一度は来てみたいと思っていた場所、称名寺。梅雨の最中だったが、先週、雨の切れ間を見計らって訪れてみる。
京急の金沢文庫駅より、海岸方面に向かってゆるやかな坂を10分程度歩くと、称名寺の入口のである朱塗りの赤門が見える。
赤門をくぐり、石畳を踏み 暫く行くと、両側に運慶が作ったとされる金剛力士像がにらむ仁王門がある。
仁王門を抜けると、三方を山に囲まれ、池のある静かな庭園が望まれる。
あちこちで、爺・婆が、思い思いの格好でスケッチする姿が見られる。
境内の左奥には、鎌倉時代の古文書や絵画をはじめとする国宝・重要文化財が収蔵されている「県立金沢文庫」がある。・・・一見要す・・・
作品は、仁王門から左に行き、池を前面に左側に金堂、右に鐘楼を望む景観を、鉛筆・スケッチ効果を用い写画にしたもの。