第730話.気になった音楽(326)(327) 春うらら④⑤Wings『With a Little Luck』『Listen to What the Man Said』

2022-04-24 07:16:25 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、今回も前回に続き、世情と真逆な、能天気な春を感じさせる音楽、
"春うらら"シリーズと言う括りで音楽を紹介させていただきます。"春うらら"シリーズの4&5曲目です。

今回もポールの曲です。やはり、能天気な感じ、ある意味天国的なゆるさを求めるとポールが最適なのです。

今回の1曲目は、『With a Little Luck』。

Wings時代の曲ですね。

あのアビーロードで録音した『London Town』と言うアルバムからのシングルカットされた曲でして、78年にリリースされた曲で、USではビルボードで1位になった曲でもあります。

"あとちょっとの幸運があればね、そうすれば、すべてがうまく行くはず!"、と言う感じの曲です。"あと一押しがあればね~"的な曲です。

ウクライナもそういう感じでうまく収まれば良いのですが、支援金が欲しい、且つNATOを戦争に引き釣りこませたいゼンレスキーは戦争を続けたいでしょうね。武器を売りたいバイデン達も、中々この戦争を終わらせてはくれないでしょうね。そうなると、やはりトランプさんの再登場を待たないといけなさそうです。

今日の2曲目は、『Listen to What the Man Said』。

これもWings時代のポールの曲ですね。

75年リリースのアルバム『Venus and Mars』からシングルカットされた曲で、この曲もUSでビルボード1位に輝いた曲です。

この曲は恋する事、愛する事の素晴らしさを歌った歌ですね。愛の賛歌的な?

邦題は、”あの娘におせっかい”だそうです。ダサイですね。

ではまた。

多分、"春うらら"シリーズはこれが最後かもしれません。

では。

湖畔人


第729話.(改)最近あった気になった出来事 2022.04.24 ①狂気の日本メディア ②凌いだロシア経済と苦しむG7 ③USの左翼メディアの苦戦

2022-04-24 06:20:25 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

今日も世情について少し。

①狂気の日本メディア

しかしトッドさんとは違って日本のメディアはウクライナ擁護が凄くてビックリですね。ウクライナは今回の件がある前は借金だらけで破綻寸前だった借金国でした。なので、今、日本でもやっているけど、世界中からの募金や支援金をウクライナに送っているけど、でも、まずはそうしたお金は、ウクライナ政府の借金の埋め合わせに使われるだろうし、後は武器の購入に使われるでしょう?その結果、戦争が長引くでしょう。戦争が長引き苦しむのは一般のウクライナ市民達です。それを知ってか知らずか善意の募金が更に一般市民の苦しみを拡大させている可能性が相当高いのです。東部のロシア系に対するジェノサイドの継続も、ウクライナのNATO入り(=ロシアとの国境に核配備)も、プーチンさんは絶対に許容はしないので、この紛争の解決法は、ウクライナ政府への募金ではなくて、ゼレンスキーが、プーチンさんに対し、ネオナチによる東部のロシア系に対するジェノサイドの停止の確約をし、ネオナチの解散の確約をし、ウクライナのNATO入り断念の確約を書面にてする事です。今のまま募金を継続しても、ゼレンスキーは、そのお金を国の借金の埋め合わせと兵器購入に使い、戦闘はやまず市民が苦しむだけです。それだけではく、味をしめたゼレンスキーは、シメシメと、彼の野望である、欧米を戦争に巻き込み、自分たちの代わりにNATOをロシアと戦わそうとする動きを更に強めるでしょう。彼は第三次世界大戦を誘導しているのです。それが起こると、億の単位の人が死ぬ事になります。だから募金など、善意は尊いけど、でもアプローチの仕方は考えねばなりません。ゼレンスキーは相当邪悪ですからね。

ウクライナと言う国はそもそも、バイデンの次男が大手企業の要職に就いていた事からも判る通りワイロが横行する腐敗した社会として有名でした。国内にはUSやイスラエルの危険なバイオラボもあり、ネオナチが多い混沌とした社会でした。ゼレンスキーも大統領に就任時は腐敗を一掃する、ネオナチを駆逐すると言って東部でのロシア系へのジェノサイドを批判していましたが、逆にネオナチに恫喝され取り込まれ、今は彼らに支えられて政権運営をしています。ネオナチと言う暴力的人種差別者達を政権に取り込んで政権運営をするなんてホント信じられませんよね。

