池田重子さんが10月13日に肺炎で亡くなったという89歳
いろんなことを教えていただいた
昔の富豪のお宅の着物や上流社会の着物を古物美術として手に入れて
そのいいところを切り取りアップリケとして全く違う着物に仕立て上げ
いいものいsか見ない人の感性で
素晴らしい着物が出来上がっていった
チャコちゃん先生も2枚ほど持っているが
今も大切に着ている
そのとき昔の上流社会の令嬢たちがどんな着物をどのように着ていたかを
教えていただいた
古美術の市場から仕入れた着物や帯装飾品が店に届くと
直に呼んでくださってその一つ一つを解説してくださった
帯どめの美しさ精巧さを始めて知った
日本の良き時代のころ青春だった池田さんは
東京人の贅沢さを身に着けていらしたと思う
更紗に対しての憧憬も深くわざわざインドネシアにもいらしていた
更紗の着物や帯がこんなにも似合う方にその後あったことがない
それに刺繍の半襟の使い方も独特でよくお似合いだ
大正の風と昭和初期の風を身に着けた女性はどこかエキゾチック
ここ15年ほどはすっかりご無沙汰をしていて
お会いしてお礼を伝えることもできず逝ってしまわれた
ご冥福をただただ祈るのみ
池田重子さんありがとうございました
いろんなことを教えていただいた
昔の富豪のお宅の着物や上流社会の着物を古物美術として手に入れて
そのいいところを切り取りアップリケとして全く違う着物に仕立て上げ
いいものいsか見ない人の感性で
素晴らしい着物が出来上がっていった
チャコちゃん先生も2枚ほど持っているが
今も大切に着ている
そのとき昔の上流社会の令嬢たちがどんな着物をどのように着ていたかを
教えていただいた
古美術の市場から仕入れた着物や帯装飾品が店に届くと
直に呼んでくださってその一つ一つを解説してくださった
帯どめの美しさ精巧さを始めて知った
日本の良き時代のころ青春だった池田さんは
東京人の贅沢さを身に着けていらしたと思う
更紗に対しての憧憬も深くわざわざインドネシアにもいらしていた
更紗の着物や帯がこんなにも似合う方にその後あったことがない
それに刺繍の半襟の使い方も独特でよくお似合いだ
大正の風と昭和初期の風を身に着けた女性はどこかエキゾチック
ここ15年ほどはすっかりご無沙汰をしていて
お会いしてお礼を伝えることもできず逝ってしまわれた
ご冥福をただただ祈るのみ
池田重子さんありがとうございました