チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

結局親は許す

2014年07月21日 09時35分30秒 | 日記
娘や息子が選んだ配偶者
親は聞かされたときは猛烈な反対をするが
烈火の如く怒り狂うが
暫くすると「しかたない」と認める

其れが親というものなのかもしれない
親の愛というものを考えてみる

10月10日我が胎内に宿った子供が世に出て
日々成長する我が子と濃密な関係を造っていく

そうして子は成長し大人になっていくが
親はその子が生まれ出た瞬間の感情をいつも持っている
「自分の分身」
そう言う思いが砕けるときが
子供達の配偶者選びであろうか

「お見合い」という親の納得の中での配偶者選びは穏やかな関係を造る
いまは「個だから」といって「個」が大事と考える人たちが多い
だからなかなか結婚という形ができにくい

「個」を尊びすぎると周囲との協調という関係がキウスになっていく
人と人との関係は先ず夫婦から始まる
そして親子と移っていく

親は深い愛の中で子供を思って暮らす
昔からの言い伝え
「子を持って知る親の恩」
これは今の時代でも生きているのだろうか
コメント
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