昨日の朝は、今年初めての冠雪でした。今年の冬は早く厳しいものになりそうです。
最近、みなさんと話をすると「浦田さんの市政報告を楽しみに読ませてもらっています」「朝、神田で立っている人ですね」というこたえがかえってきます。
市民のみなさんは、表向きの情報より「報道の裏側にある情報」をほしがっておられ、頑張っている共産党への期待を感じます。
その一方で、選挙になると「生産組合の関係で…。地域の関係で…」と投票の意志表示までいきません。
先日も、支持をお願いすると「○○地区からでとらす人や?」と聞かれたので「唐の川です」と答えたら、それからは対話になりませんでした。
それだけ、地域の締め付けが進んでいる状況がわかります。
期待の声を「投票行動」に踏み切って頂くにはあと一歩の働きかけが必要なようです。
最近、みなさんと話をすると「浦田さんの市政報告を楽しみに読ませてもらっています」「朝、神田で立っている人ですね」というこたえがかえってきます。
市民のみなさんは、表向きの情報より「報道の裏側にある情報」をほしがっておられ、頑張っている共産党への期待を感じます。
その一方で、選挙になると「生産組合の関係で…。地域の関係で…」と投票の意志表示までいきません。
先日も、支持をお願いすると「○○地区からでとらす人や?」と聞かれたので「唐の川です」と答えたら、それからは対話になりませんでした。
それだけ、地域の締め付けが進んでいる状況がわかります。
期待の声を「投票行動」に踏み切って頂くにはあと一歩の働きかけが必要なようです。
4日は、例年予算編成時期に合わせて市長に「予算要求書」を提出しています。
今回は市民アンケートに基づき10項目にまとめて来年1月のには市長選挙もあるので概略的なものにしました。
約1時間の懇談では、「周産期医療」についてでした。日赤病院には産婦人科の医者が1人しかおらず、急性期の医療がおこなわれない状況です。市長も努力していることを重ねて表明しました。
「がん検診」では、行政改革の一環として事務方が「有料化」の地ならしをしていることを受け、「無料化継続」を求めました。
市長は、合併協議会の会長として「約束事だから」と継続を表明しました。
市民アンケートで道路やカーブミラーなどの要望箇所が明記された82カ所についてもあわせて提出しました。
市長は「自分が目を通し、担当課にまわす」と話しました。
今回は市民アンケートに基づき10項目にまとめて来年1月のには市長選挙もあるので概略的なものにしました。
約1時間の懇談では、「周産期医療」についてでした。日赤病院には産婦人科の医者が1人しかおらず、急性期の医療がおこなわれない状況です。市長も努力していることを重ねて表明しました。
「がん検診」では、行政改革の一環として事務方が「有料化」の地ならしをしていることを受け、「無料化継続」を求めました。
市長は、合併協議会の会長として「約束事だから」と継続を表明しました。
市民アンケートで道路やカーブミラーなどの要望箇所が明記された82カ所についてもあわせて提出しました。
市長は「自分が目を通し、担当課にまわす」と話しました。
今年7月6日に玄海原発対策協議会と原水爆禁止唐津・東松浦地区協議会が、プルサーマル中止や1号機の廃炉など7項目について九州電力に要求書を提出し、早急な回答を求め低ましたが、昨日その回答を聞くために吉原市議ら7名は玄海エネルギーパークで約く1時間半にわたって交渉をおこないました。
九電は、回答に5ヶ月もかかりました。そんな内容なのかと疑問が残ります。故意に伸ばしたとしか思えません。その証拠にこれまでの回答を繰り返すばかりです。
「文書」での回答を求めているのに、九電は、「口頭」での回答に終始しています。そんなに自信がないのでしょうか。「安全宣伝」はカラー広告を繰り返しやっているのに…。
九電の「すり替え論理」に九電職員が激怒する場面がありました。
九電職員が、プルサーマルの実績は「ヨーロッパのフランスを中心に5000体の実績がある。日本でも「ふげん」での実績がある」と回答したのに、「玄海3号機で実施しようとする形態と違う例を出している。都合のいいデーターを切り取って宣伝に使うのは止めてもらいたい」これは、「住民がだまされるような宣伝をしている」というものに九電職員が声を荒げたものです。
しかし、「ふげん」の実績は、玄海3号機の発電方式と違うやり方の発電所で、しかも少数体での発電実績(3号機では25%MOX燃料を入れます)です。
