一人旅の醍醐味は朝の散歩かもしれない
食事の後足の向く方向にぶらぶら歩く
そのときの発見は計り知れない
野の花の美しさを再発見したり
其の種類の多さに驚いたり
蝶々が道連れになってくれたり
ちいさな蛙がぴょんぴょん跳ねながら道案内
今は青田が美しい
青田と蒼い空の色のコントラストに見とれる
白い雲がゆっくりと動く
みんな自分の仕事をしているのだなと思う
野菊は野菊のママ美しくユリにはなろうとも思っていない
そんなことは当たり前なのに
今更のように驚く自分がいて苦笑
蟻さんが行列を付くって何かを運んでいる
よくよく見ると空蝉だ
蝉が飛び立ったのかと其の先を想像し
ひと泣きした後に命を終えるのだと思うと其れも清いなあーーーと
人とは全く無縁の彼らは
それぞれの命を精一杯生きている
野の花に
「私のお部屋にきてね」と言いながら摘んでかえったが
何と2日で枯れてしまった
チャコちゃん先生はむごいことをしたことになる
野にいればこその命だったのに
美しいなあ可愛いなあと眺めているくせに
其れを自分だけのものにするエゴ
人間は何処まで行ってもエゴ丸出し
また一つ自然に教わりましたわ
食事の後足の向く方向にぶらぶら歩く
そのときの発見は計り知れない
野の花の美しさを再発見したり
其の種類の多さに驚いたり
蝶々が道連れになってくれたり
ちいさな蛙がぴょんぴょん跳ねながら道案内
今は青田が美しい
青田と蒼い空の色のコントラストに見とれる
白い雲がゆっくりと動く
みんな自分の仕事をしているのだなと思う
野菊は野菊のママ美しくユリにはなろうとも思っていない
そんなことは当たり前なのに
今更のように驚く自分がいて苦笑
蟻さんが行列を付くって何かを運んでいる
よくよく見ると空蝉だ
蝉が飛び立ったのかと其の先を想像し
ひと泣きした後に命を終えるのだと思うと其れも清いなあーーーと
人とは全く無縁の彼らは
それぞれの命を精一杯生きている
野の花に
「私のお部屋にきてね」と言いながら摘んでかえったが
何と2日で枯れてしまった
チャコちゃん先生はむごいことをしたことになる
野にいればこその命だったのに
美しいなあ可愛いなあと眺めているくせに
其れを自分だけのものにするエゴ
人間は何処まで行ってもエゴ丸出し
また一つ自然に教わりましたわ