餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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2016年 障子の張り替え

2016年12月14日 00時24分09秒 | 店のこと・・・
数年ぶりに、店内の障子の張り替えを断行。
平成になってから、リフォームをした時にガラス戸の内側に障子を導入。

番重(菓子を入れる箱)を、横にしたり斜めにしたりすると、どうしても角で
障子を突いてしまう。
たまに張り替えると、綺麗になっていいデスネ。
畳と障子は、新しい方がイイと言いますからね。(アレ、いつの間に?)

張り替え前の状態。きれいそうに見えますが、経年劣化があります。


今までの紙を剥がすべく、スプレーで桟に沿って濡らしておきます。



4,5分すると、きれいに剥がせます。
最後だからと、指を入れたりグーパンチなどすると後が大変・・。


4枚ともきれいに剥がせました。このまま外で陰干しします。


午後になり乾いたらのりを付けるが、その前に紙の端を3か所位テープで止めて
半分くらい転がしてみてシュミレーションをしてみる。(障子紙に記してあります)
OKならば、のりを付けて転がしていく。


糊付け面に沿って、定規を当てて良く切れるカッターで切っていく。(重要)


案外、きれいに貼れました


元の場所に入れて出来上がりです。メデタシ、メデタシ・・・・。





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