第524話.ポストトランプの世界の近況 2月21日2回目 負けはしたけど悪い事ばかりではないのか‥‥

2021-02-21 15:17:07 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

トランプさんが負けて、その当時は”もう世界も終わりだ、誰も中共を抑えられない、左派である米民主党と、BIGTECHと、大手メディアと、左派の欧州の主要国、
EU、UN、カナダ、ダボスの連中等が結託して、中共を中心にしたデジタル監視型の社会主義が世界に蔓延し、無神論、快楽主義、ドラッグの解禁と蔓延など、世界を闇が覆って行く、これで香港も台湾もウィグルも内モンゴルもチベットも周辺国も、そして日本ももうオシマイだ”と思っていたのです。

でも11月から1月後半までの3カ月弱、民主党とその取り巻きのFBIやCIAを含む高級官僚達、郵便局、主要メディア、BIGTECH、財界と金融界、それを応援する世界各国の勢力と、色々と今回の不正を可能にした大きく深い闇の構造がボンヤリと見えて来たのも事実で、もし仮にすんなりと勝っていたならこんな闇は見えて来なかっただろうし、今後もそれらの闇に何の対策もされず、今後もきっとこれらの闇は存在し続けていただろうし(まだいますが今後対策され段々と駆除されていく事でしょう)、ある意味知る必要があった深い闇の存在を知る事が出来て良かったのだ、お蔭で、それら闇の勢力に何らかの対策が出来る状況が出て来たことは不幸中の幸いだったのかな、と思えて来ました。

それを知っていて、神々も宇宙的存在達も一旦トランプさんの負けを許したのかな、と言う気も段々として来ました。だとすればこれは凄い神仕組みだったんだな、あまり短視眼的にカリカリイライラするんじゃなかった、申し訳ない、ゴメンナサイ、と言う気分なのです。

とは言え、
来年の中間選挙までに、なるだけ下記9つを実現しないと行けませんね。
①まぁ今回の不正を明らかな事実として世界に披露し、
②ドミニオンの不正を明示し全米から排除し、
③郵便投票も禁止し(やるならしっかりした署名確認)、
④立ち合いのない票のカウントはNGとし、
⑤州知事と州務長官の横暴を阻止し(代わりを就ける)、
⑥司法も地方も最高裁も要スイッチだし、
⑦FBIとCIAを含む高級官僚、SESをスイッチする事、
⑧テレビもSNSも新しいメディアを立上、
⑨州政府にもっと勢力を増やす、
をやる必要がありますね。

以前、第510話で、"トランプさんは今後も強くあらねばならないし、彼の多くの支持者達を中共と在米左翼の魔の手から守ってやる必要があるのです。その為の何らかの手立てを残りの数日でやって頂かないといけませんね。泣き寝入りだけは絶対に避けて欲しい所です。そう強く願います。”と申しましたが、今考えるとトランプさんは"不正はあったし、それは許せないし負けも認めない。しかし暴力には訴えない、私の支持者はそんな事はしない"と明言していましたが、それがトランプさんのできる、彼の支持者を守る最大のケアだったのかなと思えて来ました。もし結果に納得しないトランプ支持者達が全米で暴徒化してしまうと、トランプ支持者全員がアメリカの敵として認定されてしまい、社会から排除されてしまう未来も有り得たし、”暴力に反対”と訴える事で最悪の事態を避け、次の挽回の機会を待つ事にし、支持者を守ったのかもしれませんね。それは正しい判断でしたね。多分。お見事でした。

さぁ戦いはこれからです。ほんと、一旦真っ暗になったけど、かえってよかったのかもしれない、と言う話でした。

神仕組み。

ジョージワシントンも何度も戦いに負けては最後は厳しい冬を耐えて過ごしてその後の勝利だったしね。歴史は繰り返すのかもね。

では。

湖畔人



第523話.ポストトランプの世界の近況 2月21日 ◆JB側 ①NYTガセ②弁護士脅迫③CNN支払④親中人権軽視B政権⑤補佐官脅迫⑥男性の女性競技参加●DT側 ①ペロシへ反撃②マコーネルへ反撃

