私は受け取りません

　５日からはじまった国会で、「定額給付金」が話題になっています。

　麻生首相は「さもしい」と発言しながら、自らの受け取りを言明していません。
大臣のなかでも受け取りについて意見が分かれています。

　そもそも「景気対策」というよりは、「選挙対策」でおこなおうとした公明党の戦略に自民党がのったもので、本気で景気対策に２兆円使おうというものではありませんでした。

　発想が不純ですから「迷走」するのです。

　私は、こんなムダ使いの「給付金は受け取りません」と市民のみなさんに話しています。
「税金はもっと大切に使って欲しい」と思うのは私だけでしょうか。

労働者と市民を守る労働組合

　唐津市職員の労働組合旗開きに出席しました。

　政党からの独立と資本からの独立をめざし、労働者の権利を守ることを旗印に「全労連」がスタートしたのは、１９８９年でした。
唐津市職員労働組合は、１９９２年に加盟しています。

　今どちらの労働組合が労働者の権利を守り住民の利益のために運動するのかが明確になってきました。

　唐津市が昨年末に明らかにした、特別養護老人ホーム「ちぐさの」の民間移譲について、職場で働く約５０人は「自治労」です。「自治労」は、昨年末に「アンケート」をとりながら未だに明らかにしていません。

　組合員の意向を明らかにできないでいる「唐津市自治労」は当局の圧力で、結果を出せずにいます。

　「全労連」の「唐津市自治労連」は、市民のみなさんと「合併後の地域作り」に取り組んでいます。

　

唐津市は実態調査をするの？

　非正規雇用の雇い止めや中途解雇の実態を唐津市はつかんでいないことが担当者に聞いてわかりました。
　実態を掴まなければ対策の打ちようが無いので早急な実態調査が待たれます。

　「実態調査をしなければならないとは思っている」「ハローワークに尋ねてみないと」しながら、どのようにするかも検討中だそうです。

　坂井市長は、自分の選挙で「対抗馬が出そうにない」とゆったり構えて、何の指示もしていないのでしょうか。早急な指示が必要です。

　坂井市長は、華々しい事業には自分が率先して宣伝するけれど、市民の困っていることには鈍感です。

　唐津市は、鳥栖市や伊万里市、佐賀市などと比べて派遣社員を使う会社は少ないことは事実です。
　だからといって、そのままでい訳がありません。

　市長としての強力なリーダーシップが求められます。

　

ほけんぎょ

　正月７日は、玄関飾りの門松などを持ち寄り、青竹、松や立木を燃やします。
１年の無病息災を念じての伝統行事です。

　近所のお年寄りから子どもまで集まります。

　例年、家のまえの広場でおこないます。私は遅くから参加しました。

雇用対策

　景気減速に伴い非正規労働者を中心に雇用問題が深刻化しています。

　今日の佐賀新聞には、鳥栖市、伊万里市、佐賀市がそれぞれ独自の雇用対策に乗り出していることをつたえています。

　果たして唐津市は、どんな対策をしているのだろうか？伝わってこない。「雇用問題対策本部」を立ち上げたという話を聞かない。

　唐津市は、雇用問題が深刻な時に明確なメッセージを発信すべきではないか。

　まずは、実態調査をすべきです。

　私たち議員団は、昨年１２月に坂井市長に、雇用対策とともに地場産業支援に何が必要かを探るために「全業者の実態調査」を申し入れしました。

　写真は、もう菜の花が咲いていました（浜玉町）

ブログ検索

　ブログをどんな形で検索して私のところをご覧になっているかを見ると、みなさんの関心がどこにあるかよくわかります。

　「鷹島大橋」「お通夜」「唐津市役所」「特養ホーム」などに混じって「ＧＩＳ九州」も根強く検索されています。

　関心の高いことも書かなければならないでしょうが、私の関心のあるものをこれからも書きたいと思います。

街頭から新年の挨拶

　昨日は、午前中市議選勝利総決起集会がありました。
午後から切木地区を街宣車で新年の挨拶をしました。この地区は４年間「議会報」を配布していた関係で、外で聞いてくれる人、手を振ってくれる人など反応も良い。
しかし油断はできない。他候補は正月返上で、夫婦で訪問活動が繰り返されている。人情として何回も訪ねてこられるとその人になびくものです。
私は、議会ごとに「議会報告」をして訪ねています。４年間で１６回です。それでも選挙前に３～４回訪ねてくる候補者になびくのはなぜでしょうか？

家族

　正月には、いつも玄関の前で写真を撮ります。

　長男のお嫁さんで真由美さん。長男で悠貴（中１）長女で玲奈（小６）次女で朱莉（小２）です。座っているのが一家の大黒柱で節子さんです。

　昨年、一昨年の１月のブログを見て頂くと変化がわかると思います。

　今年は、選挙前で玄関飾りはありま。

新年のあいさつ

　正月元旦は、田島神社（唐の川の氏神さん）で神主さんから、新年のお祓いをしてもらいます。

　寒い朝にもかかわらず、これまでになく４５人の方が参拝にこられました。
区長さんの挨拶の後に、私も挨拶をさせてもらいました。

　神事が終わって、御神酒を頂きます。
わたしは、区の会計ですから前日の旗揚げ、当日のお酒の用意と気が抜けない元旦でした。

自宅の床屋さん

　昨年末に議会報と後援会ニュースを届けたところで、お爺ちゃんの髪をハサミで切っておられたのを見て、ほのぼのとした雰囲気を感じ「写真を撮らせてください」とお願いした１枚です。

　仲むつましい老夫婦の愛情暖まるものがあります。

　正月返上で「議会報と後援会ニュース」を届けて、対話をしようと予定していましたが、予定より早く終えたので、今日明日は実務に徹します。