今朝もいつも通り散歩へ。
行くつもりはなかったのだけど、歩いているうちに気が変わって海へ。なんかね、大きく深呼吸したい気分だったのね。海はいいよー。
犬たちは言わずもがな大喜び。今日は落ちてた枝を投げてたくさん泳がせたので、だいぶ疲れたみたい。
海へ行くときはいつも長めの散歩。帰って庭で犬を洗って、タオルドライ。砂まみれなので自分もシャワーを浴びてご飯を食べたら出社の時間も近づいてくる。
今日もインチャージ。
新規の患者さんが3名。それ以外の患者さんのことは頭に入ってるから大丈夫かな…と思いながら、いつもの通り作業を進めていた。
そしたら。
コードブルー(緊急事態発生)。
それはジムから(リハビリ病棟なのでジムがある)。
なんだ、なんだと思いながら走って行ったら、患者さんが庭で倒れているのが見える。転倒かな?と思ったら、ドクターが心配蘇生を始めた。おぉ、これはマジでヤバいやつ!と思って大急ぎで動き出す(緊急用のコールは患者さんの勘違いで押されるケースが9割)。
ほかのスタッフが緊急用の道具一式をすでに持って行っていたので、私はヴァイタルサインの機械などを持ってくるようにアシスタントさんに指示を出した後、患者さんをベッドに移すための特殊マットレスを取りに病棟内の倉庫へ。
現場に戻ったらドクターと看護師が心配蘇生を続けるかたわら、さまざまな処置に取り組んでいた。師長は救急車の手配。
この時点で患者さんには意識なし。呼吸も止まって、心臓もストップ。
私は直接やれそうなことがなかったのでひたすらバックアップ。ドクターに必要なものを渡したり、状況を記録したり、じゃまになりそうなものを片付けたり。
15分ほどで救急車到着。
患者さんは意識は戻らないものの呼吸は再開。ただし、心臓の動きは完全には戻らないので心配蘇生は継続。
パラメディックが医療器具のセットを完了させた時点で患者さんのケアは彼らの手に。
パラメディックとは緊急救急車両に乗る人たちで、ドクターほどではないけど、投薬を含め、現場である程度の医療処置を行うことができる医療従事者を差す。日本では救急救命士に当たるけど、こちらの救命士の方は彼らの判断でできることが数多い。
パラメディックが治療を開始し、しばらくしたら呼吸も落ち着き、どうやら心臓も動き始めたので、この時点で救急車へ移動させ、隣町の大型病院へと搬送した。
コードブルーから搬送まで約30分。
長かった~。もう何時間も作業したような気分やったわ。
後片付けはインチャージの仕事…なんだけど、ドクターも師長も就業時間を延長して私がやるべき作業をやってくれたのですぐに片付いた。だけど興奮が続いていて、なかなか通常モードに戻れなかったなぁ。
ちなみに大型病院に移った後の患者さんの情報を追いかけたところ、心筋梗塞だった。中でも一番怖いSTEMI。幸い意識も戻ったけど予断は許さないということで集中治療室に移るらしい。まだ若い患者さん。回復するといいな。
残りのシフトは、遅れを取り戻すためのドタバタ。ほかの患者さんの状態が頭に入ってて良かった~。そうじゃなきゃ忙しかったやろうな。
とにかく無事に終了。そして6連勤も終了。はぁ疲れた。
どうでもいい話やけど、後になって、もしもあの時スリリングな音楽でも流れていたら、ドラマっぽくなるなぁなんて考えていた。そして「かえってこい、ハリー(仮)!」とか「絶対助けるぞ!」とか言えるのはドラマだからだと知った。いろんな人が一度に違う作業をしてるので、余計なことを言ったらじゃまになる。またそんなことを言ってる暇もないもんね。
明日からは4連休。最終日に予定があるだけで、最初の3日間は特に何もない。まぁ家の掃除かな。最近ハンストしているのでだいぶ汚い。泳ぎにも行きたいな。
早く寝る習慣を身につけようと思っているのに、このところずっと1時半ぐろまで起きている。そりゃ寝不足にもなるわ。
寝よう。アラームは消しておこう。
