湖畔人です。
さて、今週も薬師丸さんの曲を一曲ご紹介です。
これも先の二曲と同じく、2019年の文化村でのコンサートの模様をSpotifyで聴いたのが初めてでして、この曲も、ライブでこのクオリティか!?と驚いた一曲です。薬師丸さんの歌声は本当に豊かで本当に歌がお上手ですね。
この曲は、薬師丸さんが災害や病気など苦しい環境や状況にいる人々に曲に込められたメッセージを是非届けたいとして、自身のカバーアルバム『Cinema Songs』に収録した曲ですね。そして、なんと、この曲は、嘗ての夫、玉置浩二さんの曲でして、多くの苦労を経て、嘗ての玉置さんの気持ちを知り、そして許し、一人の人間、一人の男性、一人の才能豊かなアーティストとして玉置さんを客観的に見られるようになっていたのかもしれません。本当の所はよく判りませんが、離婚のわだかまりから脱していたのは間違いなさそうです。素敵ですね。作詞は、須藤晃さんと言う方が担当をされています。
玉置さんも歌が上手いですが、薬師丸さんも相当なものです。二人の間にもし子が出来ていたなら、随分と歌の上手い子が生まれていた事でしょうが、そう言う巡り合わせにはならなかったようですね。
いずれにせよ、とても良い曲です。お薦めします。
今後も、もう少し薬師丸さんの曲紹介を続けようかと思います。
それでは。また。
湖畔人