チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

化けの皮

2012年09月14日 11時05分46秒 | 日記
化けの皮をかぶっていると意識している人の皮は
必ず皮がはげるけど
皮のまま生きている人の皮はもうそのままくっついているので
はげない
はげることを期待してもダメ

皮をかぶって人生を最後まで送ることができるかといえば
それはどうもできないようだ
そういう人の末路はやはり悲惨
何事も人生は帳尻が合うようにできていると思う

皮に凝り固まって生きている人をあれこれ言うより
そういう人を相手にしないことの方が賢い
あれこれいう事は少なくともその人に期待がまだあることだと思う

いま私たちは人間勉強のモデルに欠かせない人ばかりが表に立っている
実に勉強し甲斐があるとチャ子ちゃん先生は思っている
世界中見渡しても
こんなに多種多様のモデルがいる時代は少ない

自分自身の魂を磨くいいチャンスをいただいている

街中で「モナ男」といわれる細野氏
その方の支持企業の名簿を草のものに見せてもらったら
なんとなんと原発村の企業が名を連ねていた
彼もついに原発まみれになってしもうた

こういう名簿も名のない大衆の間を駆け巡る世の中だ
もう「私たちだけが知っている」というマスコミや特別な人たちが
特権を振りかざす世界ではなくなりつつありますな

真実を知るには相手にクリーンさを求めるのではなく
自分がクリーンになっていれば瞬時に真実がわかる
そういう時代だと思う

自分をひたすら磨いていれば占い師より未来が見通せるーーと
ちょっとえらそうなチャコちゃん先生
コメント
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