後で要約版でも書こうかと思っているのですが、オリバーストーンの『ウクライナオンファイアー』と言う映画で、どういう経緯でネオナチが生まれたのか詳しく説明されていますが、ウクライナにはアゾフだけでなく複数のネオナチ団体が存在し、幅を利かせています。

そして彼らネオナチの東部でのロシア系住民への暴力は到底許されるものではありません。ウィグルを批判するのにネオナチは批判しない、その西側、G7のダブスタ具合、偽善者具合には許しがたいものがあります。

ウィグルを批判する欧米、特に英米は、人権人権と言う割には、CIAやMI6を使って、ネオナチに資金的、軍事的に支援をし、ネオナチのロシア系住民への人権侵害をサポートすらしています。それらを推進しているバイデン政権、その中核のネオコン、そしてその背後で指示をするDSはもう悪魔そのものですね。彼らはウクライナで兵器を支援しまくり武器産業は大儲け、あの産業は空前の好景気との事です。その武器産業、軍産複合体はDSの持ち物であり、ネオコンがその軍産複合体の利益代表者達、所謂REPですね。

そのDSの意向のままにロシアは悪一辺倒の日本のメディアは、NHKも朝日も戦前から一貫した反日具合で、善意を装いつつDSの意向を優先して日本を滅亡へと誘導して来ましたが、最近はフジ産経GRと講談社、現代の論調がバイデン政権の意向そのままで本当に気持ちが悪いのです。後、新潮ね。皆、きっと財務的に厳しいんでしょうね。DSの手先のCIA経由でDSのマネーを受けて延命しており、DSの意向に沿った意見しか言えないのでしょう。仮にそうなら、もう害悪以外の何ものでもないですね。伊藤貫さんが言う通り、戦後の日本の与野党の政治家達も、新聞、雑誌、テレビ等メディア達もCIAマネーで、親米、9条保持、日本が悪かったという自虐史観を保たされてきましたからね。同じ構図でしょうね。だとしたら、ホントしょうもない話です。

特にビックリしたのは、NHKも朝日もフジテレビも、アゾフの幹部をインタビューし彼らを応援するかのようなスタンスで報じています。その幹部の背後にはナチスのシンボル、ヴォルフスアンゲルのマークが描かれたアゾフの旗が飾ってあります。まさか日本を代表するメディアがその旗の模様が意味する事を知らないはずもないでしょう?あのマークはナチスのシンボルです。あんなの放映して、ホント勘弁して欲しいです。狂ってますよね。

②凌いだロシア経済と苦しむG7

これは中華系侍さんも動画で説明されていましたが、プーチンさんが宣言されていた通り、ロシア経済は一部の物資不足はありましたが、小売りも、サービズ業も継続されており、ルーブルも2月のレベルまでは戻りましたね。
SWIFTから追い出されたロシアはあと数カ月で消える、とか日本を含めた西側のメディア達は騒いでいましたが、ロシアはSWIFTと同等の代替システム、SPSFシステムを持っており、これに参加している複数の友好国とのやり取りでどうにでもなる、としています。そもそも食料もエネルギーもあるので自給自足が出来る訳です。Q1は過去にないほどの貿易黒字が出たそうです。

短期間でリカバリー傾向にあるロシアとは裏腹に、G7は超インフレで苦しんでいます。日本も物価上昇が顕著ですが、欧州はもっとすごい事になっています。ドイツでは電気代が60%UPで、電気がもったいないから毎日風呂に入るな!と政府から指示が出ているそうです。暴動寸前との事。XXみたいですね。バイデンのアメリカの言う事を聞くとこうなる、と言う好例ですね。もういい加減、世界はそれに気付き、バイデン政権を糾弾すべきなのです。

③USの左翼メディアの苦戦

こちらはカナダの猫好きの方の動画の情報ですが、あの世界的、代表的なフェイクニュースメディアのCNNですが、マッキンゼーに騙されて300億掛けて開発したCNN+という新しいストリーミングサービスをスタートしたが、想定していたユーザー数200万人の1/200の1万人しか集まらず惨敗となり、今月末でサービス終了となったとの事。300億掛けて1カ月で終了と言う目も当てられない惨状で、30日の寿命のサービスに300億かけたので、一日10億の価値のある動画を配信している、と言う事になり、そんな価値の高い動画は、見た方がイイかもよ、多分XXだけど…みたいな事をカナダの猫好きの方は言ってましたね。彼、やりますね。

