

長細い台二つ
厚さ38㎜、幅118㎜の板を使って、シンプルな長細い台を作りました。
目標は同じものを二つ作ること。
長いのと短いのを同じ長さに切って、ただコーススレッドで留めるというシンプルな構造ですから、簡単そうに思いますが、どうしてどうして、二つが全く同じにはなりません。
一つ作っただけなら、何も問題ないのですが、二つ同じものを作ろうとすると、ちょっとした違いが表れてきます。
真っ直ぐに切ったつもりでも、真っ直ぐではなかったり、長さや角度が少しだけ違っていたり、木の反りを計算に入れていなかったり、木表と木裏を間違えたり、…。
はっきりいって、同じにはできませんでした。
失敗です。
やはり、素人ですね。
でも、高さはきっちりあっているので、合わせれば倍の広さになりますし、一応ガタツキもありませんから、何とか使えそうです。
自分で使う分には問題ありません。
改めて、プロはすごいと思います。
(高さ240㎜、長さ1400㎜、幅38㎜、杉廃材)