第718話.陰謀論(25)ショート 引っ掛かる梶山清六議員の死

2022-04-04 00:38:00 | ★陰謀論
湖畔人です。

これまで陰謀論について書くと、どうしても長く重くなりがちでしたが、もうちょっと小話的に短めの話を高頻度に出してみたいなと思います。そう言ったものを陰謀論ショートとしてやってみます。

一回目の陰謀論ショートは自民党の代議士だっが梶山清六さんの死について、です。

梶山さんは交通事故に遭い、その後、その後遺症で亡くなりますが、その交通事故に遭う前に、彼は熱心にある本を周りの知人たちに配って歩いていました。

その本は、アメリカのFRBに関する重大な秘密を暴いた大著、ユースタス マリンズの『民間が所有する中央銀行』で、
この本の中で、アメリカの中央銀行であるFRBが実はアメリカ合州国に属する国立機関としての銀行ではなくて、株主の存在する単なる一私銀行であり、そのFRBの株主は法律で秘密を守られており、誰か知る事が出来ないが、実はその株主は複数のユダヤ系の金融資本家達であり、その筆頭はロスチャイルド家である事が暴露されています。
なので、FRBは、ロスチャイルド家他、イギリスや欧州のユダヤ系の金融資本達の所有する銀行であり、FRBは、単なる紙切れであるドルを発行しては、アメリカと言う国に利息付きでそのドルを貸し付けており、その結果、アメリカと言う国は、数十兆円を超えると言われる利息を毎年FRBに支払っている、と、そうした事が描かれているようです。

他にも、先の二つの世界大戦や世界恐慌も、ロスチャイルド等ユダヤ系金融資本家達の富の増大の為に仕組まれ使われたイベントであった事や、彼らがナチスも資金的に援助してたことなども描かれていたようです。

それらを一読した梶山さんは、その事の重大さに驚愕し、これは広めねばならないと決意をし、数百冊購入しては、それらを政治家仲間など関係者達に配って歩いていたようなのです。

その後、梶山さんの乗っていた車は追突され、その事故の後、事故の後遺症で体調を崩し、手術をし、その後亡くなっています。

タブーにチャレンジし暴かんとする存在は、過去、米国においても皆消されて来た歴史がありますね。一番有名なのはケネディ大統領ですね。

彼ら英米の背後の奥の院であるイルミナティ―が、戦時中、ソ連や中国共産党を守り育て共産主義の拡張の手助けをして来た隠された動きを、赤狩りと称してその秘密を暴かんと果敢に挑んだケネディの盟友でもあるマッカーシーも病気と言う理由で軍の病院に送り込まれ、病死したとされていますが、消されたのだと言う意見も多いのです。

なので、梶山さんも同じ目に遭ったのではないか?消されたのではないか?と言う声もよく聞くのです。

さぁ、真実はどうなのでしょう。

少なくとも梶山さんは気骨のある良い政治家でしたね。
それだけは真実です。

では。

湖畔人