湖畔人です。
前話の続き、プロジェクトアバロンのビル・ライアンさんの”アングロサクソンミッション”と呼ばれる人口削減プランについて語る会議に同席していた人物へのインタビューの模様、の続きです。
では転載を継続します。
Bはビル・ライアンさん
Wは証言者です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
B: わかりました。では、その会議で何が話し合われていたのかを説明していただけますか?もしよろしければ。
W: 分かりました。前述しましたように、そこに出席していた顔ぶれには本当に驚かされました。そこには当時世界で起こっていた事態や項目をカバーする5つか6つの議題がありました。また国内の安全に関し、かなりな議論がなされていました。そこにいた3人のキー・パーソンの一人が、現 在ではそのとき計画されていた”役割”を既に勤めています........つまりその人物は今その役職についています。現在(2010年1月時点)その地位に予定どおり就いているのです。
当時の大問題はイラクでした。それが彼らの議題でした。しかし驚くべきことに、イランに関する討議も当時すでにたくさん為されていたのでした。私は大変驚き、実際眉が上がったんですけど、次のような あからさまな言及があったんです........余談ながらこの人たちは気楽な調子で会話していたわけで、議論したり叫んだりしていたわけではありませんよ........彼らは気楽な調子で、”イランを戦争に誘い込むためにイランに攻撃を仕掛けるという案に、イスラエルは気が進まない様子だ”、と話していたんです。その話を聞いて私は身の毛がよだつ思いがしました。
まるでイスラエル政府がそこで話し合われていることに関係していて、彼らが演じる役目のことをイスラエルの国外で話し合われ記述されつつあるという感じでした。その1年後、イスラエルは、イランが後ろから援助しているヒズボラのレバノン内の基地をいくつか攻撃したのです。
前話の続き、プロジェクトアバロンのビル・ライアンさんの”アングロサクソンミッション”と呼ばれる人口削減プランについて語る会議に同席していた人物へのインタビューの模様、の続きです。
では転載を継続します。
Bはビル・ライアンさん
Wは証言者です。
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B: わかりました。では、その会議で何が話し合われていたのかを説明していただけますか?もしよろしければ。
W: 分かりました。前述しましたように、そこに出席していた顔ぶれには本当に驚かされました。そこには当時世界で起こっていた事態や項目をカバーする5つか6つの議題がありました。また国内の安全に関し、かなりな議論がなされていました。そこにいた3人のキー・パーソンの一人が、現 在ではそのとき計画されていた”役割”を既に勤めています........つまりその人物は今その役職についています。現在(2010年1月時点)その地位に予定どおり就いているのです。
当時の大問題はイラクでした。それが彼らの議題でした。しかし驚くべきことに、イランに関する討議も当時すでにたくさん為されていたのでした。私は大変驚き、実際眉が上がったんですけど、次のような あからさまな言及があったんです........余談ながらこの人たちは気楽な調子で会話していたわけで、議論したり叫んだりしていたわけではありませんよ........彼らは気楽な調子で、”イランを戦争に誘い込むためにイランに攻撃を仕掛けるという案に、イスラエルは気が進まない様子だ”、と話していたんです。その話を聞いて私は身の毛がよだつ思いがしました。
まるでイスラエル政府がそこで話し合われていることに関係していて、彼らが演じる役目のことをイスラエルの国外で話し合われ記述されつつあるという感じでした。その1年後、イスラエルは、イランが後ろから援助しているヒズボラのレバノン内の基地をいくつか攻撃したのです。
それから今はっきりと記憶に戻ってきたのですが、第二番目に、中国の金融部門内で日本が大混乱を創出するという案を、日本は気が進まない様子だ、という話がありました。
なぜ彼らがそんなことを話しているのか、なぜそれが彼らにとって重要関心事なのか、全然理解できませんでした。
なぜ彼らがそんなことを話しているのか、なぜそれが彼らにとって重要関心事なのか、全然理解できませんでした。
この話から私が得た情報は、日本政府、日本の人たちは、強制的にまたは命令されて中国が経済パワーにのし上がるのをスロー・ダウンさせるか挫折させるような何かの計画を実行するように仕向けられているらしい、ということでした。
中国があまりにも速く成長し、その恩恵は主に中国軍の拡大に貢献している、中国軍はどんどん近代化しつつある、というのです。そのほとんどは世界市場で得たお金によって賄われている、というのです。