2021-02-21 06:32:29 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

もう2月も後一週間ですね。早いですね。
さて、やっと弾劾裁判も終わりましたね。
そもそも現職でない大統領への弾劾は違憲であって、始めから単なる茶番でした、ハイ。時間が経つにつれ色々と議事堂襲撃事件の不自然さや不思議が段々と見えつつあるようです。

① NYTガセ

まず、弾劾が起きた大きなきっかけとなったNew York Timesの書いた議事堂に侵入した暴徒が警官に消火器を投げつけ、その打撲により警官が死亡した、という記事がありましたが、これ、どうもガセだったようです。この警官には打撲など外傷はなく、あくまで発作で亡くなったようなのです。同じ左系で反トランプの、ある意味身内のようなCNNから”オイ、この件多分ガセだぞ?”と指摘が入り、弾劾裁判前日にNYTimesが訂正記事を出し、誤報を認めたようです。民主党側は、この事件を、如何に議事堂侵入が悲惨で恐ろしい出来事であったか、なぜ弾劾をする必要があるか、それを強調する為に使ってきた象徴的な事件だったので、弾劾前日にこの事が分り、話の腰が折れた格好になった次第です。左派は徹頭徹尾嘘ばかりですね。

②弁護士脅迫

さて、この弾劾でトランプ側の弁護士は大活躍でしたね。最初は今一つの弁護で皆不安がりましたが、日に日に切れ味がまし最後は民主側を圧倒したようです。民主党側の悪意のある意図的な編集ビデオで(あのハニトラのスウォルウェル作と言う噂)、いかにもトランプさんが事件を誘発したかの様な印象操作をしたビデオ放映に対し、トランプ弁護団は、逆に民主党の幹部達が如何にこれまで暴力的で危険な扇動行為を繰り返して来たか、その偽善とダブルスタンダードぶりをまとめたビデオを流し、その場にいた民主党陣営を氷つかせました。
最終段では、民主側が約束破りの証人招致要求を出して来て、場を混乱させようとしましたが、それに対しトランプ弁護団は、”ではペロシとハリスをここに呼んでコテンパンに質問攻めにしてやるぞ!”と脅し返し、弾劾を終らせる事に見事成功し勝利しました。
特に活躍したのが、ファン・デル・ヴィーン弁護士でしたが、彼はトランプさんの弁護をした事で大変な嫌がらせを受けて来たようです。ペンキで裏切り者と書かれたり、窓ガラスを割られたり、と散々な目にあっていたようです。
その彼が弾劾後、CBSのインタビューを受け、"共和党内(マコーネル)からのトランプさんへの批判が出ているが、それをどう思うか?"等とイラっと来る質問をされたり、はたまた"民主党の証拠の改ざんなんて大したことない"等と言われたりと、この正義の弁護士を怒らすには十分な対応をされたようなのです。それに対しファン・デル・ヴィーン弁護士は"メディアは視聴率を稼ぐために話を盛り、嘘をつき、国内の混乱と分断を助長する事ばかりをしている、そんな事ばかりスンじゃねー!他に中立なメディアはおらんのか?!”と切れてマイクを投げ捨て出て行く始末。まぁでも本当に彼の言う通りで、バイアスばかりのメディアにはとっとと退場して欲しい所です。
それにしても、家を壊したり、民主党支持者にはXX野郎が多い事多い事、ホント、ロクでもない奴らばかりです。

③CNN支払

次は、CBSと同じ左派のCNNとNBCが、議事堂襲撃を扇動したと言う事で起訴されている活動家サリバン(自称ジャーナリスト)に対し何故かギャラを支払っている事が判明しましたね。何故?もしかしてCNNはサリバンに扇動を依頼したのか?扇動の謝礼か?なんて穿った見方をしたくなるくらい変です。

④親中人権軽視B政権

やはり、思った通りと言うか馬脚を現したというか、バイデンがCNNに出演した際、
”習近平のウィグルや台湾や香港民主家達への対応の仕方は中国のしきたりの類であってアメリカがとやかく言う事ではない"と言った感じの主旨の発言をし、世界を震撼させています。国務長官と言ってることがズレてるようです。でもこれがバイデンの本音でしょう。人権なんてなんじゃそりゃ?って事でしょう。あれ、池上さん、バイデン政権はトランプ政権と違って人権重視なんじゃないの?訂正謝罪した方がイイかもね。

