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 覆面レスラー「ザ・デストロイヤー」氏に叙勲

2018年02月11日 23時24分57秒 | ブログ
その昔・・・・、プロレス番組は夜の8時台に1時間というゴールデン番組だった。
テレビが普及し始めた頃と、その隆盛は 軌を一にする・・・。

その中心には、空手チョップの力道山が君臨し、
亡き後も豊登ジャイアント馬場袂を分かったアントニオ猪木らがいた。

日本人の彼らが活躍し、お茶の間のヒーローになるには、憎い相手役が必要だった。
それも、とびっきりの強いやつがイイ

その中の一人に、「4の字固め」の覆面レスラーザ・デストロイヤー氏がいた。

何しろこれに罹ったら、当時は悪戦苦闘・・・、リング中央で仕掛けられたらロープにも逃げられず
顔をゆがめたままでギブアップが多かった。
それほどの必殺技だった。
(今ではリバースして、掛けた相手に逆にやられる事も多い。汗;)

デストロイヤー氏には、昨秋政府から―――、
日本のプロレス振興や日米交流への長年の貢献をたたえられ、旭日双光章を受章した。
このほどその伝達式が、彼の住む米ニューヨーク州北部バファローで行われた。
これ以上の名誉はない」と満面の笑みだったそうですね。

         

彼の本名は、リチャード・ベイヤーさん、もういつの間にか87歳になっていました・・・・。
存命中に贈ることが出来て良かったです。

初来日が1963年、
東京で行われた力道山との対戦で64%というテレビ視聴率を記録。
日本に空前のプロレスブームを巻き起こした。




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