それから、ビル、次のことに関しては、私は主観的にならざるを得ない部分です。なぜならそのあたりから私は、そこで話されている内容にかなり気分が悪くなり始め、その内容を本気で心配し始めた部分だからです。
このような話が準備なしの即興で飛び出していたので、私は末席のほうにいて、自分の中で不安が湧き上がるのを感じました。この話は”全員のまえで発表する” というものではありませんでした。というのも、すでに誰もがよく承知している事柄だったからです。
それから、生物兵器の使用についてあからさまな話がありました。それがどこでいつ使われることになるか、そのタイミングなどについての話でした。タイミングの問題がいつも決定的な問題のようでした。
それから、彼らの望む軍事行動へと中国を刺激して誘い出すためには、いかにイランを戦場につなぎ留めなければならないか、ということを中心にもっと話し合われました。
そこでは、イランを刺激して西側世界とのある種の武力衝突へ巻き 込むこと、特に中国がイランに味方するために出向いてくるように煽りたい、というはっきりとした望みがありました。このような煽り立てる作戦によって、中国かイランのどちらかが、ある種の戦術核兵器を使用するだろう、という目論見なわけです。
前述したように、この人たちは意思決定をしている人たちではありません。彼らはただ、すでに打ち出された計画について議論していただけなのです。彼らはただ情報をお互い交換し合っていただけです。その会議の焦点が、”いつ”気球を打ち上げるか、つまりいつこれら全てのことが起こるだろうかという点なのだ、というのが話しが進むにつれて私にも分かってきました。
他の話、例えば金融問題、資源問題、資産保護、それから資源をコントロールする方法、海外の資産をイギリスへもたらす話なども中心議題として話し合われました。ビル、もしお望みならば、今ここでそれを順を追って話すこともできますよ。
B: ええぜひ、可能と思える範囲でできるだけ詳しく話していただければと思います。
W: わかりました。さて、私が前述しましたように、彼らは中国かイランのどちらかに、”史上初めて戦術核兵器を使用した”という罪をかぶせたいのです。それは彼らの次なる行動展開を正当化するためです。すでに付け加えましたように これは逸話的な話で、事実確認はできませんが、この会議や他の情報源からわたしが得た情報では、”イランが本当に戦術核兵器を現在保有している”ということを、肯定できます。今、開発しているわけではありません。既に持っているのです。
B: 彼らはロシアからそれを得たのかもしれない、と言う人もいるでしょう。あなたはどう思われますか?
W: 私は、中国からだと思います。
B: 中国から........なるほど。
W: なぜなら中国からの技術はもう何年にも渡り、彼らのミサイルシステムで使われてきたからです。彼らはミサイル技術をロシアからもまた得ています。しかしそのほとんどが、地対空ミサイルシステムまたはその類いのものです・・・防衛兵器の類いです。戦術ミサイル兵器........その技術は中国経由でもたらされているのです。
B: あなたはご自分の軍出身というバックグラウンドから、このテーマには専門知識をお持ちなんですよね?
W: ええ、そうです。
B: なるほど。ということはこれらの情報を聞いたその会議で、あなたは軍人としての観点でこの情報を聴き取っていたわ けですね、あなたの軍での経験をもとに。戦略的にまた戦術的に何について話しているか、またなぜそうなのかを理解しながら聴いていたのですね。
W: もちろんですとも。その気になれば話に割って入ってそれらの技術について正すこともできたでしょう。彼らはどうも誤った方向へと話を進めていたようで した。しかしそれは、ただ彼らにとってのベストな方法を述べていたのですが。
B: そうですね。
W: そう、ですから、これらのタイプの兵器、兵器システム全般に関するかなり深い知識を私は持って聴いていたわけです。
B: 兵器システム全般、なるほど。では少し話を戻して、あなたがちょっと補足説明した情報です。逸話的な話だからと前置きした上で、あなたは、イランがすでに 最新の核戦力を持っていると確信している、と。
W: ええそうです。こうも言いましょう、ビル........その会議で、イランは核兵器を”持っていない” とは誰も言わなかった、という意味でそれは”逸話的”な話だと言っているのです。イランは当時、その種の兵器を”手に入れつつあるところだった”、”すでに保有している”ではなく........もしイランが”持っていなかった”のなら、それとわかる表現がなされていたはず、と思うのです........繰り返しますが、その会議では、イランが”持っていない”とは誰も言わなかったのです。核兵器を当時既に彼らが手に入れつつある、という意見のほうに皆が傾いていました。
