「きゃあーこれなーに!」
時ならぬヨシダの叫び声
駆けつけると
荷物を解いた小包用紙の紙の天辺に
体長8センチ丸々太った青虫が紙にへばりついている
虫好きのセキドが躊躇なく
つまみ上げてアレコレ調べている
そういえば今朝雑木の葉っぱが丸裸になっていて
何だろうと・・・・?・??・だった
この雑木今年の春に植木鉢から零れ落ちた土を利用し
小さな双葉が見つかって
「こんなところでも生きたいのね」
と土を足し、他の植物と同じように水をあげていたら
見る見る伸びて
白い壁に結構な陰影を作ってくれていた
これもどこからか飛んできたアサガオの種が芽をだし
その雑木に巻きついて花を咲かせていた
ついにはあっという間に2メートル近くに伸び
夕日をさえぎるまでになっていた
ところがその葉っぱがまるまるない
「そうかこの青虫の食料になったのか」
「すごいフンですよ」
パチンコ玉より一回り大きい黒色のフンが山積みになっていた
「もっと居るね」
いた居た全部で3匹
早速セキドが調べ上げたが
揚げ羽の蝶になるのではないかと結論
「そういえばきのう揚げ羽が飛んでいた親かな」
「しかし春じゃあないの孵化するのは」
浅い知識でアレコレ姦しい
「アレッあれは何」
黄色い薔薇の蕾に白い蚕のような虫がつき食事中
赤い薔薇にも穴が空いていて
其処に2ミリくらいの白い虫がつき食事中
花を食べられて不機嫌なチャコちゃん先生
枝ごと切って遠くに投げる
「あっかわいそう」とセキド
虫が元気なこのルーフバルコニー
いったいどうしたのだろう
当方には虫のつかないお嬢さんが居るのだけどなあ
時ならぬヨシダの叫び声
駆けつけると
荷物を解いた小包用紙の紙の天辺に
体長8センチ丸々太った青虫が紙にへばりついている
虫好きのセキドが躊躇なく
つまみ上げてアレコレ調べている
そういえば今朝雑木の葉っぱが丸裸になっていて
何だろうと・・・・?・??・だった
この雑木今年の春に植木鉢から零れ落ちた土を利用し
小さな双葉が見つかって
「こんなところでも生きたいのね」
と土を足し、他の植物と同じように水をあげていたら
見る見る伸びて
白い壁に結構な陰影を作ってくれていた
これもどこからか飛んできたアサガオの種が芽をだし
その雑木に巻きついて花を咲かせていた
ついにはあっという間に2メートル近くに伸び
夕日をさえぎるまでになっていた
ところがその葉っぱがまるまるない
「そうかこの青虫の食料になったのか」
「すごいフンですよ」
パチンコ玉より一回り大きい黒色のフンが山積みになっていた
「もっと居るね」
いた居た全部で3匹
早速セキドが調べ上げたが
揚げ羽の蝶になるのではないかと結論
「そういえばきのう揚げ羽が飛んでいた親かな」
「しかし春じゃあないの孵化するのは」
浅い知識でアレコレ姦しい
「アレッあれは何」
黄色い薔薇の蕾に白い蚕のような虫がつき食事中
赤い薔薇にも穴が空いていて
其処に2ミリくらいの白い虫がつき食事中
花を食べられて不機嫌なチャコちゃん先生
枝ごと切って遠くに投げる
「あっかわいそう」とセキド
虫が元気なこのルーフバルコニー
いったいどうしたのだろう
当方には虫のつかないお嬢さんが居るのだけどなあ