行くつもりはなかったのだけど、歩いているうちに気が変わって海へ。なんかね、大きく深呼吸したい気分だったのね。海はいいよー。
犬たちは言わずもがな大喜び。今日は落ちてた枝を投げてたくさん泳がせたので、だいぶ疲れたみたい。
海へ行くときはいつも長めの散歩。帰って庭で犬を洗って、タオルドライ。砂まみれなので自分もシャワーを浴びてご飯を食べたら出社の時間も近づいてくる。
今日もインチャージ。
新規の患者さんが3名。それ以外の患者さんのことは頭に入ってるから大丈夫かな…と思いながら、いつもの通り作業を進めていた。
そしたら。
コードブルー(緊急事態発生)。
それはジムから(リハビリ病棟なのでジムがある)。
なんだ、なんだと思いながら走って行ったら、患者さんが庭で倒れているのが見える。転倒かな?と思ったら、ドクターが心配蘇生を始めた。おぉ、これはマジでヤバいやつ!と思って大急ぎで動き出す(緊急用のコールは患者さんの勘違いで押されるケースが9割)。
ほかのスタッフが緊急用の道具一式をすでに持って行っていたので、私はヴァイタルサインの機械などを持ってくるようにアシスタントさんに指示を出した後、患者さんをベッドに移すための特殊マットレスを取りに病棟内の倉庫へ。
現場に戻ったらドクターと看護師が心配蘇生を続けるかたわら、さまざまな処置に取り組んでいた。師長は救急車の手配。
この時点で患者さんには意識なし。呼吸も止まって、心臓もストップ。
私は直接やれそうなことがなかったのでひたすらバックアップ。ドクターに必要なものを渡したり、状況を記録したり、じゃまになりそうなものを片付けたり。
15分ほどで救急車到着。
患者さんは意識は戻らないものの呼吸は再開。ただし、心臓の動きは完全には戻らないので心配蘇生は継続。
パラメディックが医療器具のセットを完了させた時点で患者さんのケアは彼らの手に。
パラメディックとは緊急救急車両に乗る人たちで、ドクターほどではないけど、投薬を含め、現場である程度の医療処置を行うことができる医療従事者を差す。日本では救急救命士に当たるけど、こちらの救命士の方は彼らの判断でできることが数多い。
パラメディックが治療を開始し、しばらくしたら呼吸も落ち着き、どうやら心臓も動き始めたので、この時点で救急車へ移動させ、隣町の大型病院へと搬送した。
コードブルーから搬送まで約30分。
長かった~。もう何時間も作業したような気分やったわ。
後片付けはインチャージの仕事…なんだけど、ドクターも師長も就業時間を延長して私がやるべき作業をやってくれたのですぐに片付いた。だけど興奮が続いていて、なかなか通常モードに戻れなかったなぁ。
ちなみに大型病院に移った後の患者さんの情報を追いかけたところ、心筋梗塞だった。中でも一番怖いSTEMI。幸い意識も戻ったけど予断は許さないということで集中治療室に移るらしい。まだ若い患者さん。回復するといいな。
残りのシフトは、遅れを取り戻すためのドタバタ。ほかの患者さんの状態が頭に入ってて良かった~。そうじゃなきゃ忙しかったやろうな。
とにかく無事に終了。そして6連勤も終了。はぁ疲れた。
どうでもいい話やけど、後になって、もしもあの時スリリングな音楽でも流れていたら、ドラマっぽくなるなぁなんて考えていた。そして「かえってこい、ハリー(仮)!」とか「絶対助けるぞ!」とか言えるのはドラマだからだと知った。いろんな人が一度に違う作業をしてるので、余計なことを言ったらじゃまになる。またそんなことを言ってる暇もないもんね。
明日からは4連休。最終日に予定があるだけで、最初の3日間は特に何もない。まぁ家の掃除かな。最近ハンストしているのでだいぶ汚い。泳ぎにも行きたいな。
早く寝る習慣を身につけようと思っているのに、このところずっと1時半ぐろまで起きている。そりゃ寝不足にもなるわ。
寝よう。アラームは消しておこう。