チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

赤穂浪士シーズン

2020年12月13日 11時07分14秒 | 日記

ぼつぼつ討ち入りの日

成功に導くまでどれだけの歳月、知恵、お金そして何より「人を信じる心」が試されたか

この時代を一緒に生きていないので、史実と物語で伺うしかないが

討ち入りが成功した! という結果ではなくその道のりの人々の動きの方に興味がわく

目的達成のための綿密な計画と、強い意志、そして高い志、自分の使命

 

今その討ち入りのようなことがアメリカでなされている

単なる大統領選ではなく、そこからから派生する様々な世界の動き、そして今まで生きてきた自分自身の身の回りでの出来事の意味などが晒されて、納得させられている

人の欲望の強さは聖書の創世期から続いているということも

そして翻って日本を見るとどうも天武天皇・持統天皇の時代からいろんなことが統制されているようなーーー

人間の生き方の根本から正されていくのがこの大統領選のよう

 

赤穂浪士がそうであったように疑心暗鬼に落ちいって離脱していく人もいるだろう。命を落とす人もいる

しかし

目的が人間の幸せのためにあるとしたらすべては結果オーライとなるであろう

そういう宇宙波動になっている気がする

 

人間の幸せって何だろう?私の幸せは?あなたの幸せは?世の中の幸せは?世界の幸せは?動植物たちの幸せは?食物の幸せは?と考えさせられる日々でもある

 

あちらの国の大内内蔵助は「トラさん」が担っている

情報によるとなんと彼が20代のころから、「アメリカ建国精神」のために身をささげたいと思っていたのだそうな

大石内蔵助より長い年月かけてこの日のためにトラさんは準備をしていたことになる

 

さて

パワハラを繰り返したといわれる吉良上野介は朝廷や幕府や臣民に儀礼作法を教える家柄で、愛知県吉良町で取材をしたことが在るが、その土地では治水事業などを行い名君として愛されていた

結局は公平な処置を怠った幕府の責任が赤穂浪士を産んだことになるのだが、情報は常に一方的に流されているので、自分の直感で真実の情報を取りにいかないと、この時代を見間違う結果になっていく

 

直観を磨くのは自然をよく見ることだとチャ子ちゃん先生はおもう。それと自然素材の布を身にまとうこと。そうすると真実を宇宙がきちんと教えてくれる。

 

 

コメント
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