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ド素人が杉の木の伐採、大変でした!!

2021年11月16日 20時56分40秒 | ブログ

先週の7日(日)と昨日15日(月)の2日に亘って、たった1本の杉の木に翻弄された。
それもあまり太くもない、高さもそれほど無い普通の木のつもりだった。

高枝切りのチェーンソーがあったので、それを主力に伐ってやろうと思っていたが、
場所的にはチョット不便なところだった。
屋根と大谷石の塀との間にあり、屋根に当てる訳にはいかないので、塀の外に切り倒したい。

塀の外からは、愚息がロープで引っ張ってくれるので
高枝切リチェーンソーも木に入りやすいと思ったが、見通しが甘かった(職業病?)

最初の頃は順調にいったが、半分ほど切り進んだろうか・・・、それからは なかなか進んでくれなかった。
高速回転の音はするが、音だけで切った証明の「おが屑」が出ていないのだ。
一方だけでなく徐々に切り口を広げ、塀の外からは愚息にロープで引っ張って貰っていた。

太めのロープではあったが、予想外に2本も切れてしまった。
少しづつそれなりに切り進んではいたが、高枝切リチェーンソーが切り口にピッタリとくっついて
動かない事態が頻発するようになってしまった。

これは切り口にくさびを打ち込んで、間口を広げておかなくてはと買いに行ってもらった。
一つくらい打ち込んでも事態は好転しなかったので、もう一つ求めてきてもらった。
ようやく枝切りチェーンソーも動くようになったが、
最後の最後でスイッチを入れても回転もしないで「ブーン」と云う音だけ。
伐採はそれ以上は出来なかった。
もう少しで倒れるのは目で見ても明らかだったので、今度は二人でロープを引っ張った。
ミリミリと音を立てて私の方に倒れて来た。

やっとの思いで伐採できたが、市道をふさいだ形で倒れているので、
車が通行できるようにしないといけない。

愚息と二人で動かそうとしたが、重くてビクともしなかった。
いつ車が通るかも知れないので、そちらも気になっていた。
早く枝払いをして、身軽にして伐採した木を動かさなくては・・と焦りもあったのだろう。
足にロープが絡んで、思い切り転倒してしまった。(痛ッ)
(肺を強打してしまい、9日経った今でもかなりの痛みが残っています)
その後、枝切りチェーンソーのチェーンも外れてしまい、修理よりものこぎりで手作業に・・・。
何とか二人で伐採した木を塀際に移動できたので、切った枝を車に積んで移動(約2台分)。
「秋の夕暮れはつるべ落とし」とかで、その日はそれから屋内作業の障子張りに・・。(先日掲載済み)

  ■□━━━━━・・・・・‥‥‥以下、11/15日の事‥‥‥・・・・・ ━━━━━■□

たった1本の杉の木に翻弄された先週の事もあって、細かくして燃やす様にするには
まだX2大変だと思ったが、やらなくては仕方が無いので太い幹でも切れるチェーンソーを買って
備えていた。
初めてのチェーンソーで、この日にデビューです。この後はいつ出番があるのだろうか?(笑)


先週大谷石の塀際まで運ぶのが大変だった。


樹齢は約33年位でしょうか・・。近くで見ると結構太く見えると思います。


木も伸びてくると、どこかで芯を止めなくてはいけませんが、
止めても脇芽からどんどん成長してしまいます。その画です。


この日は、幹も50㎝位にいくつも切り分けて後で焼却したりできる様に
また枝もなるべく細い幹から離して細かに切って乾燥を促すようにしました。

きのうも沢山の運ぶものが出たので、一輪車では何度も大変なんで
一度で済むように車で運搬です。(汚れて後が大変でした)

これで以前の様にノコギリと鉈なんかで地味にやっているとまだまだ終わらなかったと思います。
特にチェーンソーの活躍は、目を見張るモノがありますね。


   ■□━━━━━・・・・・‥‥‥‥‥‥・・・・・ ━━━━━■□

昨年は、この日16日にNHK紅白の出場歌手が発表されましたが、今年は未だですね。
演歌勢が少なくなっているのは、ここ数年の流れからして今年も微減なのか・・・。
段々と期待が薄れていくのを禁じ得ません。残念な年の暮れです。

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