今朝の新聞に大きく、政府の個人情報保護委員会は昨日、マイナンバーにひも付ける「公金受取口座」の誤登録問題で、所管するデジタル庁を行政指導したことを伝えています。
全国民の個人情報を扱うデジタル庁が行政指導を受けるとは、本末転倒で信頼がおけません。
デジタル庁は、本当に個人情報を扱う資格がある官庁と言えるのでしょうか。
マイナンバーを巡る相次ぐトラブルは、政府による個人情報管理の在り方が問われる事態となっているのに、その責任者である河野大臣については、「問題視していない」のも解せません。
写真は、都市整備委員会での視察の風景です。
老朽化した七山の木橋の撤去について視察しました。
15日の豪雨と雷がひどかったです。
暫くして「電話が通じない」と息子からメールが来ました。
慌てて見てみると、うんともすんとも反応なし。
これは、雷の仕業かと、量販店に行って新しい電話機を買いました。
6年ほど使ってはいましたが、よけいな出費となりました。
「朝起きは三文の徳」ということわざがあります。
昨日の朝、散歩の途中で知人と遭遇しました。
彼は、車の中から飲料水を2本出して渡してくれました。
そして、激励してくれました。
それを受けて、「今日も頑張ろう」という気持ちになりました。
感謝、感謝、感謝です。ありがとうございました。
雨が不安定な毎日です。
養豚農家の豚熱発症は色んなところに影響は続いています。
県は、「基準値なので影響ない」と云っていますが、本当でしょうか。
現場では、県の職員によって豚の埋設場所の下流域から染み出る液体を河川に流さない作業が続いています。
液体と雨水の分離がされず、貯留升を越えて下流域に流れ出しています。（１５日現在）
雨が止めばため升への流入が減るので、河川への流出は防げると思いますが、豚の液体が何時まで続くか不透明です。
私が見に行った１５日午後には、500㍑のタンクが満杯でした。
それに、タンクローリー車に載せ替えていました。
河川では、泡が流れ、異臭が続いています。
昨日は、雨が降り続く一日でした。
午前中、デスクワーク。午後、豚熱現地や生活相談の現場視察。
夕方、ボートレースからつへ。
夕方、何でボートレースからつかと云えば、「夜のイベント」があるというのです。
駐車場が満杯になるほど、子ども連れの若者が集まっていました。
私は、妻の知り合いが「読み聞かせお話し会」をするというのででかけました。
小さい子ども達が大勢真剣にお話しを聞いていました。
その他にも、ようよう釣りや射的場など何処も行列が出来ていました。
唐津では、こういった子どもの遊び場がないので、関心が高まったのではないかと思われます。
早朝から、携帯電話に高齢者への避難指示や6時には、肥前・鎮西・呼子地区に【警戒レベル４】避難指示の警戒音は鳴りっぱなしです。
伊万里市からの警報も入ります。
一昨日ほどではありませんが、雨がかなり降っています。
皆さん、注意して行動しましょう。
写真は、一昨日の模様です。
昨晩は、午後7時から切木の高齢者施設で県主催による「説明会」が開かれました。
私は、黒木はじめ議員と一緒に参加しました。
豚熱への関心は高く、テレビや新聞記者も駆けつけるなか、地元の方も多数参加しました。
説明会は、マスコミをシャットしての開催となりました。
冒頭、2例目の養豚農家の方が謝罪がありました。
説明会は、県主導で進めようとしましたが、参加者から「7日に第一回目の説明会に出されていた、地元要望に対する回答」を求める声があり、その順でスタートしました。
①川の水の水質検査は異常なし。
②ブルーシートで被っているので「染み出ることはない」との説明は間違いだった。
③井戸水の調査は、埋設場所から半径150㍍については、県が検査する。
それ以外は、検討したい。
④将来、被害が出た場合は、県が責任を持つ。
⑤川に染み出ないように、大きな貯留地を計画しているので協力して欲しい。
参加者からは、県からの説明に不審を抱く声が多数でました。
その中で、「井戸水の検査」については、「何年もして下流に染み出てくるので不安」という声や「井戸水から上水道への切り替えに助成ができないか」
不評被害対策や水の定期検査を求める声が相次ぎ、説明会は2時間にも及びました。
6時半から8時まで、竹木場校区を周辺を巡回してきました。
かなりの災害がでています。
かん水した水田や道路です。
雨溜のバス停付近は、かん水で通行止めの状態です。
議会事務局にも映像を送ります。
雷と雷光に雨が激しく降っています。
6時10分に肥前・鎮西・呼子地区に【警戒レベル４】避難指示を発令しました。
写真は、仕事場から見る外の風景です。（6時21分）
外は暗く、雷の光線と雨が降っています。
4時57分に「大雨警報」5時20分に「土砂災害警報」5時30分に肥前・鎮西・呼子地区に「警戒レベル3」高齢者等避難に時間のかかる方は直ちに避難が呼びかけられています。
危機防災課の職員さん。ご苦労様です。
昨日は、一般質問でした。
7月の豪雨災害の教訓を今後の防災対策に活かすことを求めて質問しました。
事実を確かめ、それに基づく教訓を引き出すべきと考えます。
しかし、4時半に対策本部の立ち上げを判断しながら結果6時に立ち上げています。
「遅かったのではないか」と指摘しても「総合的に判断」と、是とする答弁に終始しました。
私の質問が執行部に届かなかったことに反省しています。
写真は、殺処分された豚の体液が染み出て集積されています。
集積されるタンクに約30分で満杯になるそうです。
この雨が加わり、量が増えるのではと心配されます。