⑤補佐官脅迫

バイデンの補佐官TJドゥックロはポリティコの記者に交友関係を指摘されるとお前を潰すと脅し問題になり辞任しましたね。上司(バイデン)が人権軽視だと部下もこうなるのでしょうか?報道官のサキは、この件を問われると"もう謝ったんだからいいしょ!","謝罪のメモも送ったんだしもういいでしょ!"と逆切れをしている始末です。サキの先が思いやられます。

⑥男性の女性競技参加

バイデンが就任初日に”LGBTQ差別禁止”の大統領令にサインをした結果、心が女性だが肉体が男性と言う人達が女性競技にも参加できるようになるので、これを許容すると、体力的に不利な女性アスリート達がスポーツ界から締め出される事になるぞ!と動揺と波紋が広がっています。
テキサスでは心は女子、体が男性の人達が女子競技に参加する事を禁じる法案を出しており、テキサスの他にも、ミシシッピ、ノースダコタ、テネシー、ユタ、オクラホマ、サウスカロライナ、ケンタッキー、ニューハンプシャー、アイオワ、等、計10州が同じように大統領令無視の動きをしようとしているようです。大統領も形無しですね。でもインチキ大統領だからしょうがないね。

●DT側 

①ペロシへ反撃

共和党陣営は、国会議事堂警察首長が1月4日に暴動の気配を感じて、州兵の支援を要請をしていたのに、何故か守衛官はそれを拒否した。守衛官はペロシに相談しているはずで、何故ペロシは州兵の支援を許可しなかったのか、議事堂の襲撃を知っていて、トランプ側に襲撃の責任を取らすために、敢えて暴動を起こしやすくしたのではないのか?と言う疑いがあり、今後追及が始まる気配です。楽しみ。

②マコーネルへ反撃
トランプさんがマコーネルの旧来型の利で動く政治姿勢を徹底批判し、印籠を渡さんとしていますね。ついでにジョージアの知事と州務長官もコテンパンに批判しています。弾劾も終わり反撃の狼煙をあげた格好です。これを受けてマコーネルの地元もダメだしを始めました。DSの駆除が始まりますね。

楽しみです。

では。

湖畔人


第522話.近況と世情2月14日 地震 建国記念日 そうりゅう 森氏 ロイター テニス界 水泳界 渡部暁斗選手 高木美帆選手 井上尚弥選手

2021-02-14 23:42:34 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

USだけでなくたまには国内もやらないとですね。はい。

●地震 

昨晩は、まぁ大きい地震が来ましたが、でもあれ、多分まだ本番ではないですよね。本番は多分きっとこれから来ます。
今回は、為政者に心持を変えないと大変な状態になるよ、と言う警告かと思います。
理由は色々あるだろうけど、自分が考え付くのは、
ウィグルのジェノサイド認定をしない点、
ロックダウンと半端な水際対策、
デジタル監視社会への布石、
Gotoを含むバラマキ、
特にバラマキは、まだ見えていない部分があります。
広島で河井克行&案里夫妻らが撒いた約2900万円ですが、でも自民本部から案里氏側に渡ったのは1億5千万円、うち1億2千万円が政党交付金だとされるが、起訴された2900万円との差額の約1億円の使途がまだ不明です。
検察はここにメスを入れ、自民の膿を出さないといけませんね。
自民自身も自浄作用を働かせて、買収で票を買い国の借金を増やす背信的負のサイクルはもう止めねばなりません。
こんな事を続けていると神々に鉄槌をくらいます。
神々の御心を忖度し、政府には襟を正して頂きたいですね。

あと、菅さんはまだ伊勢参拝してませんね。
村山内閣も民主の菅直人内閣も参拝せず大地震を誘発しました。
今なら警告で済みます。早めの参拝をお勧めします。

●建国記念日 

先日11日は建国記念日でしたが、なぜ2月11日かと言うと、初代天皇、神武天皇の天皇即位日が紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、それを西暦に換算した日付だから2月11日となるから、と言います。自分としては、長らく日本が世界二位の位置につけているが、いつか一位になり、それが二つあるので、一位が長く続く事になる、なんてそんな意味なら良いなと思っています。

