で保障されている「請願権」や「暗黒議会」を思わせるも非民主的な議会であります。

 こんな市民の願いに反する議会運営から「民主的運営」する議会へ刷新させるためにも市議選での3人当選は重要です。

 写真は、昨日の強い寒波でもけなげに私の畑に咲いている「ひまわり」です。
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「民間移譲するな」と市長申し入れ

2008年12月19日 06時23分23秒 | Weblog
 北波多にある特別養護老人ホーム「ちぐさの」を民間移譲する計画に対して坂井市長に(応対は吉田副市長)計画を見直すよう昨日申し入れしました。

 入所者の家族説明会の文書には「民間移譲することが決定しました」と明らか議会の議決を受けたかのように受け取れる内容になっています。
 私が、「ブルトーザーで押しやる手法に納得できない」というと吉田副市長も「配慮すべきだった」と述べましたが、計画を変更することはありませんでした。

 合併する前の北波多村議会において、村長は「村立病院と特養ホームは村の宝」と答弁されています。そんな住民の思いを「手続きに問題はない」という考えです。しかし住民への説明はこれからです。おそれく、説明がある時は「決定しました」という方針で臨まれることでしょう。

 こんな、住民無視、議会無視のやり方には納得できません。
民間ではできない良さを公立の福祉施設は持っています。
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特養ホーム「ちぐさの」は市民の財産

2008年12月18日 06時55分47秒 | Weblog
 昨日は、市営住宅が公募されていないことについて「住民監査請求」をしていましたので午前9時から監査委員から「陳述」を求められ意見を述べました。

 唐津市は、公営住宅法に基づき「市営住宅条例」を定めていますが、その中では「公募」することになっています。しかし、公募されていない住宅団地があります。
 市営住宅に入居を希望しながら入居できない人は毎年200世帯にのぼります。
現在7世帯が空き室がありながら放置されています。

 入るべき唐津市の家賃収入を故意に妨げていることにもなります。
監査委員の判断を年内に出して頂くようお願いし終わりました。

 今日は、北波多にある「特養ホームちくさの」を民間移譲する計画を実施しないよう市議団で市長に申し入れることにしています。

 「ちぐさの」は県内でも古い施設ですが、大規模改修もされ、良好な施設運営がなされています。しかも平成17年度の決算では4000万円の黒字をだすなど健全経営をおこなっている施設です。

 そこに、「旧北波多病院の跡地を購入」することを条件にした「公募」を12月からはじめ、来年9月には移譲するという性急なもので、議員には代表者会議で説明があったばかりで、全員にはあっていません。しかもその説明は一般質問の内容通告が終わった後でした。市民への説明はあっていません。

 「移譲先はもう決まっている」との噂もあります。市長の独断専行のこの手法は議会民主主義や行政手法にも馴染まないものです。

 「福祉」を営利企業の民間に移譲するのは、相賀にある「老人ホーム松風園」に次ぐものです。
 市長選を控えながらもこのような判断をすることは「おごり」がはじまったと思うのは私だけでしょうか。

 午後4時から申し入れします。

 その前には、建設水道委員会のまとめ、意見書の調整のために各派代表者会議と最終日の本会議議事日程の調整のために議会運営委員会と会議がたて続けです。
 
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議会も大詰め

2008年12月17日 05時57分44秒 | Weblog
 12月議会も大詰めを迎えました。
昨日は、「イノシシ被害から市民の倉氏を守る」請願の審議を産経委員会でおこなわれたので紹介議員として傍聴しました。

 イノシシ被害に市民は大変困っているのは百も承知で請願の内容には反対できないものでが、「共産党から出した請願は選挙対策通したくない」との思いがあって発言に嫌みたらたらでした。
 しかも、請願者に「請願の辞退」の強制を迫り何人の方は「請願辞退」を申し出られています。本当に汚いやり方です。

 今日は、意見書の調整のために「各派代表者会議」が開かれます。今回で3回目です。唐津市議会は特異で、意見書の取り扱いを会派代表者会議で調整することになっていて一会派でも反対があれば可決しません。

 「30人学級を求める意見書」「国保・介護保険への国の助成を求める意見書」「定額給付金制度の外資を求める意見書」など国に対するもので共産党から出す意見書は内容が良くてもなかなか通りません。
 唐創会は「郵政民営化の見直しを求める意見書」を出してきました。1年前まで何回も「郵政民営化反対」の意見書を私どもが出した時は、「反対」していたのですが、今回は「見直し」です。

 22日まで気が休まることがありません。
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市政報告会に80人

2008年12月16日 05時31分42秒 | Weblog
 14日に開いた「浦田関夫の市政報告会」に80人の方が集まって頂きました。
 雨模様のあいにくの天気でしたが、たくさんの方が集まって頂きました。
今回は、桐後地区の方も参加して頂くなど初めての参加者も目立ちました。
 
 戸裕也君の話は「わかりやすかった」などの感想も寄せられました。
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須子の子ども

2008年12月16日 05時26分38秒 | Weblog
 知り合いの畜産農家は、白石町で稻わらの採取をしています。

 そこの子どもたちが授業の一環とそい、思い思いの絵をラップされた稻わらに絵を描いたそうです。
 その農家は、「破って牛に食わせるのがもったいない」といっていました。
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中学時代の恩師から激励

2008年12月14日 05時38分58秒 | Weblog
 中学時代の恩師から応援メッセージが寄せられましたので紹介します。

 浦田関夫君を力を込めて推薦します。
中学時代の関夫君は、社会の出来事に関心を持ち「どうしてこうなるのか」「どうしてこうなったのか」という探求心の強い子どもでした。
 そうゆう関夫君が、共産党の市会議員として活躍することに非常に頼もしく思っています。
 今後とも大いに活躍して欲しいと願っています。

 ありがとうございました。このメッセージを胸にさらにゴールを目指しがんばります。みなさんも応援をよろしくお願いします。
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