名古屋の「たんす屋」で秋櫻舎の絹の小物を紹介してくださっている
繭の枕、絹の帯板、帯枕、絹の湯文字、裾除け、絹のシーツ
ご存知「たんす屋」は古着のリサイクルショップ
1000円とか3000円セットで買っても3万円か
其処へ集まるお客様が
秋櫻舎の小物を2万円とか5万円出して買ってくださる
上はリサイクルでも
「下着は上等の絹がいい」
こういうお客様の気質を看破したのが
店長の杉本さん
もともとは大手の問屋の役員までなさった方
「小売が自分に合っているわ」
と美しく輝く頭をなぜながらお客様と面談
チャコちゃん先生も杉本さんに乗せられて
お客様たちのコウデイネートをお手伝い
「ええーこのようなあわせ方したことないわ、でもステキ」
そこはそれ40年もコウデイネートをしているんだもの
そのお客様を一目見て
「こういうきものがお似合い」
というのがわかる
「今までにない組み合わせだけど決めたわステキ」
お客様と同行のご友人達も
「なんたってこの値段だもの冒険しましょうよ」
私もわたしもと大げさでなく行列が出来る
きもの・帯・帯締め、帯あげトータル3万円から5万円
そして可笑しい
秋櫻舎の下着や小物が3万円
「これは別ばらよ」
「私の体を包んでくれるものだもの一番ダイジ」
「先生この色のきものとても気にいったのだけど家紋が家のじゃあないの」
今では珍しい古代縮緬で色は深紫、一つ紋の抜き紋
「紋を同じ色につぶしてしまうことも出来ますけど」
「これ単だからお彼岸に着たいの」
「そうーーこれは母の実家の家紋ですと思い込んだらどうかしら」
「うわーーそれいいアイデイア、母が遺してくれたものと思えばいいんですものね」
パチパチパチ
きもの売り場でこんなに皆で楽しむことが此処のところなかったなあ
きものは不思議なもので
次から次へと命をつないでいく
これも蚕のパワーなのかもしれない
繭の枕、絹の帯板、帯枕、絹の湯文字、裾除け、絹のシーツ
ご存知「たんす屋」は古着のリサイクルショップ
1000円とか3000円セットで買っても3万円か
其処へ集まるお客様が
秋櫻舎の小物を2万円とか5万円出して買ってくださる
上はリサイクルでも
「下着は上等の絹がいい」
こういうお客様の気質を看破したのが
店長の杉本さん
もともとは大手の問屋の役員までなさった方
「小売が自分に合っているわ」
と美しく輝く頭をなぜながらお客様と面談
チャコちゃん先生も杉本さんに乗せられて
お客様たちのコウデイネートをお手伝い
「ええーこのようなあわせ方したことないわ、でもステキ」
そこはそれ40年もコウデイネートをしているんだもの
そのお客様を一目見て
「こういうきものがお似合い」
というのがわかる
「今までにない組み合わせだけど決めたわステキ」
お客様と同行のご友人達も
「なんたってこの値段だもの冒険しましょうよ」
私もわたしもと大げさでなく行列が出来る
きもの・帯・帯締め、帯あげトータル3万円から5万円
そして可笑しい
秋櫻舎の下着や小物が3万円
「これは別ばらよ」
「私の体を包んでくれるものだもの一番ダイジ」
「先生この色のきものとても気にいったのだけど家紋が家のじゃあないの」
今では珍しい古代縮緬で色は深紫、一つ紋の抜き紋
「紋を同じ色につぶしてしまうことも出来ますけど」
「これ単だからお彼岸に着たいの」
「そうーーこれは母の実家の家紋ですと思い込んだらどうかしら」
「うわーーそれいいアイデイア、母が遺してくれたものと思えばいいんですものね」
パチパチパチ
きもの売り場でこんなに皆で楽しむことが此処のところなかったなあ
きものは不思議なもので
次から次へと命をつないでいく
これも蚕のパワーなのかもしれない