チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

メモリー

2010年09月25日 11時53分13秒 | 日記
「この曲は年老いた雌猫が歌うのでナカタニさんには丁度いい」
なーーんて師匠が言うのですからね
年老いた雌猫が自分の超しかたを語り
若い猫に
「人生いや猫の一生はわるくないよ」
と元気つける

更にですね
「この歌は一番上手な歌手が歌うのよね」
あああ
そうでしょうともーー
「ロンドンでキャッツを見たときこの歌で皆感極まっていたわね」

チャコちゃん先生もアメリカで見た
日本でも
確かに一番胸を打つ曲だった

このように日々鍛えられ
時には落ち込み
またあるときは「私流に歌えばよい」
と自らを励まし
その日が近づいてきた

そして最後は
「歌手を目指しているわけではないもん」
と居直るチャコちゃん先生

せめて衣装で大向こうを満足させよう
と思っている
コメント
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