湖畔人です。
さて、コロナに関してWHOは先日やっとパンデミック宣言をしましたね。大分遅かったですが、習氏が武漢訪問した後に、タイミングを見計らって宣言したと見られていますね。中国としては、”習氏の立派なリーダーシップで感染拡大阻止に成功し、こうして武漢訪問が出来ている。だが、他国、特に欧米はそれを怠ったが故に感染が拡大した。それは自業自得であり、中国とは何の関係もない。むしろ、中国の対応を見習うべきだった。中国の対応を称賛すべきだ。”と、中国としては世界に向けそう喧伝をしたいのでしょうが、その中国の意図をくんで、WHOはこのタイミングでパンデミックを宣言したと思われていますね。
今のタイミングで宣言すれば、"確かに欧米各国政府の対応ミスで感染が拡大したが、中国政府は抑え込みに成功してエライ"、となりますからね。更に今はダメ押し的に、"パンデミックの震源はもはや欧州"とテドロス事務局長も言っていますし、ホントどうしようもない中国とWHOによるイメージ操作が見事に成功しているようです。そして中国とWHOによる中国のイメージアップに対するお礼に、WHOは中国から多額の寄付をいただいたようです。WHOと中国はホント蜜月ですね。WHOのタイの代表が皮肉っていましたが、WHOはもはや中国の一機関のようです。ホントXXな存在ですね。特にあの事務局長のテドロスは中国の一帯一路構想の優等生と言われているエチオピア出身の政治家であって、エチオピアもテドロス自身も中国の支援で大きくなった超親中派な存在なのです。そんな彼が事務局長なので、彼の中国への気遣いで、WHOの非常事態宣言も遅れたし、パンデミック宣言も遅れたのです。彼の中国に忖度した遅い動きが感染を拡大させたと言っても過言ではないでしょうね。彼らは本来政治的に中立的であるべきなのに、中国共産党におもねって台湾を無視し続けています。医療機関として有り得ないですよね。XXみたいな組織です。
でも、中国とWHOのタッグがどんなに誤魔化そうとしたって、今回のウイルスの発生源が中国である事も、感染の拡大をゆるしたのも中国共産党の隠蔽体質による初動の遅れと、中国共産党に気遣い初動を遅らせたWHOのせいであって、両者のせいでこうなった事も明白な事実です。WHOと中国政府は厳しく糾弾されるべきだし、WHOの組織改革も促されるべきです。
こうして悪い事ばかり続きますが、そんな中でも今回良かった点は、WHOを含む国連機関が中国に買収されており、中国寄りであり、信用ならないと言う事に多くの方々が気付き始めたように見える点が唯一の救いかもしれません。この点だけが不幸中の幸いなのかもしれませんね。
更に、残念な事に中国とズブズブな国連機関はWHOだけではありません。WTOも、IMFも、ユネスコも、ユニセフも、人権委員会も、その他多くの国連の付属機関が大体皆こんな感じであり、皆中国に金で買われ、そうした方々が中国の利益を代表して動いており始末に負えません。それが今の国連なのです。ホントどうしようもない状況です。全く信用なりません。ですから、国連改革は急務であって、国連とその付属機関で働く方々は中国やその手先の団体から金品を受けていないかどうか厳しく監視されて然るべきであり、そうしたルールが適用されるべきかと思います。そしてもし賄賂が見つかったならばその場合、その国連職員は厳しく処罰されて然るべきかと思います。まずはこのテドロスさんの身辺調査を始めて欲しいですね。
中国に買収されているのは何も国連機関だけでなくて、アメリカやイギリスや欧州の幾つかの新聞社やTVメディア等マスコミ、またハリウッドの映画会社ですら買収されているのです。アメリカのメディアの意見かと思いきや、知らぬまに中国共産党のプロパガンダに引っ掛かっている可能性も相当高いのですから、恐ろしい話ですね。残念なことに、日本の安倍さんも、もはや中国の、習氏のポチに成り下がっていますけどね。ウィグルで100万人超のイスラム教徒を強制収容所に押し込み、棄教を強要し、言う事を聞かないと虐殺し臓器を切り出しそれを臓器売買に使っていると言われている中国共産党です。もう悪魔の如きですね。その習氏を安倍政権は国賓で迎えるそうです。恥ずかしい限りですね。
最近では、中国政府はウイルスの起源もどうも中国ではない、多分アメリカが持ち込んだ物だ、中国は被害者だ、なんて言い始めているようですし、日本発だなんていう中国メディア発の意見も出ています。ホント狂っていますよね。でも今、中国国内の中で自国政府に対し抗議の声を上げ始めた方々が結構いるらしいですね。とっても良い事かと思います。なにも我々は中国人自体が嫌いな訳でもなんでもないのです。我々が敵視しているのは、無神論で、唯物論で、人権軽視で余りに多くの人々を殺して来た中国共産党を問題視しているだけなのです。是非、心ある中国国民の皆様には立ち上がっていただき、中国共産党を打倒して頂きたいですね。
では、また後日。
湖畔人