日月神事には「生まれ赤子になって考えよ」という言葉がよく出てくる
赤ちゃんはその存在だけで周囲に明るさを呼ぶ
電車には若いお母さんが生まれ赤子を乳母車に乗せて入ってくる
思わず手を振り笑顔を向けると必ず足をバタバタして歯のない口を大きく開けて喜びを全身で表してくれる
ほとんどのお母さんは、嬉しそうにチャ子ちゃん先生にお辞儀をする(一人での育児時間が多いからねさみしい)
たまに硬い顔をしてさっと去っていくお母さんがいるのだが、赤子は首をひんまげて振り返り私を見て笑う
きっとお母さんは、チャ子ちゃん先生がマスクをしていないので、敬遠するのだろう
でも赤子はそんなこと考えず、笑いには笑いを返してくれるのだ
生まれ赤子というのは、このように自分を認めてくれる人を全身で受け止める。そしてを喜びを体いっぱいで表してくれる
肩書を見てとか、綺麗だからとか、おやつをくれるからとか偉そうだからとかそんな思いは一切ない
自分を受け入れてくれていることがうれしい
こういう付き合い方が出来なくなるのが、物心ついてからだ
だまされたり、いじわるされたり、冷たい仕打ちを受けたり、言葉で傷つけられたりして、自分自身おも閉ざしていく
そして笑顔がなくなる
とくにいまマスクでお顔の半分が隠されているので、笑顔が町から消えている
先日あるセミナーに行ったが、その講師が
「笑顔がその人の潜在意識をくみ上げ、細胞を活性化させるので、潜在意識を使うのは笑顔が一番です」とマスク顔でお話しされていた
事程左様に大人は矛盾が多いけど
生まれ赤子には一切矛盾はなく細胞も生き生きしている
私たちみんなが経験した「生まれ赤子」
時々戻ってみるのもイイ
速くマスク外してみんな笑顔であいさつかわしたいね、世の中一気に明るくなる
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