第297話. 近況と世情 8月15日 終戦の日に

2019-08-15 18:01:32 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。
今日は終戦の日、色々とイベントが行われていますね。

さて、戦争については去年まとめて色々と書きましたので、出来れば、下記の記事を見て頂きたいのですが、

第158話. 反戦反核、
第159話. 1860年の世界 もし日本が戦わなかったとしたら、
第161話. 実は特攻だった戦艦大和の出撃 降伏条件を緩和させた特攻の死、
第162話. フーバー元大統領の呟き F・D・ルーズベルトの私怨で始まったかもしれない太平洋戦争 不必要だった二回の原爆投下(改)、
第164話. 今年最後の先の大戦の復習。

まぁ、毎年この時期になると、NHKや朝日を中心に、戦争は悲惨であり、武力を持つから戦争になるのであり、武力は持たず、憲法9条は保つべき、的な論調と、これらの戦争により日本は近隣諸国に迷惑をかけて来たのであるから、中韓朝に謝罪すべき、という論調が繰り返し語られて来ますね。それらの二つの論調が自虐史観を作り出し70年以上にも渡って日本国民に刷り込まれて来たかと思います。その自虐史観は、米国も、中国も、韓国及び北朝鮮も歓迎する考え方であったかと思います。そうした中から、南京大虐殺のデマや慰安婦問題や徴用工のデマも出て来たかと思いますね。

でも、真相はと言えば、別に近隣諸国に迷惑など掛けてはおらず、韓国はそもそも”第287話. 韓国に対する考え方”他で書いた通り、国際社会と韓国(朝鮮)国民の同意の元、併合をし、韓国(朝鮮)を非衛生的で極貧の前時代的状態から近代国家に生まれ変わらせたのは実は日本であって、民族の命である言語、ハングルの復活も日本によって成されたものです。ですから感謝される事はあっても非難される筋合いはなく、軍紀が異常に厳しかった当時の日本軍で慰安婦を強制的に性奴隷にしたなんていう事実はあるはずも無く、実際にあったのは民間のブローカーが軍人相手に商売をしていたと言うだけの話であって、徴用工も自ら応募したケースと判っており、それで企業を訴えるなど言語道断だし、二国間の関係性の基盤になっている日韓請求権協定への違反にも相当する訳だし、基本論外なのです。
中国も度重なるゲリラ活動(欧米が背後から支援した)に反応している内に戦線が拡大して行っただけであって、別にしたくてした戦争ではありません。蒋介石が孫文の遺言を守って日本と共闘する道を選べば、起きなかったはずの戦争なのに、彼は孫文の遺言を守らずに日本と戦った事が中国とのいさかいの発端なのです。ですから、別に迷惑など掛けておりません。

