華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ううむ。

2010年07月30日 20時56分56秒 | Weblog
今日、最近知り合った千葉県出身の女子としゃべっていた。日付の話になって、今日が7月30日か31日かうろ覚えだった私は「えーと“西向く侍”やから…」と言ったら彼女の目が点。「なんですか、それ?」ときた。

え? 知らないの??

この時点でブログを読んでくださっている皆さんも「なんじゃそれ?」と思っているのかしら?? “西向く侍”とは二月、四月、六月、九月、十一月を指し(漢字“士(さむらい)”を崩すと十一になることから)、30日間しかない月のことをいう。私はこれを小学生の頃に習い、覚えていた…というか至って普通の知識だと思っていた。しかし彼女の言わせると「それは兵庫県限定では?」。

そうなの?

帰宅してネットで調べたら普通に見つけられたからおそらく兵庫県限定ってことはないはず。ということは、メジャーな知識ではないということか。

自分を物知りだとは思わないけど、時々こういうことがある。どうでもいいことを知っているというかくだらないことを覚えているというか。そして「何、今の?」と言われることしばしば。あと、ことわざを会話の中に持ち込むことも多い。おそらく本を読むのが好きだからこういうことが起こるんだと思う。知らないより知っている方がいいと思うけど、なんか“古い人”と見なされそうでたまに恥ずかしい。

いや、でも…そういう自分が結構好きだぞ
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