長野県の岡谷神明小学校三年生たちが
このⅠ年養蚕に挑戦
その発表の日「おかいこさま」と蚕を呼び
命の大切さを身を持って知った事が一番大きいことだったという
始めは一人5頭、2回めは10頭と増やし
自分の手で桑を与え観察をする
種から育てたので愛着もひとしお
しかもいくらかは交尾までしてまた子孫を増やした
皆で育てた繭は糸にしてランプシェードを作り上げるのだという
せっかく「おかいこさま」が作った命を懸けて作った繭
自分達のランプシェードをつくるために
その中の蛹を処分していいのかと
全員で真剣に話し合った
「命」がテーマ
そして
「頂いた命を大切に使い切ることが「おかいこさま」への恩返し」
と結論をつけ
全て全て与えてくれる「おかいこさま」の存在に
大きな学びをもっらたという
すがすがしい発表だった
このとき大人が
「きものはその蚕の命を大切と考えた形なのよ」
と教えてくれていたらもっと良かったと思うがーー
チャコちゃん先生
その子たちの何人かを捕まえて話をしたところ
目を輝かせて聞いてくれた
「シルク・サミット2010 in 岡谷」でのこと
しかしですよ
シルクの発表なのに
100人以上の集まりで
着物姿がチャコちゃん先生だけとは
チト寂しい
いつも思うが
こういう絹のセミナーで
織り人、糸つくりや染色家がいても
彼らはきものを生業としているのにどうしてかーー
シルクと書くのだから
洋服でもシルクの人がいるべきーーー
ホトホトいつも不思議に思う
この子供達のように
どうしたら「おかいこさま」が喜ぶかを考えて欲しいなあ
このⅠ年養蚕に挑戦
その発表の日「おかいこさま」と蚕を呼び
命の大切さを身を持って知った事が一番大きいことだったという
始めは一人5頭、2回めは10頭と増やし
自分の手で桑を与え観察をする
種から育てたので愛着もひとしお
しかもいくらかは交尾までしてまた子孫を増やした
皆で育てた繭は糸にしてランプシェードを作り上げるのだという
せっかく「おかいこさま」が作った命を懸けて作った繭
自分達のランプシェードをつくるために
その中の蛹を処分していいのかと
全員で真剣に話し合った
「命」がテーマ
そして
「頂いた命を大切に使い切ることが「おかいこさま」への恩返し」
と結論をつけ
全て全て与えてくれる「おかいこさま」の存在に
大きな学びをもっらたという
すがすがしい発表だった
このとき大人が
「きものはその蚕の命を大切と考えた形なのよ」
と教えてくれていたらもっと良かったと思うがーー
チャコちゃん先生
その子たちの何人かを捕まえて話をしたところ
目を輝かせて聞いてくれた
「シルク・サミット2010 in 岡谷」でのこと
しかしですよ
シルクの発表なのに
100人以上の集まりで
着物姿がチャコちゃん先生だけとは
チト寂しい
いつも思うが
こういう絹のセミナーで
織り人、糸つくりや染色家がいても
彼らはきものを生業としているのにどうしてかーー
シルクと書くのだから
洋服でもシルクの人がいるべきーーー
ホトホトいつも不思議に思う
この子供達のように
どうしたら「おかいこさま」が喜ぶかを考えて欲しいなあ