B: 分かります。本来の話から逸れないようにしたいのですが、実はここにイラクのときとの類似点があるのです。というのは、西側諸国の政府軍は、実態を本当に知ってかどうか分かりませんが、イランの軍事力は過去に比べはるかに強大なものとなっている、と自国の国民に向かって先日告げたのです。イランの力に関して何かある種の妄想のようなものを、彼らが抱いている可能性はありますか。それとも、彼らはイランがどれだけの軍事力を持ち、どんな戦闘が可能であるかを実際にきちんと知っているのでしょうか。
W: イラクと比較したくなるのは当然ですが、この場合背景が違うので、それでは誤った結論へと導く可能性もあります。イラン-イラク戦争中に、イラクは主に西側からの援助を得ました。もちろん”西側”というとき、そこにイスラエルを含めなければいけません。ですからイラクが核兵器を得た可能性は非常に低いと言えます。イラクは自分たちではまだ核兵器を製造する能力がなかったけれども、よそから輸入したかもしれないという可能性も低かった、ということです。
さて、一方イランの場合です。イランはこれまで継続的に中国の支援を受けてきました。その後にはロシアからの支援もです。また他の諸国からもです。軍事マーケットは極めて自由で、イランを支援する諸国というところに フランスを入れることさえができます。フランスはかなり独立的に武器を輸出できる所へはどこへでも輸出しています。
B: そうですね。
W: 武器の他国への販売に関する協定を公然と無視してです。しかし我々の話はより深いレベルまでいきます。ここで話しているのは、イラン革命の間中ずっと、他国によりさんざん ”利用された” 国の話です........イランは西側諸国すべてにとっての敵として扱われてきたのです。 また湾岸諸国の敵としても見なされてきました。
B: つまりイランが、中国にそのころからずっと利用されている、ということですか?
W: 中国、そうです。もちろん彼らはお互いを利用し合っています。中国の経済はうなぎ上りの成長でした。それが今、水平安定期に達したのかどうかはわかりません。しかしそれはここでの話の焦点ではありません。ここで言いたいのは、イランが中国軍から供与されつつある武器の総量と技術的専門知識のことです........中国からイランへ輸出される武器の中に、核兵器が含まれてこなかったとは想像しがたいのです。それがイラン革命隊の直接管理下なのか、イラン人と中国人の共同管理下なのかは、確かめようがありません。
しかし前述のように、その会議での彼らの想定は........それは非常に明確でしたが........イランは核兵器を保有している、というものでした。なぜなら逆の”持っていない”という言明はなかったからです。
B: なるほど。つまりこのようなイランと中国の協力関係が、中国を誘い出す方法としてどう使われることになるか、ということですね........なぜなら、中国が彼らのメイン・ターゲットなのですから。これは正しいでしょうか?
W: 正しいです。中国は少なくとも70年代半ば以降ずっとメイン・ターゲットでした........ この情報は第三者から得たものなので、私はこの情報の直接的証拠を提示できませんが........しかしそれはいつも中国でした。このタイムラインにおいて最大の焦点はこれまでいつも中国だったのです。
B: なるほど。
W: たった今、彼らが追いかけているのは中国の動向です。いかに無理やりにでもそのシナリオを創出するか........つまり、戦争へと導くか、ということです、ビル。戦争が起こるでしょう........どうやってこれを実現するか、またどうやって西側諸国の市民ひとりひとりに対しその正当性を信じさせることができるか、などです。西側諸国の市民にその政党制を信じさせるためには、ちょうどイラクが利用 されたように、”彼ら(イラン)は戦争を引き起こすために核兵器を使うつもりらしい”ということにするのです。
B: そしてこの正当化キャンペーンによって、中国に参戦の理由を与えることになるのですか?または、中国をうまく戦争へ誘い込むというわけですか........しかしこの場合中国は どういう理由で参戦することになるのですか?
W: 中国はイランを助けるために出てくるでしょう。それも迅速に。これは、いわゆる "エルサレムへの道" です。 中国がいわば彼らの”エルサレムへの道”をたどるのは、驚くに及びません。なぜならそこは石油のある場所だからです・・・彼らのライフライン(生命線)が........彼らの勢力範囲が現在のそれをはるかに超えて拡大されてゆく方向なのです。
B: ”エルサレム”という比喩でおっしゃりたいことがよく理解できないのですが。それはイランのことを指す比喩ですか?