●そうりゅう 

次に、海自のそうりゅうの事故ですが、大きな貨物船とぶつかりましたね。"そうりゅう"と言えば海自の主力潜水艦。なんでこんな最先端の潜水艦で、相手は巨大な貨物船で、なんで事故る?やろうとしても出来ない位のデカさだろ?初歩的なミスでは?なんて素人は思うのですが、潜水艦は相手に居場所をバレない事が必須だそうで、音だけを頼りに周りの船を検知するそうで、相手の船の大きさはあまり関係ないとの事。とは言え、毎回浮上の度ギャンブルでは話になりませんね。ステルス性を確保しつつ確実に事故を回避する方法を急ぎ編み出さないと、今後も事故は頻発するでしょう。まるで原始時代のまま時間が止まっているかのようです。予算も足りないのでしょう?ホント自衛隊、ダイジョブか?って話です。良く参照する保守系サイトでは、自衛隊はトイレットペーパーを買う金すらないらしい。隊員が自腹でトイレットペーパーを買う必要があるほど予算不足のようです。政府は自衛隊の重要性を認識し、もっと予算を付けるべきですね。地震災害の後も頼りになるのは彼等でしょう?もっと大切にしないと、ね。

●森氏 

元首相の森五輪組織委員長が世界的な話題の人になってしまいましたね。女性蔑視として世界に広まり日本人全体のイメージを下げる方向で有名になってしまいましたね。嘗てはIT(アイティー)をイットと言って周りの度肝を抜いていましたが、その凄味が世界中に知れ渡ってしまった恰好です。ウケを取ろうとして軽口をたたいたら、それが災いをもたらしたパターンですね。この傾向性はASO氏とか他の古い自民の方々にもよく見られる傾向性です。ただ、世界が注目するイベントの五輪で、しかもコロナ禍と言う事で、世界中が見ている中なので、後始末は丁寧にやらないと中々簡単には収まらないですね。世界には、本音を言えば、出来れば五輪自体を止めて欲しいか、またはずっと後にズラして欲しいと考えている方々が世界には相当数いるはずで、彼等の不安がこうした攻撃的な批判になっているのでしょう。もし仮にこの後、五輪が中止になったりすると、下手をすると森氏のせいで五輪自体が無くなったのだ、あの人が全部悪いんだ、なんて世界中のアスリート達から恨まれる事になるので、辞任自体は得策だと思います。後は誰が次をやるかですね。誰がやっても大変でしょう。ファウチは何か嫌ですが、コロナ対策のガイドラインをキッチリ作れと言う彼の指針は正しいと思いますね。何か起きてもしっかりケアできる体制を示す事で、皆安心して来日できます。選手や観客に感染者が出た場合、彼等を隔離し収容する追加の多数の病院と多数のスタッフが要りますね。

●ロイター

前話でも話しましたが、そんな森氏を一生懸命叩いていたロイター通信社ですが、自社の記者がイギリスの変異株を日本に広めたようですね。昨年末、東京支局に勤務する外国人記者がUKから帰国後、本来すべき2週間の自宅待機をせず、パーティーに参加してCOVID-19の変異株を参加者に感染させたとの事。いくら空港のPCR検査を受けて陰性だったからと言っても、PCRは間違った結果も結構な比率で示すので、やはり2週間隔離はしっかりすべきだったのです。それをルールを破り、菌を拡散し、ダンマリではあんまりです。これで死人が出たらどうすんの?責任取れんのか?と言う話です。他人の揚げ足は取るけど、自社の非は隠すなんてそんな態度じゃ駄目でしょう?政府は、ロイターへのしばらくの入出国の禁止と一時的な営業停止を命じては?と思います。
でないと、XXな政府の言う事を聞いてまじめにルールを守って倒産寸前の飲食業界の方々が気の毒すぎます。幾ら国内でルールを守っても、海外からの水際がゆるゆるで幾らでも菌が外から入って来るんじゃ様々な規制の意味がなくなります。政府には水際対策をもっとしっかりして欲しい所です。厳罰は身内でなく、外国から入ってくる方々の二週間の隔離の不履行に対してこそ実施して欲しい所です。

