第172話. 久しぶりのブログ 稀勢と希林さん

2018-09-22 23:58:02 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

中々忙しく、ブログを更新する暇もありませんでしたが、やっと一息つけそうです。
暫く書かない間に、世の中では色々と事が動いておりますが、樹木希林さんや山本KIDさんが亡くなられ、総裁選も決まり、南北首脳会談もあり、安室さんも卒業し、相変わらず大坂なおみさんとKEIさんも好調で、白鳳は通算勝利数1000勝の大記録を作り、稀勢の里も何とか最後まで戦えそうです。私と言えば、仕事は色々と頑張ってはおりますが、中々直属の上司との折り合いが悪く、先行きが不透明で、今一つなのですが、でもまぁ致し方ありません。人生色々あります。私としては、良く考え、ただ最善を尽くすのみ、ただ、それだけですね。まぁ頑張ってみます。

さて、特に今週気になった出来事を幾つかピックアップ致しますと、まずは、稀勢の里ですね。千秋楽まで戦えそうなのは何よりです。最低限、そこまでは行っていただきたかったので、それはクリアー出来てとても良かったし、二桁勝利も大変良かったのですが、まだまだ腰が高いのが気になりますね。上半身が立ってしまっては勝ち目がありません。もっと腰を低くして相手の胸に頭を付けて、低く攻め続け頑張って頂きたい所ですね。まだまだ白鳳との差は数段ありますが、頑張って近づいてください。応援していますよ。

それと、樹木希林さんですね。
以前、第40話と第41話でも触れましたが、全身にガンを抱え、死を意識せざるを得ない状況におりながら、CMで霊の役を引き受けるなんて、一体どう言う神経の持ち主か、飄々としていて本当にスゴイ、尊敬すると申しましたが、癌と向き合い、死と向き合い、葛藤を抱えた夫を受け入れ、そして最後に、生きづらさを感じ、死を急ぐ若者達に対し言葉を残されて旅立たれています。内容としては、“色んな本を読んで来たけれども、どうも自殺した人の魂は生きていた時の苦しみ以上の苦しみを死後味わうらしい、弱い自分はそうした説を信じて、死を思い留まってこれまで生きて来たけど、年を取った今、自分の人生を振り返ってみればこれまでの自分の人生は思えば結構面白かったし、生きて来て良かったなと本当に思う。だから自殺なんて考えるべきではないと思うし、絶対生きた方が良い、若者よ、死なんて考えず、生きる事を選びなさい“と言ったような主旨の言葉を残されております。最後の最後まで本当に立派な生き様、見事な生き様を見させて頂きましたね。本当に見事な人生でしたね。
心からご冥福をお祈りいたします。

湖畔人

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