湖畔人です。
土曜日は歯の治療の日で、治療後車に乗りラジオを付けると、これまで週末に聴く事が多かったJ-WAVEの横山エリカさんの番組『FRUIT MARKET』をやっていたのですが、聞けば今回が番組の最終日との事。爽やかで若々しい感性でもって我々リスナーを楽しませてくれた横山さんの良い番組の突然の終了に大変驚いたのですが、番組の最後を飾るラストソングは昭和歌謡好きを公言する彼女ご自身のセレクトで山口百恵さんの『さよならの向こう側』がかかっていましたね。聴いているコッチの方がウルッと来てしまいそうな程、感動的な名曲なのですが、気丈な彼女は最後までハキハキとリスナーのコメントを読み上げ、感謝の言葉を述べ続け立派でしたね。終了となった理由がどう言ったものなのかは判りませんが、ホント終了となり大変残念です。NHKの『かんさい土曜ホットタイム』もそうでしたが、番組を終了にする基準って一体なんなんでしょうね？もうあの名番組も終わってから、もう一年ですね・・・。佐藤誠さん、元気にされてるのでしょうかね？
さて、この昭和の名曲、山口百恵さんの『さよならの向こう側』ですが、確かに昭和の歌謡曲なのですが、間違いなくニューミュージック括りの名曲でもあろうかと思います。作詞＆作曲は、宇崎竜童さんと阿木燿子さんの御夫妻、この曲を最後に引退された百恵さんですが、ラストコンサートでこの曲を歌い上げマイクをステージに置いてステージをおりたシーンはもはや伝説ですね。
文句ナシに素晴らしい名曲中の名曲かと思います。
お薦めです。
では。
湖畔人