華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

寝ます。再び

2020年08月05日 21時55分10秒 | Weblog
今朝、勢いで書いた文章がだいぶひどかった。あいすみません。お恥ずかしい。

先ほど帰宅。
仕事では今日もインチャージだったけど、昨日暴れた患者さんは今日はおとなしく、なんの問題もなかった。ほかにもドラマはなく、またこういってはなんやけど、フロアに揃っていたスタッフが自分で物事を解決できる人たちだったので実に助かった。インチャージの仕事に集中できたわ。

明日は久しぶりの午前シフト。起きる時間まであと6時間ほどしかない。
だからもう寝る。
今朝は早くから起きてモンモンとしていたから疲れたわ。

明日働いたら2日間お休み。何か気の晴れることがしたいなぁ。
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犬、辛抱強く待つ

2020年08月05日 11時29分00秒 | ワンコ
かーちゃん、居間のテーブルでニュースを見ながらブランチです。


いいにおいする…すこしもらえたりするのかしら?


ゼッタイなにかもらえる!

ねーよっ( *`ω´)

🌸🌼🌸🌼🌸

かーちゃんは自分のお皿からご飯をあげることはあんまりない。けど、とーちゃんがするのでお嬢さまたちはかーちゃんにも期待を寄せてくる。かーちゃんだってあげたい。でもここはガマン。ちゃんとしつけておかないとね。
とーちゃんのしつけもマジ急務。
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愚痴のオンパレード

2020年08月05日 10時40分12秒 | Weblog
はぁ。ちょっと落ち着いた。
愚痴ばかりで長くなるので、面倒な人はスルーしてください。

昨日はDを駅まで送っていくのに早起き。そしてそのまま犬の散歩へ行った。一度帰って身支度をし、先輩とブランチをしながら楽しい時間を過ごして帰宅。
その際郵便受けを見たら、またご近所さんから犬の鳴き声がうるさいと文句の手紙が入っていた。もうこれで一気にテンションダダ下がり。この間Dのお茶を飲みに出て帰ってきたとき、お隣の子供たちが道路で遊んでいるのを見てうちの犬が吠えていた。ヤバいな~と思ったら案の定。「週末に犬の声なんて聴きたくない」ときたもんだ。仕方ないじゃん、家のすぐ前で遊んでいるんだもの。犬は吠えるよ。
昨日は一日中、そして今朝も朝5時半には目が覚めて、モンモンと考えていた。ご近所のクレームを無視するつもりはないけど、うちの犬は誰かが家の前を通った時ぐらいしか吠えない。そしてDが家にいるので吠え続けるということもない。お役所の“犬の鳴き声に関するクレーム”みたいな項目を見ても、うちの犬は当てはまらない。要はこのご近所さんはうちの犬が何をしたってイライラするんだと思う。もちろんDと二人して家に居ない時があるから完ぺきではないけど、月に1~2度あるかないかのことぐらいぶっちゃけ辛抱してもらいたい。ちなみに手紙は名無しだけど、まぁこの人だろうという予想はついている。
だからといってこちらに非がないとは言わない。ゆえにこの事実は私の心に重くのしかかり、昨日は吐き気を覚えるほど。食事ものどを通らなかった。
で、今。考えて考えた結果、気持ちが変わった。悩んだって答えは出ない。こちらは話し合う準備はある。それに名無しで一方的に責めるなんて笑止千万。これはもう売られたケンカだ。買ってやろうじゃないの!という気持ちになった。それから何ができるかずっと考えていた。策を練り、反撃の準備を開始しようとした。すると、その時たまたま誰かのネット相談みたいなのがヤフーで記事になっており、気が向いたので見て見たら、「誰かの文句に対する正しい応答。相手にしないこと」とあった。それを読んだ瞬間、なぜか肩の力が抜けて、本当にどうでもよくなった。もういいや。相手に文句を言わせておく。もしも役所など先方が次のステップに進むようならその時に考えることにする。
というわけで、今は少しスッキリしている。

さて。
昨日の仕事。しんどかった。
昨日はインチャージ。今はややこしい患者さんが複数いるんだけど、フロアにいたスタッフが新人か派遣さんがほとんど。うちの病棟勤務の准看さんも進んでは余分な仕事をしない人で、インチャージの肩にのしかかる責任が重すぎた。
どうか何もありませんように、と思っていたけどやっぱり無理だった。
ある患者さんは脳への損傷の影響で非常に暴力的になるときがある。専門の看護師と警備員がその患者さんのために常駐している状態。幸か不幸か歩けるので、私たちスタッフへの肉体的、そして精神的負担は非常に重い。ちなみに縛り付けるということは許されない。
午前中にも暴れて警察が介入する騒ぎになっていた。夕方にも雲行きが怪しくなってきて、鎮静剤を投入するしかないというところまできた(鎮静剤は最期の手段)。ドクターはすでに帰宅しているので、薬の投与は私の仕事。誰がやったっていいけど、身に危険が及ぶ可能性があるので誰もやりたがらない。ほかのスタッフが手足を押さえている隙にさくっと筋肉注射を2本。一時間近くバトルった後でやっと薬が効いて、残りの時間は落ち着いてくれた。あぁしんどかった。

これに加えて、昨日は輸血があった。新人さんがやり始めたのだけど、いろいろと問題が勃発。それらを解決するのもインチャージの仕事。骨を折ってやっと問題が片付いたと思ったら、今度は肝心の点滴針が機能していないと報告を受けた。うちの病棟には点滴針を挿入できる人がいないので、針がダメになったらまだ3分の1しか投与されてない輸血を中止するしかない。でもできればそれは避けたいので、針の方向を動かすことで何とかならないかと試したところ、最終的に機能し始めた。もう正しいことをしているのかどうかわからないぐらいけど、その後問題なく終わったのでヨシとする。
書いたらすごく短い話だけど、解決するまでに時間を取られた。そしてこの輸血のことが上記の患者さんの件と同じ時間帯に起きていたので、インチャージとしてはてんてこ舞い。

これら以外にも隣の病棟から手助けを依頼されて病棟へ。行ってみたらそちらには私よりうんと経験豊富な看護師が揃っている。なんで私を呼ぶかね!? そして問題自体は実に簡単に解決できることだった(機械が動かなかったので、電源を切って入れなおしただけ)。先週教育係代理を務めたからかもしれないが、今週は違うのだし、私は私の仕事で忙しいので自分たちで解決してほしかった。あとで別件でもう一度呼び出されたけど、もうそれは無視(あとから聞いたら排尿障害疑いの患者さんへのカテーテル挿入についてだった)。

そんなわけで昨日はきつかった。だいぶ参っていて、帰ってきてもめったに感じることがない吐き気がずっと続いているほど。今日は仕事を休もうかと思ったけど、起きて、犬のことに関して少し気持ちがスッキリしたので出社することにした。今日もインチャージ。フロアスタッフが頼りになる人たちであることを祈るばかり。
ネガティブなことばかりを書いたけど、仕事に関して、自分に意外と問題処理能力があることがわかってちょっと嬉しかった。英語だし、医療だし、いつも自信が持てなかったけど、自分が思うより力がついているのかも。そうであることを信じて、今日も頑張って働いてこよう。
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