子供達が夏休みに入って直ぐの土曜日、町内会の納涼祭りがあった。
例年、この時期になると開催され、今までは見向きもしなかったのだが、今年は10数年に一度順番で回ってくる町会の組長のため、無関心というわけにもいかない。
即ち、毎月の定例組長会で、事前に納涼祭りの役割分担が決められ、フランクフルト店の責任者に命ぜられたからである。・・・といっても、体調面から実働は嫁さんに任せたが・・・
本来なら40年弱 この地域に住み、ヤット恩返しできる年齢になり、この種の催しものには、進んでお手伝いしたい気は充分あるのだが・・・性格的な面もあるのか、社交的に振舞われずその度に歯がゆい思いをしている。
納涼祭りの内容は、焼きそば・焼きとり・フランクフルトなどの模擬店の他、魚釣り・どきどきくじ引き・ダーツゲームの遊びコーナなど、狭い公園にびっしり敷き詰められており、園内はまともに歩けない状態であった。
作品は、子供達が乗りつけた自転車を前面に園内を撮ったもの、中央のモヤモヤは焼きとりを焼いている煙である。