●テニス界

テニス界は全体が以前ほど輝きが無い感じがします。
錦織君は体も細いし体力的にも厳しい感じですね。何か良く成るキッカケを得る必要がありますね。コーチを変えるとか、何か大胆な変更が要るかもしれません。
大坂なおみさんは好調だけど、BLM系の主張が強すぎて若干引きますね。人種差別反対の主張自体はいいと思うんだけど、何だろうね、何か引っ掛ります。

●水泳界 

一方、暗い話の多かった水泳界は、勢いを取り戻しつつありますね。池江璃花子さんも萩野公介さんも瀬戸大也さんも復活の気配ですね。皆逞しいですね。誰だって色々あります。過ちも犯すし失敗もありますし、後退もあります。でも復活もあっていいと思います。是非、頑張って欲しいですね。それにしても、暗い話の多かった水泳界は、業界として勢いを取り戻しつつありますね。業界ごとの栄枯盛衰サイクル、輪廻みたいなのがあるのかもしれませんね。

●渡部暁斗選手

五輪では二大会連続の銀、前回は骨を折っていたのに黙って出場し銀を得る男気ぶりだった渡部暁斗選手は、先月今季初Vで荻原健司さんに並ぶ日本人最多19勝をあげました。その後も数回二位となり、今期大健闘中です。次の五輪に照準を合わせ是非次は金を狙って頑張って頂きたいですね。

●高木美帆選手

全日本選抜競技会長野大会では、サムライ女子・高木美帆さんが大活躍です。女子1500メートルで自身の国内最高記録を1秒30更新する1分52秒78で優勝し、1000メートル、3000メートルでも国内最高をマークし、3冠を達成しましたね。スゴイですね。パシュートでは選手交代をせず後ろから前の選手の背中を押すという謎の戦術をトライ中で、此方も今後どうなるか楽しみです。

●井上尚弥選手

最後に井上尚弥選手、エキシビジョンマッチLEGENDでバチバチやって記事を見ただけで感動すると言うこの不思議で偉大な若者。名前を聞いただけで、ワクワクする久々のヒーローの出現ですね。彼が日本人でホント良かった。偉大なお父様やご家族、周りの皆様によくぞここまでこんなスゴイ選手を育てたね、とお礼を申し上げたいですね。この後何年も何十年も彼の活躍を観続けていけたなら幸せです。

では。

湖畔人


第521話.気になった音楽(206) David Bowie『Heroes』

2021-02-14 16:21:37 | 気になった音楽
湖畔人です。

先週末の日曜夜のJ-waveの野村さんの番組でドイツ語のDavid Bowieの『Heroes』がかかっていてとても良かったので、ちょっと軽くハマっています。

暗い世界から緩やかな角度でゆったりと旋回しながらゆっくりと上昇し続けて行くような、そんな緩やかな永遠に続く高揚感のような物を感じる曲です。

この曲は、東西冷戦が終わりベルリンの壁が崩れる二年前、1987年にベルリンの壁の前で行われた伝説のコンサートで有名な曲ですね。

ボウイは、東西ドイツを隔てる壁の向こう側に集まった社会主義側、東ドイツのファンにも向けて”壁の反対側にいる私たちのすべての友人たちに願いを送ります”とドイツ語で語り掛け、そしてこの曲を歌い始めた所、多くの東ドイツのファン達が大歓声でそれに応えたようです。ボウイの声を聴こうと集まった聴衆の数は5千人超、警察に立ち退きを命じられるも抵抗し衝突が起き逮捕者まで出ましたが、大混乱の中、自由を希求する熱気に満ちたアイコニックなイベントとなり、そしてその二年後には、ついに東西ドイツを隔てていたベルリンの壁は倒され、ドイツに自由が訪れる事になります。ボウイはその歴史的転換点を引き起こす一助となったと思われています。

この曲自体は、ボウイがベルリンに住んでいた77年にブライアンイーノ達と共に作られた曲です。閉ざされた監視&管理社会から自由世界へのいざないとなったこの曲。

今、世界は逆戻り、香港もウィグルも厳しい監視と管理の元にあり、自由が死んでいます。アグネス・チョウは重罪人しか行かない刑務所に移されその後行方知らずです。今も生きているのでしょうか?あの自由の盟主アメリカですら激し検閲で言論の自由が実質無くなりつつあります。世界をリードするダボスに集まる連中も指向するのはデジタル監視社会、少数エリートがその他大勢を監視管理する世界を望んでいるようですね。

