華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

日本漬け

2010年12月16日 21時31分57秒 | Weblog
しばらく前にも書いたけど、私は今、テレビドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」にはまっている。昨日リミットなしのネット契約をしている友人宅で無事に第10話を見た。次回最終回! どうなるのか楽しみだー。悪いことした人はちゃんと裁かれてほしい。そんで主人公なのに罪を犯しまくっている菅野美穂がどうなるのか知りたい。といっても直接手は下してないもんなー。捕まったとして殺人幇助? 情状酌量も考えると執行猶予付くのかしら?

さて。
「ギルティ」以外にももうひとつ見ている番組がある。それは「セカンドバージン」。数年前から思っていたけど、NHKのドラマって意外と結構面白い。妙に事務所力全開の民放よりも全然いける。何はともあれ、私もいわゆる"アラフォー"世代。主人公・鈴木京香の状況に特に共通点は見つけられなかったけど、それでも何かと興味深かった。おとといが最終回。でもまだ見ていない。見たいのは山々なんだけど、どこにもアップされてないのだ 視聴者の感想を読んだら「ガッカリ」っていうものがチラホラ。ガッカリするにしてもどうガッカリするんやろう? 早く見たいじょ。

そういえばガッカリついでに。
一応出版社で働いていた者として、今回の水島ヒロ氏の小説はとても気になっている。すごい売れているらしいけど、面白いのかなぁ? アマゾンの読者レビューではかなり酷評されている。何が真実かは知らないけれど、芸能活動休止報道の後のデビュー小説で大賞受賞。これはもう完璧デキレースとしか思えないのが正直なところ。しかもこの賞、どこかの重鎮が審査してるのかと思ったら編集部内選考らしいし。実際に素晴らしい小説でもこの悪印象を拭い去るのは難しいだろうなぁ。活字離れといわれる現代で本が売れるのは素晴らしいことだけど、この騒動のせいで由緒ある数々の賞のクオリティーも疑われることになるとしたら、それは本末転倒ではないのかしらん? とにかく機会があれば読んでみたい

ちなみにうーんと前のブログで「オーストラリアに渡ってから最近日本で人気のある人がわからない」という内容を書き、その例に水島ヒロの名を挙げた。でも今回の件で彼の顔はしっかり覚えたぞ
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