チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

田植えが始まった

2011年05月02日 10時03分39秒 | 日記
日本で大事な食物は米
この米の遺伝子を全て読み取った科学者が
村上和雄博士
そしてわかったことは
「読むほうもえらいが、其れを描いた人はもっと優れている」
という結論
では書いた人は誰か
チャコちゃん先生なら
「それは神様」
と言い切るのだが

其処は科学者
「サムシング・グレート」
なるほど

丁度イネゲノムの解読が完成し興奮さめやら無い時期に
「比佐子つれづれ」の年末イヴェントで
お話をしていただいた

そのときはすでに
「笑いが血糖値を下げる」
という研究にも着手されていて
その後吉本興業と組み大きな成果を挙げられた

その村上先生の新著
人を幸せにする「魂と遺伝子の法則」
昨日一気に読んだが遺伝子をスイッチオンすることで
人は大いなる幸せを掴みことが書かれている

このたびの天災は
日本人全体がスイッチオンする機会を
サムシンググレートが与えたのではないかーーー

田植えを手伝いに行った友人から
「田植えから収穫の秋まで人は自然とともに暮すそのとき」
自然から様々なことを教わっていく
この年になって始めて田植えをして日本を理解できた

「日本人は常に植物の立場に立って物事を考えていた」
だから日本人は謙虚で優しかった

という感想をもらった
その時間村上先生の本を読んでいたので
この共時性に二人で大喜び

あるとき電車で偶然村上先生にお会いした
「ボクたち赤い糸で結ばれているんだね」
なんと可愛い先生
科学者もデイサイエンスとナイトサイエンスがあり
ナイトサイエンスで霊性を働かせる学者が
人物的にも優れているらしい

先日記者会見で涙を見せ政府の姿勢を告発した
東大の御用学者小佐古博士も
ナイトサイエンスの部分で本当に心痛めて勇気を持って
告発したのであろう
良心の遺伝子がスイッチオンされたのだ

のんびりと水田の風景を見て心を癒して欲しい
日本の原風景を眺めて
どうか自然と共生できる科学の道を歩んで欲しい切に
コメント
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