アメリカとも、別に日本は石油を断たれ包囲網を敷かれて戦わないと破産する所まで追い込まれて戦わざるを得ない状況に追い込まれたから戦争をしただけであって、その前には戦争回避の為に色々と妥協案を提示したり、色々と手を尽くすも、聞き入れられず、結果、戦争をせざるを得なくなったのです。別に好き好んでアメリカに喧嘩を売った訳ではありません。"第162話. フーバー元大統領の呟き"でも語った通り、アメリカは日本が何を言おうがその条件に耳を貸すつもりは始めから無かったのです。F.D.ルーズベルトは日本と戦争をする気満々でしたのでね。戦闘の現場にいて、日本を敗戦に追い込んだマッカーサーは、自身が朝鮮戦争でソ連や中国と戦う中で、日本にとって朝鮮半島とは生命線なのであり、その朝鮮半島の根元に位置する満州もまた生命線なのであり、それらを守る事が日本の防衛には必須であったのであり、ソ連から拡散している共産主義の拡散抑止の防波堤も満州でもって担っていたのだ、と言う事実を後になって明確に理解をし、日本の明治以降に取って来た政策や決断、日清、日露戦争、満州国の支援等の対応は全て防衛の為であったのだと深く理解をしていました。ですから、アメリカとの戦争は必要の無いものであったのです。どちらかと言うと中国贔屓で満州の利権を欲したフランクリンDルーズベルトの狂気が引き起こした不必要な戦争であったかと思います。ロシアに勝っていい気になっている日本にお灸をすえる目的なのか判りませんが、彼はアメリカが日本と戦う事を欲し、その為に日本脅威論を米国内で拡散をし世論形成をし、用意周到に日本を戦争に追い込んで、最後はまんまとその罠に嵌ったのが当時の日本と言う構図でした。でも日本は単に戦うと言うよりは、どうせやるなら東南アジアやインド等アジアの同胞を植民地から解放する事を大義として戦かおうと決めたのです。結果、日本は戦争には敗れはしましたが、アジア諸国の独立の下地を作りました。そして今アジアは力を付けて、アジアの世紀が訪れようとしていますが、そのベースは日本が捨て身で戦った先の大戦がその前提にあったのです。それは、世界史の大きな転換点であり、これまであった白人がその他の人種を奴隷の如く扱うと言う構図に日本が風穴をあけ、その差別の構図を粉砕し、植民地支配の時代を終わらせたのです。これは歴史的に見て大変な偉業であって、我々の先祖は大変偉大な方々であったと言う事です。負ける事が判っていてもアジアを開放する為に奮戦、奮闘をした方々なのです。今の我々に同じ事ができるかと言えば、当然そんな事は出来るはずもなく、己を捨てて同胞の為に命を懸けて戦った勇気と正義の人達なのです。我々には似ても似つかない、大変勿体なさすぎる位偉大だったご先祖様達であったのです。それを慰安婦とか徴用工とか南京大虐殺とか嘘八百を並べ立てられてその偉大な先祖が愚弄されているのを黙って見ている訳にはいかないのです。もう軽く許容の範囲を超えています。我慢の限度を超えているのです。今後これら嘘によるに日本人と英霊への誹謗中傷に対しては断固を抗議をし、徹底的に戦う事をここに誓いたいと思います。よって今後もこうした主張をずーっと続けて参りたいと思います。よって反日勢力には"覚悟をしときなさい!"、と申し上げておきたいと思います。

上記の二つの論調、自虐史観を何故アメリカが言い始めたのかと言えば、それは、あの太平洋戦争時のアメリカの戦い方に戦争犯罪とも言えるような行為が幾つも存在し、沖縄での一般人への火炎放射も、原爆も、東京大空襲も戦争犯罪ですから、本来東京裁判で日本の執行部を裁く立場にはなかったはずなのですが、多分それらの犯罪行為の隠蔽の為に、日本が悪かったと言う印象の操作、刷り込みをしたかった、と言うのが事の真相、と思われております。が、ここに来て正直者のトランプ氏が現れて、自分達の敵は、共産主義なのであり中国なのであって、そこを抑えれば、北も難なくなびくと見ており、その為には地域の同盟国として日本にももっと積極的に責任感を発揮して貰いたいし、それ相応の役割を担って貰わないと困る、それに軍の派遣には金が掛かるのだから、日本はもっと自立して抑止力十分な軍装備をして、アメリカの軍事的及び経済的負担を少しは減らしなさい、と言っている訳です。アメリカも大分変りましたね。

米国は今は友好国、同盟国ですし、信仰や表現の自由を含む個人の人権の尊重と民主主義と言った普遍的な価値の守護者として、今後も世界のリーダーでいて頂かないと困る存在ですし、人権軽視、神仏軽視の共産主義で世界の覇権を狙う中国の野望を阻止して頂かないといけない存在ですので、日本はこれからも米国をサポートして行く事が望まれております。現大統領のトランプさんは、これだけ核保有国に囲まれていて、何故日本は憲法の改正も、核の保有も、原潜や空母の保有もしようとしないのか?侍の国では無いのか?馬鹿なのか?と普通でない対応をとる日本の事を不思議がり、主権国家なら憲法も変え、必要な軍備を整えなさい、と日本が普通の国になる事を強く望んでいるのです。ですから、大分状況は変わってきているのです。でもトランプさんはあくまで例外的な存在であって、もし今後民主党が政権を獲ればこうした状況にはならない事を日本人は知って置くべきですね。ですから今が普通の国になるチャンスなのです。

