「一般質問通告」内容

　一般質問の質問順番が決まりました。
私は、１６日（木）の午後の予定です。それも最終バッターとなりました。
質問項目と趣旨は以下の通りです。詳しい質問項目は、後日紹介します。
ちなみに、明日は「議案質疑」で、「敬老祝い金引き下げ条例」について質疑します。

1）　特別教室へのエアコン設置について
【質問趣旨】
　昨年９月議会で、特別教室（音楽・理科・技術）へのエアコン設置について方針が答弁された。その後の取り組みを問う。

2）住宅リフォーム制度の実施について
【質問趣旨】
　平成31年3月定例議会で、当時の政策部長（脇山秀明）は、「住宅リフォーム助成制度等の実施につきましては、地域経済の活性化、住環境の改善にも寄与するものと認識をいたしております」と「優れた制度」と認め、「できるだけ早くお答えさせていただきたい」と答弁している。その後の報告がない。対応を問う。

3）公文書管理について
【質問趣旨】
　2009年に「公文書等に関する法律」が施行され、第34条で、「地方公共団体は、この法律の趣旨にのっとり、その保有する文書の適正な管理に関して必要な施策を策定し、及びこれを実施するよう努めなければならない」と、地方自治体に対して公文書を適正に管理する施策をとるよう、努力義務を課しています。市の対応を問う。

４）公害センターについて
【質問趣旨】
　長年「公害センター」は、活動休止状態であり、「唐津同和集会所」となっている。実態のない「公害センター」は、条例を廃止して、公害問題は、「環境対策課」で対応してはどうか。

 

安倍元首相は説明責任を果たせ

　最近、安倍元首相の発言が活発です。
「軍事費の大幅増額」「核共有論」「憲法に自衛隊明記」など物騒な発言が相次いでいます。
しかし、安倍元首相は、内政・外交のあれこれに発言する前に、国民に説明すべきことが山のようにあるはずです。
「桜を見る会」をめぐる新たな疑惑に、どう答えるかもその一つではないでしょうか。

 

 

国民は、値上げを許容していない

 ６日、黒田日銀総裁は、講演で「家計が値上げを受け入れている」と発言したと報じられています。
商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」との見解を示しましたものです。
　いかにも、国民は物価の上昇を容認しているような発言は、庶民の暮らしを顧みない発言です。
　賃金や年金が引き上げられ、社会保障が充実しているならば、その発言も許容されるでしょうが、事態は逆さまです。
　まさに、政府の子会社の社長のような発言に聞こえるのは、私だけでしょうか。

 

新規感染者「０人」

6月5日に県が公表した唐津市内の新型コロナウイルス感染者は「0人」でした。

このままの調子で「０人」が続いて欲しいものです。

ドイツでは、物価高騰の救済策として最低賃金１６８３円と年金も引き上げる法案が可決したそうです。
岸田首相も、ドイツを見習って欲しいものです。
物価高騰のもと、年金を平気で削減する政府は参院選挙で審判を示しましょう。

 

 

久しぶりの雨

　今朝は、久しぶりに雨の朝を迎えました。
雨が降らず、「田植えができない」と嘆いている農家もあります。

畑の野菜も元気を出してくれるでしょう。

　自宅の前の田んぼには、「つがいのサギ」がエサを探しています。
毎年、田植えが終わると、田んぼのミミズをエサに幾種類かの「サギ」が集まってきます。
　
　今日は、孫の結婚式の参列のための買い物に出かけようと思っています。

 

 

 

参院選は目前

　　

　昨日は、午後から「第５回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会」を、唐津の事務所で視聴しました。

参院選をいかにたたかうか？
外交、経済の争点は？
野党共闘をどうする？
日本共産党躍進の意味は？
志位和夫委員長が、全力でお訴えました。
党ホームページやユーチューブでご覧になれます。
どうかご視聴ください！

　いよいよ、参院選挙目前です。
各党の選挙公約が新聞に報じられています。
「憲法に自衛隊明記」「敵基地攻撃能力の保持」「軍事費の増強」など、物騒な公約が自民党だけでなく、野党からも出ています。
一方、この物価高で賃金や年金、社会保障の「やさしい政治」の話しは、あまり聞かれません。
シッカリ、各党の選挙公約を見て、政党選択をして欲しいものです。

憲法くん

　

　昨日は、6月議会がスタートしました。
閉会後、黒木議員と議案や一般質問の打ち合わせなどをしました。
黒木議員は、積極的に色々な事案に取り組んでいるので、頼もしく感じます。

　夜は、「松元ヒロ」さんのソロライブに唐津市文化体育館へ。
会場には、予想を超える人が参加していました。
テーマは「憲法くん」 です。

　いま、ロシアによるウクライナ戦争に乗じて「9条で平和が守れるのか」と「軍事費を2倍に」「敵基地能力保持」「米国の核を日本も共有」など「軍事対軍事」を煽る風潮の中で、「この流れで良いのだろうか」と不安を抱いている方が多くおられることを感じました。
「今の憲法は、現実に合致していないから、現実に憲法を合わせよう」 という動きに、松元ヒロさんは、「憲法は理想。理想に現実を近づけるのが政治の役割では」と話されていたことが印象でした。

　写真は昨日、所用で立ち寄った「唐津近代図書館」の展示ホールです。
「市民美術祭」が7月3日まで開かれるそうです。
市民の絵画や写真、書などが週替わりで展示されます。
写真撮影OKということで紹介します。

値上げラッシュが止まらない

　今朝の新聞に、「食料品値上げ年内1万件品超」という見出しが載っていました。
その横には、「肥料が94％値上げ」という記事もあります。
94％値上げと云うことは、約2倍の価格になるということで信じられません。
食品だけでなく、飲料品、調味料、日用品、外食も、「値上げラッシュ」が暮らしを直撃しています。
世界的な原材料価格の上昇、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、そして急速な円安とさまざまな要因がからみあい物価上昇が止まりません。
一方で、賃金は上がらず、年金は6月から引き下げです。
75歳以上の高齢者の医療費は、9月から1割が2割になります。

　なぜこんな暮らしにくい世の中になってきたのでしょうか。

　今日は、6月議会の開会日です。
夜は、7時から文化体育館で「松元ヒロ」さんのソロライブがあります。
思い切って笑ってこようと思っています。

「内部留保」は「脂肪」のようなもの

日本共産党の志位和夫委員長が、大企業の内留保について良いたとえをしています。

 「大企業にとって内部留保は、人間に例えると「脂肪」みたいなもの。なくなると不健康ですが、つきすぎても不健康です。積み上がりすぎた大企業の内部留保を、政治が適切なところまで絞ってあげる。そうすれば企業も、経済も、暮らしも健康になり、好循環が始まります」
というものです。

コロナ禍で、物価値上げ、年金引き下げ、医療費の引き上げと生活が窮屈になっているのに、大企業や富裕層は益々肥え太っています。
　政治の力で、「内部留保」を従業員に賃上げや下請け業者に単価引き上げで還元すれば景気はよくなります。
　限定的に「課税」し、社会保障に回すのも一手ではないでしょうか。

　痩せすぎても困りますが、太りすぎて「肥満」でも困ります。
ダイエットして、健康体にするためには政治の役割が必要ですね。

　今日は、明日のからの6月議会に備えて「議会運営委員会」が開かれます。
今年も半分過ぎました。
頑張って、議会の準備をしたいと思います。

　写真は、わが家の石垣に咲いていたサボテンなどです。