住民は、「実績がある」といえば「3号機での発電方式と同じ実績がある」と誤解するでしょう。
「実績があります」というところだけが強調され一人歩き、内容は陰に隠れてしまっています。そこを指摘され、九電職員は「激怒」したものです。
こんな「安全宣伝」しかできない九電だから、国と九電は、多額の「交付金」をばらまいているのです。
文書での回答もできないのです。
九電は、回答に5ヶ月もかかりました。そんな内容なのかと疑問が残ります。故意に伸ばしたとしか思えません。その証拠にこれまでの回答を繰り返すばかりです。
「文書」での回答を求めているのに、九電は、「口頭」での回答に終始しています。そんなに自信がないのでしょうか。「安全宣伝」はカラー広告を繰り返しやっているのに…。
九電の「すり替え論理」に九電職員が激怒する場面がありました。
九電職員が、プルサーマルの実績は「ヨーロッパのフランスを中心に5000体の実績がある。日本でも「ふげん」での実績がある」と回答したのに、「玄海3号機で実施しようとする形態と違う例を出している。都合のいいデーターを切り取って宣伝に使うのは止めてもらいたい」これは、「住民がだまされるような宣伝をしている」というものに九電職員が声を荒げたものです。
しかし、「ふげん」の実績は、玄海3号機の発電方式と違うやり方の発電所で、しかも少数体での発電実績(3号機では25%MOX燃料を入れます)です。
住民は、「実績がある」といえば「3号機での発電方式と同じ実績がある」と誤解するでしょう。
「実績があります」というところだけが強調され一人歩き、内容は陰に隠れてしまっています。そこを指摘され、九電職員は「激怒」したものです。
こんな「安全宣伝」しかできない九電だから、国と九電は、多額の「交付金」をばらまいているのです。
文書での回答もできないのです。
唐津市議会棟前のいちょうの木です。
いま、12月議会の閉会中でもあり、議員控え室は閑散としています。立候補を予定している議員は、それぞれの選挙準備で大忙しなのです。
廊下ですれ違ったM議員に「準備は進んでいますか」と聞いたら「イノシシのように突進するのみ」と言って足早に茶封筒を抱えて市役所を出て行きました。
議会に来ると「余裕がある」と見られそうです。それもそのはずです。告示まであと45日しかありません。
各予定候補も事務所開きを終えて、後援会活動に余念がありません。
今日の私は、午前10時半から九州電力との交渉。午後1時から長松支部会議。午後2時から、市長に予算編成にあたって申し入れ。3時から、担当職員に一般質問内容の説明。合間を縫って、後援会活動です。22日までは議会に拘束され、選挙準備もあり気が休まることはなさそうです。
いま、12月議会の閉会中でもあり、議員控え室は閑散としています。立候補を予定している議員は、それぞれの選挙準備で大忙しなのです。
廊下ですれ違ったM議員に「準備は進んでいますか」と聞いたら「イノシシのように突進するのみ」と言って足早に茶封筒を抱えて市役所を出て行きました。
議会に来ると「余裕がある」と見られそうです。それもそのはずです。告示まであと45日しかありません。
各予定候補も事務所開きを終えて、後援会活動に余念がありません。
今日の私は、午前10時半から九州電力との交渉。午後1時から長松支部会議。午後2時から、市長に予算編成にあたって申し入れ。3時から、担当職員に一般質問内容の説明。合間を縫って、後援会活動です。22日までは議会に拘束され、選挙準備もあり気が休まることはなさそうです。
昨年末に発覚した「GIS九州による汚職事件」は当初からデジタル航空撮影をする気はさらさらなかったのではないか。
それを唐津市は、前総務部長の「指示」でアナログ撮影に変更したことを「唐津市の判断でやったことで業者の指示ではない。業者の提案だった」としらを切っていますが、それなら1年もかけて税務課の職員を含め関係職員は会議をして「デジタル」と決定し入札をして。
いったん入札し、業者が決定した者を一部長の一方的な指示で変更できるのであれば、唐津市の組織体制が羅針盤を失ったことになります。
市の職員が12月1日に6人も警察に「事情聴取」を受けながら、市長は「知らなかった」という。
警察に「任意の事情聴取」をされるという重大な事態を副市長らは市長に報告しなかったことは、市長もバカにされたものである。それに怒らない市長も情けない。それを真剣に「議論しようという」我々の提案を否決する議会は議会の役割を果たしていない。