今こそ、Heroesが必要な時代ですね。

湖畔人

第520話.ポストトランプの世界の近況 2月14日 ◆JB側 ①クオモ②ニューサム③孔子学院に中共株④スウォルウェル⑤弾劾⑥BBCバン&ロイター変異株⑦WHO武漢茶番 ●DT側 ①州知事選 他

2021-02-14 06:19:44 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

地震来ましたね。そこそこ大きかったですが、また別会でやりますが、これは軽いデモンストレーションかと思います。本番はこれからかと思います。

さて、今日時点のポストトランプの世界を軽くレビューしたいと思います。
まずは、JBインチキ政権側による、世界への悪影響をまとめます。

◆JB側

①クオモ

コロナ対策で割と目立ったテレビパフォーマンスで人気があったクオモNY知事ですが、その目立ったパフォーマンスが評価され、国際エミー賞の功労賞を授与されました。でも今、そんな賞なんてもらっていていのか?この偽善者が!と声が上がって来ているようです。推し政党の海外通の方の動画で知ったのですが、どうもクオモとその周辺は、選挙戦でトランプ陣営を勢いづかせたくない一心で、情報を捻じ曲げてNY州民や米国民、はたまた世界をも騙していたようなのです。

昨年春、"コロナ感染のリスクがある人であっても、老人ホームや介護施設は入居希望があればそれを断ってはならない、全員受け入れなさい"とクオモ知事が強制したようなのですが、コロナに弱いご老人達が多い場所ですから、その方針によりあっという間にクラスターが拡大し、多数の死者が出たようです。実際には1.3万人の死者が出たにも拘らず、トランプ側が選挙戦で勢いがつかないようにする為に死亡者数を8千と小さく報告し、嘘を付いていたようなのです。それが最近判明しました。何れにせよ、知事の誤った判断で多くの方が命を落としたのは間違いない事実です。これは犯罪ではないのでしょうか?責任は取れるのでしょうか?

また、クオモ知事は、"NYには人工呼吸器の配分が足りない、トランプ政権は一体何をしている!"とトランプ政権を非難していたのですが、本当は呼吸器は多数存在していたようなのです。敢えて隠していたようです。理由は、トランプ政権のイメージダウンを狙っていたようなのです。その嘘のパフォーマンスで、本来生きれたかもしれない命が多数失われていた可能性が相当高いです。これは犯罪ではないのでしょうか?責任は取れるのでしょうか?他の民主党政治家と同じく嘘をつく事に抵抗を感じないようです。こんなの許されるのでしょうか?

②ニューサム

NYも酷いですが、西のカリフォルニアも酷いものです。
長いロックダウンで経済はメタメタ、その割にはコロナは収まらず被害は拡大の一途を辿っています。州民の生活の質は発展途上国以下に堕ち、電力会社も倒産、山火事が多数発生し、ホームレス人口も拡大の一途と、地獄絵図が展開されています。民主党の知事のいる州は皆こんなのばかりです。

州民にはロックダウンを強いるが、自分達はノーマスクでフレンチを堪能しているのがバレて"嘘付き!"、"エリート気取り、自分達は特権階級で例外ってか!"、と大批判が起きています。
現在、リコールの住民投票実施のための署名活動中で、住民投票を可能にする150万票は軽く超える見込みで、今年の後半には住民投票が行われ、不信任票が50%を上回ればニューサムは解職となり、同時に実施する投票で新たな知事を選ぶことになります。見た目はイケメンですが心はXXXです。早く退場いただきたいですね。