W: そうです。それは私の使う比喩です。これまであなたとの話しに出てきませんでしたが、彼らはいわば”エルサレムへの道”について話しているのです。
ベンジャミン・ネタニアフのような人はこの表現を何度も使っています。 オバマも使ったことがあります。中国の主席もその表現を使ったことがあると記憶しています。胡錦濤が彼の名前ですがね。彼らはこれを比喩として使うのです。
B: それは知りませんでした。
W: 実はそうなのです。その方向、その道が向かう場所です。それは(中国軍が)テヘランを通って西へゆく一方向への道でしょうか?それともまた(西側諸国軍 が)テヘランを通って逆方向へも向かっていく道でしょうか?
B: なるほど。つまり”エルサレムへの道”というのは、基本的に希望のゴールへとつながる道の比喩として使われる、というのですね、達成される何か、獲得される何かを指して。
W: そうです。
B: なるほど。その状況を創出するために、かなり前に決定された長期計画があるというのですね。チェスボードをセットアップするために、それも” 地球チェスボード”を。必ず中国との戦争が起こるように、と。そうおっしゃっているのですね。
W: ええ。一言で言えばそうです。理解して頂けましたね。それは”一連のできごと”です。たくさんの連なる”できとご”であり、その多くがすでに実現しています。もう一度強調しますが、”時間”が彼らにとっては決定的要因です。
B: もう既に起こったこと、まだ起こっていないこと、そしてこれから起こしたいことがすべて起こる、とした場合の最終的な展開はどんなことですか?
W: その計画とは、中東において再び導火線に火を点けることです。しかもこれまでの中東での数々の紛争が、まるで遊技場の引っかき傷だったのかと思えるほど、 今度のそれははるかに大規模な衝突となるように導くことです。そこでは核による応酬があるでしょう。西側諸国だけでなく世界中の人びとが、混乱と究極の恐怖の雰囲気に包まれるようにするのです。それは統一された全体主義的な西側政府をつくるためです。そのような統一政府をつくるためには、中国が連れだされ参戦させられる必要があるのです。
B: 彼らは"一石二鳥"でものごとを片付けようとしているのですね。インターネット上で多くの人が”ワン・ワールド・ガバメント(統一世界政府)”と呼ぶものを創るのを正当化するために、事態を利用しようとしているのですね。その統一政府には中国を含んでいない。つまりこの新しい脅威(中国)に対する西側諸国の包囲網同盟のことをおっしゃっているのですね。
W: それは西側諸国に特定ですが、日本もこれに含めないといけません。
B: ロシアはどうですか?ロシアは立ち上がるでしょうか?
W: ロシアもプレーヤーの一人だと思います。しかしそうなるという証拠を私は持っていません。 どういうわけか、ロシアはこの構図の中には姿を現わさないのです。私の仮定ですが、現在のロシア政府は、西側のこのゲームをコントロールしているプ レーヤーたちと手を結んでいるからではないか、と思うのです。
B: なるほど。”その会議”ではロシアが重大要素としては述べられなかったからですか?
W: いいえ、そうではありません。それは、”これらの案は世界中に大混乱を創出するためである”、という表現でした。それは、のちに 生物兵器を使用することを意味するのだろうし、広範囲における食糧不足もそうです。食糧不足は地球上のいたるところで貧困国を直撃し、その結果、大飢餓と疫病の蔓延が襲うでしょう。”その会議”でロシアのことが述べられたのは、ちょっと奇妙な言及が出た時だけです。うまく説明できません。他の人なら説明できるかもしれません。何のことか私は全然頭がまわりませんでした。ロシアはこんな風に言われていました、”中国に、ロシア東部を攻撃させるために”と。私はその表現に自己流の手直しを加えることはできませんし、なぜそういう表現がなされたのかも・・・ただただ、わかりません。
B: なるほど。では1分前の私の話にもどって、私が”一石二鳥”と述べた部分です。彼らのゴールの一側面が、西側諸国の統一された同盟を、一種の全体主義的な”非常戦時体制”のもと創り上げたいということ、この政府のもとでは厳格なコントロールが国民に対して敷かれることになる。もう一つの側面はこの戦争に火を点けるという点です。結果的には、あらゆる種類の混乱と恐らくある地域での膨大な死者をもたらすでしょう。
W: その通りです。
B: つまり中国人人口のことでしょうか?または地球上の全ての人びとが対象でしょうか? これは人口削減計画の一部ですか?彼らはなんと言っていましたか?