こんな事態を「良し」とする市長と議会は出直しをしなければなりません。
12月議会でもこの問題を取り上げます。
それを唐津市は、前総務部長の「指示」でアナログ撮影に変更したことを「唐津市の判断でやったことで業者の指示ではない。業者の提案だった」としらを切っていますが、それなら1年もかけて税務課の職員を含め関係職員は会議をして「デジタル」と決定し入札をして。
いったん入札し、業者が決定した者を一部長の一方的な指示で変更できるのであれば、唐津市の組織体制が羅針盤を失ったことになります。
市の職員が12月1日に6人も警察に「事情聴取」を受けながら、市長は「知らなかった」という。
警察に「任意の事情聴取」をされるという重大な事態を副市長らは市長に報告しなかったことは、市長もバカにされたものである。それに怒らない市長も情けない。それを真剣に「議論しようという」我々の提案を否決する議会は議会の役割を果たしていない。
こんな事態を「良し」とする市長と議会は出直しをしなければなりません。
12月議会でもこの問題を取り上げます。
12月議会が始まりました。
今日は10時から市長の議案提案理由を「自画自賛の演説」で4年間の成果の内容を述べました。
しかし、顔は「赤ら顔」で原稿から目を離すことはありませんでした。
来年の選挙にあったて、職員が「マニフェストの検証と作成」に当たっている話を聞きました。
自分の選挙準備に、市職員が関わることなどもってのほかではです。
ある有力な議員も「対抗馬を出さないと中心部ばかり予算が使われて周辺部には回ってこない」と嘆いていました。
市長候補を募集しています。
今日は10時から市長の議案提案理由を「自画自賛の演説」で4年間の成果の内容を述べました。
しかし、顔は「赤ら顔」で原稿から目を離すことはありませんでした。
来年の選挙にあったて、職員が「マニフェストの検証と作成」に当たっている話を聞きました。
自分の選挙準備に、市職員が関わることなどもってのほかではです。
ある有力な議員も「対抗馬を出さないと中心部ばかり予算が使われて周辺部には回ってこない」と嘆いていました。
市長候補を募集しています。
肥前町高串の温泉の玄関に張り出されていた「温泉つう絶賛の湯」
その通りで、福岡方面からも常連のお客さんが来られます。
それでも経営は大変です。この施設は、福祉施設としてつくられたために社会福祉協議会が運営しています。営業活動に制限があるのです。
その通りで、福岡方面からも常連のお客さんが来られます。
それでも経営は大変です。この施設は、福祉施設としてつくられたために社会福祉協議会が運営しています。営業活動に制限があるのです。
議員団では、12月4日に来年度予算編成に当たって「要望書」を提出し申し入れをすることにしています。
選挙を控えている関係で、坂井市長が次期市長を務めるかは不透明ですが、少なくとも「当初予算」については一定の関与をおこないますので、基本的な政策部分について申し入れをおこなうことにしています。
直接市長への要望などがありましたら議員団までお寄せください。また、要望事項について意見があればお寄せください、内容によってはブログで紹介することもあります。
【要望事項】
1.国民健康保険、介護保険料、後期高齢者医療保険税が大きな市民負担となっていることから、生活実態にあった保険料(税)設定に改めること。
当面、国保税を一人1万円の引き下げを求めます。
国保税滞納世帯への「資格証」発行を改め、誰でも安心して医療にかかれるようにすること。特に、18歳未満への保険証は、ただちに1年間有効の「保険証」を交付することを求めます。
また、現在おこなわれている「がん検診・特定健診」の無料化を引き続き実施されるよう求めます。
2.唐津市の将来を担う子どもたちが一人の「人格者」大切にされ、生命の誕生から十分な支援が受けられる環境づくりを目的にした「子ども条例」(仮称)の制定を求めます。
3.地場産業の抜本的支援を行うこと。 唐津市の基幹産業である農業と魚業を守り発展させるために、燃油の高騰や資料代の値上げに直接支援をおこなうこと。
地場産業の抜本的支援を行うにあたりすべての業者の聞き取り調査を求めます。 特に、周辺部の個人商店への支援を求めます。
4.保育園・学校の統廃合は、子育てや教育及び地域一体的な観点から「地域を守りたい」と切望している住民の意見を十分尊重されること。
5.自然環境と市民の命と健康を守ること。