③孔子学院に中共株

取り敢えず、反中の姿勢を取っているバイデンインチキ政権ですが、どうせそれは単なるポーズ、本音は親中だろうと言う見立てですが、やはりそのようで、良く参照する保守系ウェブ情報サイトの記事が紹介していましたが、外国内で中共のスパイ活動やプロパガンダの一大拠点となっている孔子学院ですが、トランプ前政権は、小中学校、高等教育機関に対し、孔子学院と契約または業務提携をする場合は、その内容の詳細を開示する事を義務付ける政策を立案し実施して来ました。同規制の下で、開示しない学校は、学生や交換訪問学者プログラムの認定を失うことになっていました。であるにもかかわらず、それをなんとバイデン政権は、密かに撤廃していたようなのです。やはりXXですね。ポンペオさんなどは、孔子学院を中共の宣伝機関と断定し、米国内の高校や大学に対して孔子学院の閉鎖を強く求めていましたが、もう、その流れは変えられてしまったようです。酷い話ですね。

また、バイデンの次男で薬中のハンター・バイデンは、氏が役員を務めていた中共との合弁投資会社BHR社の株をまだ保有していることが判明しましたね。この会社は中共の金で、USの持つ安全保障上重大なステルス技術や原子力に関わる企業達を買収して来た会社で、アメリカの安全保障上重大な知財を中共に手渡す手助けをして来た売国企業です。どこが中共と対決姿勢だって話ですね。Bインチキ政権は、中国の利益を代表する中共の出先機関みたいです。早く退場して頂かないといけませんね。

④スウォルウェル

下院の特別情報委員であるスウォルウェルは、国家の安全保障や機密情報にアクセス出来る立場にありながら、中共の女スパイのハニートラップに引っ掛かり、深い仲になり、アメリカの国家機密がダダ洩れだった可能性が相当高いと思われている超問題議員でして、彼自身が本来なら弾劾されるべき人物なのだが、何故か、もはや一般人になったトランプ氏をそのポXコXが弾劾をしようとしているこの不思議。しかも、弾劾裁判に提出した証拠がどうも彼自身により捏造されたと言う疑惑が持ち上がっており、騒ぎになっています。スウォルウェルが弾劾裁判に提出した証拠としてのTwitter記事には青い承認マークがついていたのですが、そのツイートをしたローレンスさんと言う女性ご本人に言わせると"自分は承認を受けていない"との事で、これはどうも証拠に重みを持たせようと、スウォルウェル自身が勝手に承認マークを自分でつけたのではないか?と言う疑いが出て来ているのです。

それだけでなく、証拠として使えると判断したその文を彼は誤って理解したようで、このトランプ支持のこの女性が言っていたのは、”大統領、1月6日に神の教え(Calvary=キリストが十字架に掛けられた場所)をDCに持ち来たらしますよ”と言っていたのに、スウォルウェルはそれを"1月6日に騎兵隊(Cavalry)を連れて来ますよ"と彼女がツイートした!と誤解したようで、"トランプに扇動されて、こんな勇ましい事を言っているぞ!やはりトランプの扇動のせいで暴動が起きたんだ!"と言いたかったようなのですが、スペルが微妙に違うのに気付かなかったようなのです。なんか、そっちも恥ずかしい感じです。女に弱いだけじゃなくXXXも弱いのか、みたいな惨めさがありますよね。この人も、他の民主党政治家と同じく嘘や偽造に全く抵抗を感じないようです。もう加州の人はこんなXXコツ恥ずかしいから二度と当選させては駄目ですよ。はい。

⑤弾劾

一私人を弾劾すると言う憲法違反の弾劾裁判が今起きています。あの問題の多い最高裁判事のロバート判事ですらこの弾劾裁判は違憲と判断し、かかわるのを避けています。民主党は切り張り編集をした動画を裁判で流し、如何にもトランプさんが扇動したかのような印象操作をする事に腐心をしていますが、WHのスタッフだったメドウズによれば、トランプ氏は平和的なデモは支持するが、万が一の時に備え州兵は1万人増加すべきだと、ずっとDCの市長に提案、依頼、主張して来たが、ずーっと断られてきた。だれより暴動に発展するのを抑えたかったのはトランプ氏自身だった、と告白をしているし、トランプ弁護団によると、FBIは1月6日の議会襲撃は事前に計画されていたものであり、連邦議会に侵入した人々は、自分たちの意思でそうしたのであって、トランプ氏による直前の演説が扇動を起こしたと言う批判はあたらないと言うのがFBIの見解のようだ、と言っています。コロナ禍で毎日多くの人達が亡くなっていると言うのに、民主党は、またトランプさんが政界に戻ってきて彼らの既得権益構造を壊すのではないかと恐れているようで、その恐怖心だけで、こんなくだらない意味不明の政治ショーを繰り広げているのです。愚かですね。

