チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

抱きまいらせる

2021年08月05日 11時01分26秒 | 日記
一二三神事を読み始めたのが2004年の秋、平成16年。都合13回読んでいるのだが、14回目の今、この世界の動きがこの神事の中にしっかりと書かれていることに納得。皆さんのおっしゃるように、この神事は「預言書」であった。と同時に私たちが進むべき方向も記されている

それが「抱き参らせる」という言葉
この世に善と悪は必要、しかし悪と戦うのではなく、悪を抱き参らせることで、悪は消えていく。キリストが言う全幅の愛がそれにあたるか

キリストが息を引き取るとき、自分を殺めた人たちの上にも神のご加護があるようにと祈った。自分を殺めた人にも愛を持つ。#究極の愛の姿。一二三神事ではその一歩先を行っている。神のご加護を願う前に、当人が相手の悪を消して光にする。それはすべてを受け入れ許すということで、決して戦わない、競わない、ただ抱き参らせる

画家の岡本天明さんに降りてきた天からの言葉の数数、数字で降りてきたので翻訳が完成するまでかなり時間がかかった。平成になって完成

その前にちゃこちゃん先生は「大祓の祝詞」を読み上げる毎日だった。その時登場する神々のことが気になり、色々調べているうち、日本史は改ざんされているのではないかと気になり始め、日本の神々の存在を確かめずにいられなくなった

いろんな方が様々な角度から研究をしていらっしゃる。どの方の研究を支持するのかは自分自身の内面の充実にあると思う。

いまこそ、宗教が問われるとき、真実の教えか、そうでないかをこれほど単純な踏み絵で見せる時代はそうはない。自分自身を信じることが一番なのだが、戦わない、競わない、悪を抱き参らせ光にしていく、という考え方が好きだな

遥か太古の昔、日本の帝が世界統治していたという古文書もある。気球に乗って世界を回っていたそうっだ。日本には五色人がいて、その人種が世界に広がっていった。という文書もある。どこの国にも神との生活を現した文書はあるだろうが、日本ほど多彩な国はないと思う

これから日本が中心になるという日本国家のために、今国全体の浄化が行われているのだろう。大祓祝詞で気になっていた瀬織津姫がぼつぼつ日の当たる場所に出ていらしたようだ。この神様は天照大神の妻として高天原にいらした。私が調べた限りでは持統天皇によって瀬織津姫は封印されている。しかし大祓の祝詞に残っているとことが、日本人の面白さ

いろんなことがひっくち返る日も近いのだろう
その日のために「悪おも抱き参らせる」日本人が地球を救うのだろうか?

こういう話はリアルで話し合うと面白いね
コメント
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