で、日本はどうすべきかと言う事ですが、まず、何度も言って来ておりますが、日本人が、日本は独立した国家、主権国家である、と言うならば、まずは主権国家、独立国家として最低限の条件である所の、自国民達を外敵から守れる状況を作れないと、日本を独立国家、主権国家とは呼べませんので、まずは主権国家として自国民を他国の脅威から守れる体制を整えるべきかと思います。現憲法では国防軍の保持が違憲になってしまう異常な憲法ですので、まずはそこを変える必要がありますね。現憲法は戦後にGHQがインスタントに作った憲法であり、日本が再び軍事国家に成る事を嫌った憲法ですので日本が国防軍を持てないような設定になってしまっています。多分、当時は日本を占領していたGHQですから、そもそも日本を独立国として見ておらず、保護国位にしか見ていなかったのでしょう。国防は米軍が担当するから、自衛軍などいらん、と思っていたのでしょう?でも、独立国なら国防軍は当然要るものです。それに米軍が気付いたのは朝鮮戦争で中ソと対峙して米国が劣勢になり、日本の支援を欲してからですね。しかし、一方で自衛権と国防軍の保持は国連憲章でも認められた独立国家、主権国家としての最低限の必要条件ですのでまずはそこを変える必要がありますね。日本は9条を改正し、中朝の核戦力や通常戦力に対抗できるだけの軍装備を保持するのが当然すべき事かと思います。戦力を保持しないと戦争にはならないと言う馬鹿げたロジックを使う人達が数多くおりますが、侵略の意図がある国家が一方的に攻撃を仕掛けて来たら此方がいくら拒んでも戦争にはなってしまうのです。当たり前の事です。ですから戦力の不保持と9条保持では国の平和は守れないのです。当たり前の話です。9条保持者達は、日本が攻められた時に抵抗せず国を渡したいだけなのでしょう。所謂売国奴と言うやつですね。そう言う主張には気を付けねばなりません。偽善者ですからね。
まずは、憲法を改正し、限られた予算で、短期間でどうやったら効果的な抑止効果を埋めるのか、その体制強化を急がねばなりません。
そして、親日国と連携を深めるべきです。守るべきは香港であり台湾であり、中国ではありません。韓国や朝鮮、中国など反日国には、慰安婦や徴用工や南京など嘘による反日行為には毅然と”嘘を言うな!”と言い放ち、その上で仲良くできる人達とは手を結ぶべきです。ナクソンデ経済研究所のイ・ウヨンさんのような真実を語れる人を大切にし、彼らと手を結ぶべきなのです。

それが、終戦の日に思う事ですね。

近況報告の会なので、他の事も言いますと、

まず、さっきも指摘したナクソンデ経済研究所のイ・ウヨンさんは来日をしていたようですね。彼、とってもイイですよね。是非会って握手をしてお礼を言いたいですね。

後、最近あった出来事で驚いたことは、小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚ですかね。日曜に滝川さんの声はラジオでよく聴いていたのですが、”幸せになってもらいたいなー”と思っていたのでホント良かったです。お似合いですね。本当におめでとうございます。

それと驚いたことは、若干20歳の渋野日向子さんが全英女子オープンを制した事ですね。世界中が彼女の笑顔と天真爛漫さに魅了されたようです。連戦と突然の注目度UPに少し疲れ気味のようですが、自分らしく伸び伸びとやって頂きたいですね。いや、かなり時代の変化を感じさせる出来事でしたね。自然体と天真爛漫さは世界に通じるようです。素晴らしいですね。それにしても八村塁君の『白えびビーバー』に続き、渋野さんも『タラタラしてんじゃねーよ』を流行らせていますね。最近のスポーツヒーローにはお菓子の話題がセットで付いて来るようです。面白いですね。

今後は8月も半分過ぎた所なので、残り僅かな夏をエンジョイして貰うために、少し夏らしい音楽を幾つかご紹介したいと思っています。

それでは、また。

湖畔人


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