⑥BBCバン&ロイター変異株

反トランプメディアの一つBBCは、何故か急に仲良しのはずの中共の暗部をえぐり出し、ウィグルでの人権侵害を報道し始め、中共にバンされ、中国内のホテルではBBCが見れなくなったようです。でもUKの市民は、基本親中のXXメディアとBBCを評価しているので、バンされて良かったね、UKでもバンして、と思っている人が多いとか、ウーーン、よく判ります。NHKもイイ番組だけ民放に切り売りして終了して欲しい。プロフェッショナル、朝ドラ、大河、他のドラマ、せかほし、岩合さんの猫、夜中の風景番組(北アルプスの点描)とか、他幾つか、後は見れなくなっても大丈夫です。いい番組は他のチャンネルで生き続ければ良いかと思います。NHKもBBCも公平中立には程遠い、ダボス会議に集う連中や、プロ左翼のパペットであるグレタや、中共と考えの近い自分達の思想を押し付ける単なるプロパガンダ機関です。そんな所に視聴料なんて払いたくないし、とっとと解体されて欲しいですね。

あと、こちらも反トランプで、最近は森さんを一生懸命叩いていたロイターですが、所属記者がUKから戻った際、変異株を持ってきたらしく、二週間隔離待機と言うルールを破って酒飲んでクラスターを発生させ日本で変異株を流行らせたらしいですね。人の非はグリグリ責めるけど、自分の非はだんまりのアンフェアさです。文春もたまーにはいい事をしますね。国はロイターには厳重注意をすべきです。暫く記者の入出国禁止とか、営業停止とか?検討すべきかと思います。
飲食には厳しく破産寸前まで追い込んで水際対策がゆるゆるだと幾ら自粛しても無意味になるし、営業を控えている人達がカワイソ過ぎます。NY見てもCAみてもロックダウンを長くやっても効果は限定的です。小池さんもクオモやニューサムと何が違うのかわからんし、ロックダウン知事をリコールしようとしているCAの州民の方が、都民よりマトモに見えるのは私だけでしょうか?

⑦WHO武漢茶番 

予想していた通り、WHOは武漢をウィルス研究所シロ判定しましたね。"武漢ウィルス研究所から新型コロナウィルスが漏れた可能性は極めて低い"との事。一方でWHOが全部腐っている訳では無くて、WHO顧問であるジェイミー・メツェル氏等は、今回の調査は、中国側がやったもので、WHOの調査官は中共の報告を受けただけ、無意味な監査、と暴露しています。こう言う事を言える人がまだいる事が唯一の希望ですね。

●DT側 

①州知事選 他

デタラメなクオモに対しトランプさんの長男JrがNY州知事選に出馬の噂ですね。また、もと報道官のサラ・サンダースはアーカンソー知事に立候補します。また、DTの熱狂的支持者のマイピローの社長、リンデルさんがミネソタから出馬との事。
D機器使われたり、選挙法を議会の承認なく勝手に変えたり、今回州知事と州務長官がXXな州では不正が横行したので、州知事をまともな人達でおさえる戦略は良いと思いますね。

他は、パトリックバーンさんの回顧録を、カナダの猫好きさんが動画で説明されているのがとても面白いです。続きが楽しみです。意外にもジュリアーニさんが状況理解が十分に出来ずに結果足を引っ張ってしまった疑惑が出ています。確かにCNNズッカーがジュリアーニさんをXXだけど使える存在だ、的な言い方をしていたのがなんか気になってはいて、一体どういう事だろう?と思っていたのですが、今回のエピソードを聞いて、ああこう言う点を"役に立つ!"(トランプ陣営にとっては真逆だが)とズッカーは言っていたのか!?、と、ちょっと納得した気分になりました。真偽のほどは判りませんが、そんな印象を受けた次第です。

できればこの週末、日本のあれこれも書ければと思います。

では。

湖畔人