太陽光、風力、小水力、バイオマス発電など再生可能なエネルギー開発を積極的におこなうこと。また、危険なプルサーマル計画の中止や老朽化した玄海原子力発電所1号機の廃炉を求め、九州電力との「安全協定」を早急に締結すること。
玄界灘での海砂採取と魚業不振との因果関係を調査することを求めます。
6.市庁舎建設は当面凍結し、小中学校の耐震化工事を急ぐこと。
庁舎建設の理由に本庁機能集中があげられています。そのことが支所機能を低下させ市民と市政が疎遠になっています。支所機能の一層の強化で住民サービスの向上を求めます。学校耐震化工事を急ぐよう求めます
7.水道料金については、市民のくらしを守る立場から旧浜玉町の料金に合わせるよう求めます。
8.公正で透明性のある市政を。
昨年末に発覚した「唐津市役所汚職事件」は市民に多大な不信と憤りを与えました。「原因究明と再発防止」は喫緊の課題でありますが、「再発防止委員会」の議事録の公開がなされないばかりか市は損害は発生していないという立場です。
市営住宅に入居したい人が多数いながら、条例に違反して「公募」されないため空き家が有りながら入居出来ない人がいます。ただちに公募するよう求めます。
9.地域審議会が一層の地域活性化に寄与できるよう権限強化を。
諮問機関だけでなく、地域作りに関与できる一定の予算と権限を与えるよう求めます。
10.4年ごとに受け取る市特別職の退職金は市民感覚から乖離したもので半減を。
選挙を控えている関係で、坂井市長が次期市長を務めるかは不透明ですが、少なくとも「当初予算」については一定の関与をおこないますので、基本的な政策部分について申し入れをおこなうことにしています。
直接市長への要望などがありましたら議員団までお寄せください。また、要望事項について意見があればお寄せください、内容によってはブログで紹介することもあります。
【要望事項】
1.国民健康保険、介護保険料、後期高齢者医療保険税が大きな市民負担となっていることから、生活実態にあった保険料(税)設定に改めること。
当面、国保税を一人1万円の引き下げを求めます。
国保税滞納世帯への「資格証」発行を改め、誰でも安心して医療にかかれるようにすること。特に、18歳未満への保険証は、ただちに1年間有効の「保険証」を交付することを求めます。
また、現在おこなわれている「がん検診・特定健診」の無料化を引き続き実施されるよう求めます。
2.唐津市の将来を担う子どもたちが一人の「人格者」大切にされ、生命の誕生から十分な支援が受けられる環境づくりを目的にした「子ども条例」(仮称)の制定を求めます。
3.地場産業の抜本的支援を行うこと。 唐津市の基幹産業である農業と魚業を守り発展させるために、燃油の高騰や資料代の値上げに直接支援をおこなうこと。
地場産業の抜本的支援を行うにあたりすべての業者の聞き取り調査を求めます。 特に、周辺部の個人商店への支援を求めます。
4.保育園・学校の統廃合は、子育てや教育及び地域一体的な観点から「地域を守りたい」と切望している住民の意見を十分尊重されること。
5.自然環境と市民の命と健康を守ること。
太陽光、風力、小水力、バイオマス発電など再生可能なエネルギー開発を積極的におこなうこと。また、危険なプルサーマル計画の中止や老朽化した玄海原子力発電所1号機の廃炉を求め、九州電力との「安全協定」を早急に締結すること。
玄界灘での海砂採取と魚業不振との因果関係を調査することを求めます。
6.市庁舎建設は当面凍結し、小中学校の耐震化工事を急ぐこと。
庁舎建設の理由に本庁機能集中があげられています。そのことが支所機能を低下させ市民と市政が疎遠になっています。支所機能の一層の強化で住民サービスの向上を求めます。学校耐震化工事を急ぐよう求めます
7.水道料金については、市民のくらしを守る立場から旧浜玉町の料金に合わせるよう求めます。
8.公正で透明性のある市政を。
昨年末に発覚した「唐津市役所汚職事件」は市民に多大な不信と憤りを与えました。「原因究明と再発防止」は喫緊の課題でありますが、「再発防止委員会」の議事録の公開がなされないばかりか市は損害は発生していないという立場です。
市営住宅に入居したい人が多数いながら、条例に違反して「公募」されないため空き家が有りながら入居出来ない人がいます。ただちに公募するよう求めます。
9.地域審議会が一層の地域活性化に寄与できるよう権限強化を。
諮問機関だけでなく、地域作りに関与できる一定の予算と権限を与えるよう求めます。
10.4年ごとに受け取る市特別職の退職金は市民感覚から乖離したもので半減を。