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2012年島津亜矢コンサート「曙光」in宇都宮

2012年01月09日 21時48分32秒 | 島津亜矢姫
演歌歌手・島津亜矢姫の今年最初の歌い初め・宇都宮コンサートがありました。



               

亜矢姫も、良く覚えていて昨年の「宇都宮コン」は1/15だったと・・・。
「海ぶし」を皮切りに唄い、会場のお客さんにごあいさつが・・・。

4曲目に、「麗人抄」・・・ギター1本での伴奏。落ち着いたゆっくりとした曲調でいい歌でした。

そのまま静かな雰囲気のままに「帰らんちゃよか」が登場・・・。
今度は更にゆっくりと亜矢バンド・清家女史のバイオリンがリードします。
私は、いつもこの歌1曲を聴きに行ってるようなものです。
涙がほほを伝っていきます・・・。
会場内が暗い事が救いです。
しかし、亜矢姫も泣いていたのです。
亜矢姫には、弱いながらもスポットライトが当たっていました。
人差し指で、目の下を拭っていたことを見たのは私だけではないでしょう・・・。
そんなところを見ると余計に人間は貰い泣きをするのです。

歌を唄って、聴いている人を涙させる歌い手さんはそうはいません。
お隣さんも泣いている様でした。
今日の「帰らんちゃよか」は、絶品でした。心に染み入りました・・・。

昨年は、余りに出番が早すぎて涙も出ませんでしたが、今日は曲の繋がりが良く
静かな歌が並んで、この後の「感謝状・~母へのメッセージ~」も感激します。
じっくりと聴けます。

あまり元気のいい歌は、私好みではありませんから、もうここら辺で本日のハイライトを迎えました。
十分堪能させて戴きました。

千の風になって」も、角が取れて丸みを帯びたいい歌になりました。
東日本大地震の鎮魂歌として1曲だけ、白いドレスで歌いました。

とてもいいコンサートでしたが、一つだけ苦言を呈したいと思います。
いつもは、割と真ん中の列が多く気が付きませんでしたが、今回はステージに向かって
右寄りの列でした。
他の歌手さんたちは、サービスが良く右に行ったり、左に行ったりと気を使ってくれます。
その方が、間近に見られますよね。(端の方は)

亜矢姫は、それが1度しか無かったですね。
もっと、右や左にゆっくりでも動いた方が、見てる方たちに好感が持たれると思いました。
もっとも、会場周りが最大のサービスだと言われれば返す言葉も無いのですが・・・・。

今年のコンサートは始まったばかりです。
風邪などに注意しまして、全国のファンの皆様達にいい歌を聞かせて戴きたいものです。


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