第106話. ワイドナショー 幼児虐待に関して

2018-06-10 13:18:09 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

最近、本当に悲しい幼児虐待の事件がありましたね。親に許しを請うメモを残し亡くなった幼児の辛さを想像すると胸が圧し潰されるような気持ちになります。今朝ワイドなショーを見ていると、松本さんも同様のことを言われていて、“このニュースをやっているとチャンネルを変える、辛すぎる、願わくば、直ぐに生まれ変わって、優しい両親の元で育って欲しい”、と言うような事を言われていました。本当にそうですよね。普段はお笑い界のトップとして敢えてギリギリの線を狙った事を言って、笑いを取る立場の松本さんですが、本件に関しては、子を持つ親としての彼の素の顔、深く悲しむ顔が出ていましたね。本当にバランスの良い真っ当な大人、まともな日本人だなといつも感心して見ています。この件に関しては、ゲストで出ていた乙武さんやヒロミさんも、虐待する側の親の権利ばかり守って被害者の子供の人権が蔑ろにされている現状はオカシイ、親権の剥奪を真剣に考えるべきだ、欧米では万の単位で親権剥奪が毎年行われている、政治家は何をしているのだ、と言っていましたね、全く同感です。日本の法曹界は加害者の人権ばかり守りたがる不思議な人達の集まりのようです。守るべきは、加害者でなく、被害者とその家族、被害者になりうるその他大勢の一般の国民の人権をこそ守るべきなのにですね。プライオリティが逆転して悪人ばかり守って一般人が危険に晒されるなんて狂っていますよね。マトモな弁護士や裁判官、法関係者の多数の出現を求めたい所です。
また、今日の松本さんの意見で注目すべき点は、彼が“早く優しい親の元に生まれ変わって”、と発言した点です。彼のような影響力の大きい立場の人間がこうした輪廻について発言するという事実は、霊的な人生観の浸透を期待する立場としては、本当にありがたい事だと思っています。こうした彼の発言が時代の雰囲気を形作る一助になるのだと思います。本当にありがたいですね。
最近、松本さんがいてくれて良かったなーと思う場面が本当に多いです。彼は、お笑いのトップ、芸能界の最上層にいる訳ですから、本来ならもっと傲慢に振舞っても良い所を、彼は全く偉ぶらないし、何時だって謙虚で、地に足がついており本当に素晴らしいです。何より、自然なものの考え方が素晴らしい。変なイデオロギーや世間で流行りの意見や考え方とか、そう言ったものに影響され過ぎない、松下幸之助さんが言う所の“雨が降ったら傘をさす“的な、ごく自然なものの考え方、普通の感覚がしっかり根を張られている方だな、と言う印象を受けています。国防や主権など国あり方に関しても、彼のこれまでの言動を見てみると、彼の考えは、多分そう我々と違いは無く、自分の国は自分で守るのが当然、武力を振りかざし横暴にふるまう隣国達を付けあがらせているのは他でもなく弱すぎる日本が要因、嘘を振りかざした反日行為も見過ごすべきでないし、日本も必要最小限の武力を持って、憲法も変えて、武力を背景に物を申す一人前の国になりなさい、と、そう思っているように見えます。
いずれにせよ、バラエティの中心はお笑いの方々が仕切られている今の世の中において、その世界のトップに彼のようなバランスの良い人物を得た事は、このどうしようもない日本においては、数少ない幸運だなと強く感じる今日この頃です。たけしさんもいいですけどね。松本さんはもっといいです。
土曜TBSのニュースキャスター、日曜フジのワイドナショー、夜のMr.サンデーは良いですね。
ただ、TBSの日曜朝の情報番組は最悪ですね。もう何十年も見ていません。見ると発疹が出ます。

湖畔人

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