W: 生物学的物質が使われるということを話していました。インフルエンザのようなもので、猛烈な勢いで広がるだろう、ということです。これはその会議での話ではありませんが、今の私になら分かることがあります。それは、その生物兵器は人びとの遺伝子の違いによって、それぞれに違ったふうな攻撃をするだろう、ということです。全ての人を一様に攻撃するのではなく。それはどんなふうにして起こるのでしょうか?........私は遺伝学者ではないのでよくわかりません。ただDNAと如何ように関係しているのだろう、と推定するしかありません。
B: なるほど。
W: 人びとの反応は、そのDNAの違いによって異なります。これまでの研究ではっきり分かっています。ですから、それに従ってターゲットとなる人びとを殺すようなウィルスを、しかもあっという間に殺すようなウィルスを作ることができるのです。
B: そのようなウィルスは遺伝子的にターゲットを絞られたもの、ということですね。
W: そうです。
B: 人種別に遺伝子的ターゲットを絞ることになるんですか?それとも、それよりさらに細かくターゲットを特定するのですか?
W: 人種タイプによってです。これについては私はかなり確証があります。彼らは、ある人種の”絶滅 ”について話していました。遺伝子的にそうするのです。
B: 本当ですか?その会議で彼らはその言葉を使って述べていたのですか?
W: いいえ、それは私の言葉です。しかしそういう意味合いで述べられたということを意味します。私がそういう風に記憶していて、この件がどのように語られ、どういうふうに私が解釈したか、ということです。
B: なるほど。
W: しかしその言葉が最も正確に事態を暗示しているのです。
B: 中国人が彼らのグローバル計画に歩調を合わせようとしない邪魔な大グループなので、中国人を取り除くのだ、と話していたのですか?それとも西側 諸国も含めた世界全体の人口削減を口実にして、でしたか?
W: いい質問です。私は仮定としてしか言えません。はっきりした答えは私には分からないのです。しかし個人的な見解を述べなら、 明らかに彼らのしていることは世界人口を減らしているように見えます。その結果、これから出現する統一政府にとって支配が容易になる規模にまで持っていこうとしているようです。生き残った人びとを支配するためには、人口を激減させなければ、彼らが望むような支配形態は実現できないでしょうから。今話しているだけでも気が滅入ります。本当に。彼らはこれを実行するだろうと思うと、とめどもなく暗い気持ちになります。しかしこれが実際に彼らが話していたことなのです。彼らは世界人口を彼らが冷淡に信じている”管理可能レベル”にまで引き下げるつもりなのです。
B: その会議ではその管理可能レベルについて、数字か、パーセンテージか、何か具体的に表していませんでしたか?
W: ええ。”半分”と。
B: なんと。それはかなりの数ですね。
W: ええそうです。
B: なるほど。
W: その計画は、世界人口を半分にまで減らす、と。
B: それでは、それは中国人だけの話ではなさそうですね。その数字が答えになっていますよね?
W: ええ。核兵器の応酬が1回あり..........限定的規模の核戦争になるだろうと私は信じていますが.......... ある種の停戦がもたらされます。そう話されていました。予め、速い段階での停戦を予定しています。とは言っても、数百万人が 死ぬまでは停戦にはしないでしょう。
なので、イスラエルのことも話に出ます。イスラエル人口も犠牲になるだろう、と。またシリア、レバノンなども。イラクも可能性が高いです。イランはもちろんです。そうでしょう?小さな街 や大都市、電力プラントなどが犠牲になります。しかし全面的に破壊し尽くされる前には”ある停戦”となります。
B:”ある停戦”........ですか。おっとお話をさえぎるところでした。失礼しました。破壊し尽くされる前に”ある停戦”ですか?
W: ええまるで一種のポーカー・ゲームのようです。どんな手が使われることになるか、彼らはすでに知っているのです。事態がどのように収拾されていくかも。彼らはそのシナリオ(戦争)がもたらされ、次いでそのシナリオがある停戦によって終結される、ということを予め知っている、というわけで、その停戦はいずれはやってくるでしょう。
そしてこの停戦中に、彼らの”できごと”は本格的にテイクオフ(離陸)するのです。
B: どのようにですか?詳しくご存知なのですか?
