「私は比佐子さんをきれいにする」と宣言して数年
頭をとっつかまえて整髪してくれる。ありがたや
「暑気払いしようよ、ゆっくり話そう」ということで出向いたら早速チョキチョキ
最近大人気の川邉サチコさん、憧れる人も多い
人生の半分を付き合っているのだから、お互いにいろいろ知っていると思っているけどさにあらず、今この歳になってみて、自分自身の生い立ちを振り返ってみると、自分の根本の性格とか、立ち位置が理解できる
こういう話をしてみると、社会の変化の中で自分自身がその社会とどうかかあってきているのかも検証できる
今のその姿は過去があってのこと、その過去との兼ね合いの中で自分を解剖してみる、そうすると自分自身のことが鮮明になってくる
お互いにそういう素材をまな板に広げて調理していく作業も友なればこそ
昨日もいい時間を持てた
そして髪もすっきり、残りの夏を軽やかに過ごせる
育ちも違い、環境も違う、やってることや表現方法も異なる。しかしはるかに向かっている先は同じ。それは何かといえば
「いやなことは嫌」といえること