後は、これもカナダの猫好きの方の情報ですが、イーロンマスクがツイッターの買収寸前で左派が青ざめてるぞと言う話をされてましたね。
イーロンがツイッターを支配する事で、左派のコントロールが効かなくなる事を恐れるMSNBCの連中が、”人々の考える事を決めるのは我々左派メディアであるべきなのに、何であんな輩がツイッター買うんだよ、けしからん!”と言う危険なコメントをされていて、それってどうなの?って猫好きの方も批判していましたね。確かに。こうした左翼メディアは”バカな一般人は我々が見せたいものを見、信じさせたいものを信じていればいいんだよ。だって、あいつらバカだからさ”と言うスタンスなのは前から判っているけど、改めてこうしてハッキリ言われるとやっぱ嫌なもんだよね。彼らの信じさせたいもの、それは、トランプは酷いやつ、プーチンは悪魔、CO2は温度を上げ世界を滅ぼす、BLMは素晴らしい、LGBTQはカッコイイ、ワクチンは万能、ってこんな感じですかね。ホント彼らこそ一番危ないやつらですよね。

一点気になるのは、トランプさんのアカウントを永久凍結していた前CEOのジャックドーシーがツイッターの取締役会を批判する(=イーロンを擁護する)立場に立っているのが気になるのです。彼こそ左傾のDSの手先として検閲をバリバリにしていた張本人なのに、その人間が検閲反対のイーロンを支持するみたいな立ち位置に立たれると、ホント正直困るんだよね。紛らわしい事スンナ!って思うよね。お前はイーロン的な言論の自由保持派から否定される側だろ?って思うよね。何なんだこの変節具合は、左派が今後追い込まれるのは間違いなしと直感して恐れをなしたんだか何だか分からんけど、大事な時期にトランプさんを締めだしたその恨みは世界中に相当渦巻いているからね。"俺は知らない"なんて、そんなオトボケは絶対に通用しないからね。覚えとけよ!って言いたいよね。ホント、調子いいよなーアイツ。ホント、ムカツクわ。

では。

湖畔人
(改訂 2022.04.24)
(改訂 2022.04.25)
(改訂 2022.04.26)

第728話.痛快なエマニュエルトッド 

2022-04-24 06:13:46 | ★政治 外交 歴史
湖畔人です。

最近エマニュエルトッドと言うフランスの学者の言論がHOTですよね。

文芸春秋のインタビューで彼はこう言う感じの事を言っています。

”世界はプーチンは狂っていると言うけど、ロシアの動きは戦略的で、予測可能。ロシアの行動は『合理的』で『暴力的』とも言える。
でも、それに対しウクライナは予測不能。米英の言う事を聞いてロシアにケンカを売ってるけど、どっからどう見てもやってる事が無謀。イカレてる。しかし、一番ヤバイのはバイデンのUS。だってやってる事に軸がない。一貫性が無くぐちゃぐちゃで場当たり的。無責任で予測不能な失言を繰り返すバイデンは何を考えているのかさっぱり分からん。

そのUSの“危うさ”は、日本にとって最大のリスク。日本は安全保障をUSに頼りきってるけど、核の傘は幻想、USは日本を守らない。日本は核武装すべき。

我が母国、フランスも核を持つ事で、パワーゲームに翻弄されず、真の『自律』が出来ている。ただ、注意点は、核シェアと言うアイデアは愚か。使用すれば自国も核攻撃を受けるリスクのある核兵器は、原理的に他国のためには使えないから。中国や北朝鮮に米国本土を核攻撃できる能力がある中、米国が自国の核を使って日本を守ることは”絶対に”あり得えない。日本は自分で核を保有せよ!”
との事でした。

100%同意します!
トッドさん、本当のことを言ってくれてありがとう!

彼は、フランスの人口統計学者、歴史学者、人類学者で、ソ連の崩壊やUKのEU離脱やトランプ政権の誕生を予言した事で有名。予言者と言われている。

そして彼もユダヤ人。こんなユダヤ人もいるから単純に”ユダヤ人って…”なんて単純なカテゴライズはしてはいけないんだよね。

彼は偉大です。

でも、ユダヤが率いるDS、ネオコン、イルミナティは漆黒だよね。

善悪両極端なんだよね、ユダヤ人は。

イエスもユダヤなら、マルクスやロスチャイルドもユダヤ。両極端です。

では。

湖畔人