W: ええ。このときが、生物兵器が使われるであろうタイミングなのです。
B: なるほど。
W: 核戦争とそれに続く停戦により、いよいよ生物兵器が使われうる条件が整うでしょう。想像してみてください、核戦争のあとの世界を。限定核戦争、大混乱、金融崩壊、そこへ立ち現れるのが、全体主義的政府です。
B: 社会インフラも大きなダメージを受けます。
W: 人びとは今ではすっかり恐怖とパニックの中で生活しています..........これが戦争と停戦の次に起こることです。
あなたは一つのシナリオを私から聞いているのです.........."その会議"で話されていたのですが、どのようにして人びとがよりコントロールされやすい状態になるか、私はある程度詳しく話せます。
ここまで来ると、これから何が起こるかを人びとの前で目立って主張する人はもはや誰もいなくなるでしょう。なぜなら自身の身の安全が、彼らを”保護”してくれている”この人たち”の手に、握られているからです。
この核戦争のあとの混乱の中、生物兵器がばらまかれるでしょう。どんな社会基盤もなく、どんなセーフティ・ネットもない状態におかれ、もはや誰もこのタイプの生物兵器の襲来に立ち向かうことができないような状態にしておいてからです。
それと、きちんと認識していない人のために言っておきますが、生物兵器は核兵器とちょうど同じくらい効果的なのです。ただもう少し時間がかかる、というだけです、人を殺すのにね.........それだけです。
B: なるほど。ところで、停戦に続く生物兵器の使用はひそかに展開されるのですか、例えばあるとき突然人びとが病気にかかり、原因がどこから来たのかもわからないままというふうに?またはこの生物兵器の展開はあからさまな、すっかり攻撃と分かるような兵器使用となるのですか?
W: あからさまには行われないと思います。なぜなら中国の人たちは "風邪をひくだろう"、というのですから。そして世界中でインフルエンザが蔓延するでしょう。その中で中国のような国..........中国ははっきりと名前が出ていましたから、中国がもっとも苦しむ国となるでしょう。
B: なるほど。ではもしあなたが中国軍の司令官だったとしたら、このような状況となったときどうしますか?恐らく、あなたは報復するでしょうか。
W: ええ、その通りです。中国軍が取りうる報復は、西側諸国の保有するレベルと同等ではありません。西側諸国の使用する兵器類は、中国軍の理解しうるどんな技術力をも、あっという間に、しかもはるかに凌駕してしまうものです..........とは言っても、中国軍も時間の経過とともに、どんどん技術レベルが上がってきてはいますが。
中国という時、それは人民解放軍または人民軍のことを話しています。それは現在急速にまとまりつつあり、いくつもの部隊が、彼らの想定している戦闘領域へ移動する大規模な動きがある、というのです。
そして、核戦争へとつながっていくこのタイプの交戦は..........こういうわけで一番最初に申し上げたわけですが..........始まりは通常戦力による交戦で始まり、それからすぐに核戦争へ持ち込まれる、しかもそれは、イランまたは中国が最初に核兵器を使用するように挑発された結果として、です。なぜなら、イランや中国は核兵器を先に使わずしては、西側の従来型の兵器に対して、十分に自己防衛できないでしょうから。
B: なるほど。では中国は先制攻撃を余儀なくさせられる、というのですね。
W: そうです。他のすべての選択肢は取り上げられてしまうでしょう.......... 他の報復の選択肢はかなり迅速に中国軍から取り上げられてしまうのです。そして戦力を回復する時間もないでしょう。
B: なるほど。つまり停戦に持ち込まれる前に、中国が挑発されて核兵器を使うという状況が起こるわけですね。
W: 段階的に見て行くのがいいと思います。まず従来型の戦争が起こり、 それからその戦争が中国かイランによる核兵器の使用を引き起こさせる、と。
B: なるほど。
W: 多分イランによって使われる可能性のほうが高いでしょう。その戦争をこれ以上もつれさせないために。そのあと様々な兵器を使っての交戦があり、事態がその 地域だけにとどまらなくなる前に、ある停戦がもたらされます。
B: それはどんな様相でしょうか?全地球規模のという意味ですか?例えばアメリカ領土内での核兵器の使用ですか?それともヨーロッパなどですか?
W: いいえ、 全地球規模の核戦争とは言っていません。
B: なるほど。
W: ある地域だけに限定的なもの、ということでした。中東のことです。
B: なるほど。ある人びとはこれを預言されてきたハルマゲドンの戦争のことだ、と思うでしょう。
W: ええそうです。できごとをそのように見ている人たちにとっては、その戦争は明らかに、このような事が起こるこの時代のハイライトを飾るでしょう。
しかしそれは、多分彼らが想像している通りの展開にはならないでしょう。なぜなら、どんなに強調してもしすぎることはないのですが、人びとは概してそのようなパニックと恐怖の状態に置かれると、彼らはどこでもかしこでも、強大な一つの政府の樹立を求めるものです。彼らはそれを”全体主義者の政府”とは呼ばれないでしょう。それは、軍事政府が民間政府をそこにそのままの状態で取り込んで一緒になったようなものです。しかし民間政府は代理機能的なものです。実際は軍が支配するでしょう.........アフガニスタンである将軍がやっているのと同様に、または以前のイラクにおけるそれのように。軍司令の将軍が現場を乗っ取るのです。重要な決断はすべて彼がするのです。ですから一国の中でも同じことをイメージしなければなりません。軍事政権がベースとなっている民間政府、そこでは一応選出議員による政府が代理政府として存在しますが、実際は軍政が支配します。そのような軍政ベースの政府は、その戦争で猛攻撃にさらされるこれらの国々の人びとに、治安をもたらすでしょう。
B: なるほど。ではこの一連のできごとが起こるタイミングはいつでしょうか、分かりうる範囲で推測して?
W: 私の推測では........18カ月ですね。明らかに2012年まえの。
B: なるほど。
W: または2012年あたり。その年のどの時点かで。
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(次話に続きます。続きはまた後日)
湖畔人
B: なるほど。では中国は先制攻撃を余儀なくさせられる、というのですね。
W: そうです。他のすべての選択肢は取り上げられてしまうでしょう.......... 他の報復の選択肢はかなり迅速に中国軍から取り上げられてしまうのです。そして戦力を回復する時間もないでしょう。
B: なるほど。つまり停戦に持ち込まれる前に、中国が挑発されて核兵器を使うという状況が起こるわけですね。
W: 段階的に見て行くのがいいと思います。まず従来型の戦争が起こり、 それからその戦争が中国かイランによる核兵器の使用を引き起こさせる、と。
B: なるほど。
W: 多分イランによって使われる可能性のほうが高いでしょう。その戦争をこれ以上もつれさせないために。そのあと様々な兵器を使っての交戦があり、事態がその 地域だけにとどまらなくなる前に、ある停戦がもたらされます。
B: それはどんな様相でしょうか?全地球規模のという意味ですか?例えばアメリカ領土内での核兵器の使用ですか?それともヨーロッパなどですか?
W: いいえ、 全地球規模の核戦争とは言っていません。
B: なるほど。
W: ある地域だけに限定的なもの、ということでした。中東のことです。
B: なるほど。ある人びとはこれを預言されてきたハルマゲドンの戦争のことだ、と思うでしょう。
W: ええそうです。できごとをそのように見ている人たちにとっては、その戦争は明らかに、このような事が起こるこの時代のハイライトを飾るでしょう。
しかしそれは、多分彼らが想像している通りの展開にはならないでしょう。なぜなら、どんなに強調してもしすぎることはないのですが、人びとは概してそのようなパニックと恐怖の状態に置かれると、彼らはどこでもかしこでも、強大な一つの政府の樹立を求めるものです。彼らはそれを”全体主義者の政府”とは呼ばれないでしょう。それは、軍事政府が民間政府をそこにそのままの状態で取り込んで一緒になったようなものです。しかし民間政府は代理機能的なものです。実際は軍が支配するでしょう.........アフガニスタンである将軍がやっているのと同様に、または以前のイラクにおけるそれのように。軍司令の将軍が現場を乗っ取るのです。重要な決断はすべて彼がするのです。ですから一国の中でも同じことをイメージしなければなりません。軍事政権がベースとなっている民間政府、そこでは一応選出議員による政府が代理政府として存在しますが、実際は軍政が支配します。そのような軍政ベースの政府は、その戦争で猛攻撃にさらされるこれらの国々の人びとに、治安をもたらすでしょう。
B: なるほど。ではこの一連のできごとが起こるタイミングはいつでしょうか、分かりうる範囲で推測して?
W: 私の推測では........18カ月ですね。明らかに2012年まえの。
B: なるほど。
W: または2012年あたり。その年のどの時点かで。
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